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★緊急のお知らせ
本日、下記の日程で『在特会』の桜井誠会長による講演が行なわれます。
お近くの方はふるってご参加下さい。
新春 時局大講演会
「東京下町から日本を語ろう！」
【日時】平成２５年１月２５日（金）
１８：００開場 １９：００開始 ２０：４０終了予定
【場所】
深川江戸資料館内小劇場 (定員３００名)
東京都江東区白河１－３－２８
最寄駅／都営大江戸線・地下鉄半蔵門線
『清澄白河駅』 Ａ３出口徒歩３分
【入場料】壱千円
【プログラム】
第一部 日本の心を伝える講話と歌
講師・歌 ／ 森敬恵（オペラ歌手）
第二部 『終りなき反日、韓国との正しい付き合い方』
講師 ／ 桜井誠（在特会会長）
【主催】甦れ日本国民の会
【告知協力】在日特権を許さない市民の会 東京支部
【問い合わせ】
藤井正夫 ℡ ０９０－３９１２－８２１１
★孤立化作戦と、
ネガティブ・キャンペーンに負けず！
尖閣・竹島と、このところ中韓問題が特にマスコミで煽られ始めましたが、この機に乗じて『在特会』が伸張するのか、あるいは先鋭化してカルト化するかのような報道がありました。言っているのは例の如く、在特会には批判的なライターとメディアのようです。そこに掲載された意見を抜粋しながら反論を加えていくこととしましょう。
在特会の創設に関わった元会員Ａの意見。
「会員数１万２０００人というのは、私のような退会者も含めた延べ人数でしょう。だいたい、それだけの数の会員がいて、東京のデモにせいぜい１００人ちょっとしか集まらないなんて、誰が見てもおかしいですよね。実際には、世論を追い風にするどころか、マトモな人たちはどんどん辞めていっていますよ」
ここで言う「マトモな人たち」とは、どんな人たちなのだろうか？
件の意見は在特会元副会長の在日コリアンではないかと思われるが、世論を追い風に出来ないとか、デモに集まっている１００名ちょっとの人々を異常集団のように述べる者こそ退会した自らの行ないを正当化させるための言動でしょう。むしろ在日コリアンの幹部・会員には去ってもらって良かった。
だいたい今の世論と言うか風潮に迎合してロクなことはありません。むしろ如何なる批判を浴びようと、純化と先鋭化を図ることで運動体も強くなります。そういう強さなくして弱さ、脆さ、甘さでは運動は継続出来ません。
約１万２千の会員に比して実際の動員数が１００ちょっとであることを疑問視していますが、世の中とはそんなもんです。メールでちょっと登録するのは簡単ですが、実際の動員となると困難です。登録上の会員がこの人数だから・・・それで動員数が増すようなものなら最初から誰も苦労はしません。
続いて在特会をウォッチした批判の書「ネットと愛国」を著したジャーナリスト安田浩一。
「確かに在特会の幹部に話を聞くと、『領土問題が社会問題化して、やっと我々の主張が奇異でなくなった。国民の支持を得られるチャンスだ』と口を揃えて言います。しかし、それはあくまで会員向けのポーズに過ぎず、少なくとも私の耳には、運動が広がったとか、会員が増えたとかいう話は一切聞こえてきません。むしろ、一般社会においてはもちろん、保守勢力の間でさえ、『在特会（笑）』のようにイロモノ・キワモノ扱いされ、極めて特殊な存在であるという位置づけがすっかり定着しています」
自民党政権の発足以降、在特会デモにおいても動員数の減少が指摘されています。これは安倍内閣の発足によって保守層が良かった良かったと安心した結果だと思います。
しかし、そんな程度で胸を撫で下ろしているような層に来てもらう必要はないし、支えてもらう必要もない、そんな層はアテにはしていられないということです。
むしろ安倍政権こそ、あらゆる意味で脅威であり、留学生受け入れ政策の本格再始動にも見られるように現実的な売国がさらに進められる憂慮すべき事態です。
イロモノ、キワモノとして扱われて大いに結構、特殊な存在として位置付けが定着して大いに結構です。単に世間に迎合した運動体なら存在する意味すらありません。
韓国のインターネット事情、及び在日韓国・朝鮮人の実情に詳しい朝鮮人ライター・河鐘基。
「韓国でも、在特会をはじめとするネット右翼の勢力拡大を論拠として、『日本は右傾化していて危険だ』という論調の一般報道がなされることは皆無ではありません。ですが、基本的にそうしたニュースはあまり多くなく、ネットの掲示板などで話題になることはあっても、社会問題化するほどの盛り上がりは見せていません。
また、在日の人々に関しても、一般の日本人が彼らを冷静に見ているのと同様に、あのレイシズムにまともに反応する人は少ないようです。もちろん、『ネットと愛国』にも書かれているように、０９年に在特会の街宣活動の標的となった京都の朝鮮学校の生徒や関係者など、実害を被っている人は別だと思いますが」
標的・・・実害・・・とは何なのか？
むしろ標的にされ実害に遭ってきたのは市井の日本人のほうです。
マスコミ報道になって、追っかけジャーナリストによる批判本まで出ている・・・それが社会問題化じゃないだろうか。昨年などは韓国からもメディアが特集番組の取材に来たではないですか。
一般の日本人が在日を冷静に見ている・・・？ 在日問題に冷め切って鈍化したというのが正解です。この異常な共生・同化社会を異常と捉えられない感覚のほうがむしろ異常でしょう。
確かに在特会は少数です。しかし、いつの世も真理・真実を追求する者はごく少数であり、ごく少数から始まるのが常です。今の社会通念や概念が二十年後、三十年後もそのままとは限りません。
まだ中学生の頃、学校教育でよく在日差別に関するプロパガンダ映画を鑑賞させられました。そこに登場する日本人は役人から教師に至るまで決まり切って、まんま在特会員のような日本人ばかりでした。それが本来在るべき姿であり、その本来在るべき日本人の姿こそ在日社会が最も恐れる日本人像なのです。
その日本人像がリアル社会に市民運動団体・在特会として台頭しました。そのことに在日社会は警戒しています。
未来の日本では在特会こそが社会通念・概念となっているのかも知れませんし、その先駆的存在と言えるのです。
最後は再びジャーナリスト安田。
「このままでは、在特会の運動はさらに孤立し、先鋭化・カルト化がいっそう進むでしょう。それが彼らのような運動体の宿命なのかも知れません」
いやいや、孤立化させて消滅させたいのはあなた方でしょう。それは予想と言うよりも願望に過ぎません。
こういう孤立化作戦とネガティブ・キャンペーンに取り巻かれた運動体ですが、こういう状況の中でも継続させ突き進んで生き延びていく運動体こそ社会に、着実に定着します。
在日特権問題への追及、数は未だ小数なれど確実に定着、構造化してきています。
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