有賀千恵です。

 

暑いのが苦手ではないのですが、

 

いきなり熱くなったので、

 

夏風邪とかに気を付けてくださいね。

 

夏風邪はやっかいです(ウィルスなどで

 

発熱しやすいです)

 

 

 

 

 

◎妊娠血圧症候群の予防

 

正直、なる原因がわかっていない以上、

 

はっきりとした予防法はありません。

 

だからといって、ある程度の予防策をしていて、

 

おなかの赤ちゃんとともに健康状態を

 

保つには非常におすすめです。

 

 

 

〇ストレスや疲れをためないこと

 

ある程度のストレスはかかるのはしかたないですが、

 

病気ではないといっても、その日のうちの疲れはとりたいですね。

 

また、これからの季節は

 

冷えも原因になるようなので、

 

冷房などで、体を冷やさないことも大切です。

 

ガウン一枚を用意しておくの、いいでしょう。

 

 

 

 〇食事に注意すること

 

塩分は控えめにすることが、特にポイントです。


塩分のとりすぎは、むくみの一番の原因になります。

 

摂取量は一日10g以下におさえましょう。

 

 

 

〇体重増加に注意すること

 

なりやすい危険因子である肥満は、

 

高血圧につながるので気を付けることが大事です。

 

これにはわたしも含まれるので、今からでも気を付けるべきですね(´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

 

〇治療法 

 

根本的な治療は、妊娠の中断・・・つまりは

 

出産してしまうことです。

 

そうはいっても、妊娠34週以下の場合、 お腹の赤ちゃんが未熟であれば、

 

できる限り妊娠を継続して、 分娩タイミングを判断するようです。

 

 

 

《軽症の場合》

 

安静にしつつ、 食事療法を行います。

 

高血圧の原因になりやすい塩分の摂取量は1日に7~8gとし、

それ以外の食事内容はBMI値に合ったカロリーの食事量を3回に 分けて摂取します。

タンパクの摂取も1日に「理想体重✕1g」まで制限します。

また、 食事療法とあわせて、血圧を抑える降圧薬や

 

子癇発作の予防のために 硫酸マグネシウムなどを投与して様子を見ます。

 

症状が落ち着けば、38~ 40週まで待って通常通りに分娩誘導を行います。

 

ですが、母体や胎児が危険にさらされると判断された場 合は、

 

37週未満でも分娩誘発か帝王切開が行われます。

 

 

 

 

 

 

《重症の場合》

 

重症化すれば、絶対安静の上での入院管理がされるようです。

 

治療の基本は、安静と食事療法です。

 

食事療法と薬物療法で母体の状態を見ながら、

 

臨機応変に対処していきます。

 

重症化を防ぐ一番の治療法は、出産することだそうです。

 

最初のほうでもかきまっしたが、

 

出産することによって、母体は高血圧症候群は改善します。

 

なので、胎児に元気がなければ、仮に早産時期であっても、

 

出産します。

 

もちろん、できるだけ37週の正産期に近づけながら、

 

タイミングを見て、帝王切開か誘発分娩になるようです。

 

 

 

 

次回は、自然療法によるサポートです。

 

 

精油によるもので、症状によってかわりますが、

 

いくつか紹介しますね。

 

 

 

 

 

最後まで、

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます!

 

 

 

妊娠中毒症 その1

妊娠中毒症 その2

妊娠中毒症 その3

妊娠中毒症 その5

 

 

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