さて、少し時間が空いてしまいましたが
に続いて、
今回はコンパ中の会話テクニックについて書いていきたいと思います。
なお、コンパに限らず婚活パーティーや二人きりの食事など、さまざまな場でも応用がきくと思いますので、参考になればいいなと思っております。
私はココで記した通り、最初らへんはマニュアルのテクニック全てを詰め込んだマニュアル女でした。
その結果千原せいじ似の男にすら安く見られるという。
婚活開始からつまづいてしまったわけです。
でもなぜ?
男性の発言にはしっかり相槌をうつし、「さすがー」「すごーい」なんて持ち上げるし、
いつみても笑顔なはずだし、ボディタッチなんかもしちゃうし。
・・・ねえ。男ってこういうの好きなんでしょ?
でもこれが通用した人って失礼な話になりますが、いかにもモテなさそうな方、もしくはおじさまだけでした。
当時は半ばあきらめモードで「あんまりいけてない人でも、まあ自分のこと愛してくれたら幸せなのかなー」
なんて妥協も考えていましたが、
申し訳ないけど、その辺りで満足はしたくない。
ハイスペックな男性を落とせる女性でありたい。
やっぱり結婚式で「トマトちゃんの旦那さんかっこいいー。収入もいいんだって!いいなー。くそー」って羨んでほしい。(ゲスいですかね)
ハイスペックな男性を捕まえるということは、自分の価値まであがる事になりますから。
それに見合う女性になる為には今の「マニュアル女」から打破しなければ、と私は試行錯誤を重ねに重ね経験を積んだわけです。
まず初めに、ハイスぺ男子はこのようなマニュアル女性を何百人とも見てきてるんですよね。
しかもその何百人が同じような感じで自分に向かって攻めてくるわけです。
なのでよっぽどタイプでもない限りは、そんなマニュアル攻撃されたところで別に揺れない。
むしろ「うわーこいつめっちゃアピってんじゃん。必死だな・・・」
と、萎縮します。
「まあ薄っぺらそうだしあわよくばヤレそう」
なんて思われて遊ばれたらそこで終了です。
相手が萎縮するような女性の下心丸見えのアプローチは、
嬉しい気持ちにさせることはあっても
「俺ってやっぱもてるなー」程度で、「この子と付き合いたい」まではいきません。
面白くないし、必死さが伝わって疲れるから。
1年ほど前にやってた「私結婚できないんじゃなくてしないんです」というドラマで、
仕事も容姿も申し分なく誰が見てもハイスペックなのに、なぜか婚期を逃して迷走している中谷美紀さん演じるヒロインに対して、藤木直人さん演じるバーテンダーが言ったセリフが印象的でした。
「とにかく気軽、手軽、リラックスを心掛けろ。
これはお前が楽をしろという意味ではなく、相手にとっての楽を優先させろと言うことだ」
これは一体具体的にどういうことなのでしょう。
ちょっと長くなりそうなので、次回記事で掘り下げていきます。