あの日、テレビの画面が映し出している南三陸町の映像…
1週間探し続けやっと生存を確認した時の安堵…
決して忘れません。
今日、友人はあの時間を独りきりで過ごしたいと思ってみえます。
家の全てを津波に流されてしまい大切な小さな命の骨壷も全てを失い、そして大切な友人達も帰らぬ人になってしまいました。
友人の最後のシェルティ…
震災の3日前…3月8日に亡くなり、10日に火葬でした。
きっと3匹のシェルティが友人を守ってくれたのだと思います。
友人を探し見つかったのも最後のシェルティのおかげでした…
家を再建され昨年新しいシェルティを家族に迎えられました。
それでも埋められない悲しみ苦しみはいかばかりかと思います。
私も遠い地へ心を込めて黙祷をさせていただきます。