以前に、「犬語」についてお話しましたが、今日は「犬への正しい挨拶の仕方」をご紹介したいと思います。
まずは私があれこれお話するより、この図を見て頂いたほうが早いかと・・・。
(※図はwww.doggiedrwaings.netの無料ダウンロードのページから拝借しました。)
「正しくない挨拶の仕方」。思い当たる節はありませんか?一般的に、特に小型犬に対して、「かわいい!」と言って抱きついたり、犬の目を見つめて話しかけたり、頭をなでたり、手を差し出して匂いをかがせたり、という行動に出る人が多いと思いますが、実はこういった行動は、犬にとっては「迷惑」な行動なんです。
じっと立って、または座って、犬が近づいて来るのを待ち、犬が慣れてきたところで、横向きの姿勢で犬の胸をそっと撫でるのが正しい挨拶の仕方です。
「正しくない挨拶」をして、犬が怖がると、身を守るために噛み付いたり、吠えたりという行動に出ることがあります。そこで、「あら、この犬は凶暴ね!」と言う人がいますが、それは人間の行動に問題があるのであって、決して犬のせいではないのです。「犬へのエチケット」、心がけたいものです。
この図は上記のサイトから無料ダウンロードできるので(「無料ダウンロード」をクリックして下さい)、皆さんもダウンロードして犬に対する知識をどんどん広めてくださいね!