みづきあかりと栗山夢衣① 後編 ( ゚д゚) | あらいぎまちゃんセンター

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当ブログカテゴリの「栗山夢衣」こと亀甲山と、
プライベートユニット「くり~みぃ~」の
相方であるみづきあかりこと美月師匠をテーマに
今回はおさべりしております。(`・ω・')

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前編中編後編EX編で構成されています。
その後編です。

「運も実力の内」という言葉がありますが、こと芸能界においては
これはまさに真実の言葉だと思います。実力はあるのに「運」が無いばかりに
消えていったタレントというのは、山ほど存在しています。

運を良くする方法って‥‥どんな方法があると思います!? mp(´Д`)-y~~~

よく「努力で運は開ける」という人が居ますが、その人は多分
運だけでここまで来たって思われたくないだけか
運と努力は全くの別物である事を理解していないだけです。

「努力も裏でちゃんとしてましたよー!?」というアピールをしたいだけか、
もしくは「今のところ成功していないけど、とにかく今頑張ってるので
いずれ成功して貰わなければ困る」という根拠の無い願望を
言葉にしているだけか‥‥本当、その二つだけなんですよ。(´Д`)-y~~~

そもそも「運」というものがこんな努力という「人為的な力」で
向上できる要素なら、誰も苦労しません。

努力で得られる「運」というのは、そもそもここで定義している「運」とは
また別の物です。身なりを綺麗にしていたら人間関係が良くなるとか、
部屋を整理整頓してたら仕事がはかどるとか、その類の物です。

それを踏まえた上で、私はこう考えています。

自らの「運」を向上させたいのなら、
自分以上に「運の良い」人間と
積極的に関わるべき、と。


人間というのは周りの環境によって作られていく物です。

例えば「金に困らない」人間というのは
単純に「金をたくさん所持している」だけではありません。
「稼ぎ方」「貯め方」「使い方」など「金の運用の仕方」を熟知しているのが
「金に困らない人間」なのです。

そしてそれらの、学校では教えてくれないようなノウハウを
周りの人間が教えたり、見て学ぶお手本として存在していたりするからこそ
金に対する強みというのがその本人の内面に備わっていくのです。

運の向上も同様だと思います。
自らの運を良くする為には、
自分以上に運の良い人と関わり合いになることが重要。

うむ、それはそれでいいとしよう。

んじゃ、その‥‥美月師匠にとって「自らの運を
良くする存在」!? パワースポットやパワーストーンみたいな
パチ物じゃない、本物の「パワーパーソン」は誰や!? と。

いや‥‥居るやん、と!? 近くに居ますやん!? m9(´Д`)-y~~~

見るからに顔も体型も福々しくて、
酒癖の悪い同い年の娘が‥‥近くに居ますやん!? と。

そのっっっ娘は相当、運良いよ!?

自分自身だけじゃなく、周りの人間にも運を振りまけるくらいの
強運の持ち主よ!? (*´д`*)9m

そう、美月師匠の場合、その相方の亀甲山こそが
師匠の貧弱とも言える「運を引き寄せる力」の
パワーパーソンと言える存在なのです。

実際ね‥‥師匠って亀甲山と一緒になんかをする時って
結構色々と上手いこと行く場合が多いと思うんですよね。(´Д`)-y~~~

まずアリケンオーディションだって、コンビで参加したというわけではないですが
割と二人とも堂々とした感じで合格していましたし、
スルスキのオーディションもスパッと合格です。
オーディション関係に関しては同時応募はこの二例しか確認出来ませんが
二人で参加した物は必ず二人とも合格しています。

逆に「実写版ドラえもんオーディション」だと、これは亀甲山も一応
実写版のび太役で応募していたのですが、彼女が同日に参加していた
「めちゃイケオーディション」の方で次々に選考を突破したため
時間が押してしまい、亀甲山だけドラの方は不参加になってしまいました。

いや、これが原因とは思いませんけども、そこからなんかこう
この企画自体もお蔵入り、しかも復活の見込みは全くナシという
グズグズの結果になってしまった有様です。

もちろん事務所も別ですし、仕事上はコンビ活動もあまりしていないのですが、
相方・亀甲山と一緒だと色々とうまくいくことが多いのは
二人のファンであれば「そういえば、そうだよ(*´・д・)(・д・`*)ネー」と
言える事なのではないのでしょうか!? どうです奥さん!? ( ゚д゚)9m

新宿のレフカダという、キャパ100人程度の小さい会場とはいえ、
「売れたいライブ」だって、第一回から第三回まで
満員御礼ですしね。

基本、売れてないタレントなんですよこの娘ら!?
なのに3500円+1ドリンクと、他のレフカダ公演者と比較すると
割と強気の入場料設定なのに!?

しかも北海道から飛行機に乗って見に来る
ぼくみたいなろくでなしも居るし!? 

で、逆にコンビでやる仕事なのに、相方が急に来られないなどで不参加になると
妙にツイてない事が連発するケースというのが、
もしかしたらこれ以外にも‥‥たとえば仕事ではないプライベートとかでも
色々と有るのかも知れません。

土曜21時に行われるスルスキのツイキャス生放送なんて
放送初回から四回目までは亀甲山が、恵比寿マスカッツの
解散ツアー参加の為に欠席してたので、本当にもう‥‥
おもしろくないわ、機材のトラブルも多発するわで、
散々な放送でしたね。

まぁ二人の全活動を把握しているワケじゃないので、多少のこじつけ感は
あるのも否めないですが‥‥少なくとも「恋するビリボー」で
最初は番組から勝手に組まされたこのコンビではあるものの、お互いにとって
この出会いというのはある種の運命的な出来事ではないか、と!?

実際、この直後に「アリケン」のオーディションに二人とも合格して
TVレギュラーをGETし「崖っぷちアイドル」でありながらも
今まで一応芸能活動をやってこれてますし。

また亀甲山にとっても、美月師匠との関係というのは
非常にメリットがあります。

まず亀甲山は、これまで散々言ってきていますが
「トーク力を伸ばす」というのがタレントとしての
永遠の課題だと私は思っています。

今はこの娘も、トークに関しては
相当上手くなっています。少なくとも、あちこちで披露した(=こすった)話は
レギュラー以外の番組にゲスト出演する際には
ほぼ確実に笑いを取っています。

ただし週一レギュラーの大阪毎日放送のラジオ番組「まだまだゴチャ・まぜっ!」では
コーナーのオープニングで、その週に起こった出来事をトークしないと行けないんですが
「こすった話」は既にネタ切れで、毎週新作を披露しなくてはならない状況です。

この新作トークは、何本も事前に用意してるらしいんですが
OA前の作家陣からの駄目出しやトークテーマの規制も厳しいらしく
亀甲山自身もかなり苦戦しているようです。

トーク力が強いか弱いかなんて、単純な話
「今まで何時間しゃべったか」で決まります。
もちろん色んな番組に出演して、場数を踏んだ方が能力的には伸びますけど
そうそう仕事も有るものではないので、プライベートの時でも
寝てるとき以外はずーっとおしゃべりしっぱなしくらいの環境の方が望ましい。

そしてプライベートで話すときにも「今は本番中」ぐらいの緊張感を持って
話した方がいいと思います。そして話があちこちに飛んだり
前後がしょっちゅう入れ替わったりという「頭の弱い女子高生」的な
まとまりのない構成の話をするのは、出来るだけ避けた方がイイ。

必ず頭の中に話全体を一気に収納して、
前振りからオチまで順番通り出していくという「脳の訓練」を
常にした方がイイのです。

この点を踏まえて考えると‥‥今年の6月7日に行われた
二人が主催するトークライブ「売れたいライブ」なんかでは、
その実力差というのが割とはっきりしていました。

亀甲山の方が基本、よくしゃべってましたしMCなんかも
かなりスムーズにこなしていました。ほんの数年前に比べると
場数を踏んだ分、トーク力に関しては飛躍的に向上しています。

ただ、美月師匠の方が一発一発のパンチが重い。話し方も上手いし、
特にアングラ系のネタに関しては誰もが引き込まれるような
興味深いネタを持ってくるので、確実な形で観客の笑いを取ってました。

師匠に比べると亀甲山のトークは、下ネタに頼りすぎだと思いました。
私も下ネタは嫌いな方じゃないんですが、電波に乗せられないような
下ネタだとあまり使い道がないし、なにより実際観客も引くような
空気を悪くする下ネタというのもチラホラありました。

手数は亀甲山の方が多い「速射短打」型のトークですが
「一撃必殺」型の師匠の方が、まだまだ分があるなとは思う
トークライブでした。

だから亀甲山にとっても、師匠という存在は話術の向上という面においても
非常に貴重な人間関係だと思います。

親友であり、一緒に仕事も出来る相方。そして前述のトークライブなんかでも、
観客を楽しませようと言うより「トークで戦う真剣勝負の場」くらいの
感じでこれからも続けて行った方が、お互いにとってもよりプラスになりますし
観客もよりいっそう楽しめるライブになると思います。

今はもう実現不可能となりましたが、フジテレビで毎年恒例となっている
「27時間テレビ」の名物コーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」。

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このコーナーに2005年、2009年、2010年の特別ゲストとして
登場した、現在は芸能界を引退している島田紳助とさんま師匠とのトークなんてのは
本当‥‥まさに「達人同士の、至近距離からの打ち合い」ですよね。

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視聴者が目と耳で確認出来る、その数十倍もの牽制と攻撃が
猛烈な勢いでお互いに放たれています。

並みの相手だと、またたく間に飲み込まれておしまいという
息詰まる攻防戦。

トークバラエティという名を借りた、
戦場ですここは。(`・ω・')


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中居君も、髪の毛が真っ白になるほどの緊張感を抱きつつ
二人の戦いのコントロールに全力を注いでいます。

数十秒間に一回「確実な笑い」が起きて、コーナー終了まで
展開がまったくダレない。しかもお互いが話術で天下を取った者同士なので
絶対相手に負けないというプライドも、テレビの画面が
ビリビリと震えるくらい感じられる。

しかも他の番組であればお互い、後輩芸能人に気を遣われる存在なのに
このコーナーで競演するときは先輩も後輩もない、
同期かつ実力伯仲した者同士なので
相手をどついたり蹴ったりして突っ込むときもある。
普段だとあり得ない光景が、視聴者の目前で連発されるわけです。

このコーナーの後に、ナイナイが司会の「真夜中の大かま騒ぎ」が行われるのですが
トークが盛り上がりすぎて後輩芸人達から苦情が出るというのも
毎回恒例となっています。

が‥‥その芸人達の目も、自分たちの直前に「トークの名人戦」が展開されているので
みんなそろってめちゃくちゃ「やりにくそう」な顔をしているというのも
面白いんですよね。

ま、そりゃそうでしょうな。
「会場を暖める」どころか、この二人の手にかかって
「もう焦げてる」状態ですからね。(´Д`)-y~~~

で、繰り返しになりますが‥‥亀甲山と師匠のトークライブも
こんな感じで互いにどつきあう勢いでやっていただきたい。
その方が絶対、お互いの為になります。

で、こういった「トーク力の向上」の他にも、
亀甲山と美月師匠というのは、コンビで活動すると
お互いの長所と短所が補える
バランスの良さがあるので、仕事においても
1+1=2以上な相乗効果が生まれます。

この「相性の良さ」というのは私以外にも
ファンの人とかも気づいていて、
たとえば‥‥6月9日に行われた、亀甲山の「eyes撮影会」
私は知り合いの亀甲山ファンの人から「オフ会」のチケットを譲って貰って
参加したんですが‥‥同じ参加者の方で亀甲山に「アンヴィル」という映画の
DVDをプレゼントした人が居たんですね。




アンヴィル (Anvil)とは、スティーブ・"リップス"・クドローと
ロブ・ライナーが1973年に結成し、1980年代初頭のロックシーンに
多大な影響を与えながらも、その後は鳴かず飛ばずで忘れ去られていった
カナダのヘヴィメタルバンドです。

過去にその彼らの付き人だったサーシャ・ガヴァシが監督となり、
2005年から二年間にわたってバンド活動を撮影したドキュメンタリー作品なんですが
各方面で高い評価を受けており、興行的にもヒットした名作です。

このDVDをプレゼントする気持ちは、なんか分かる。
渋いとこ突くねーって感じです。 m9(´Д`)-y~~~

ストーリー自体はネタバレになるので書きませんけど、
音楽だけでは喰っていけなくて、普段は給食配達人や
建設現場作業員で生計を立てている二人‥‥そんな彼らが、
久々のLiveツアーが決まった瞬間に子供のようにはしゃいでいるシーンとか
レコーディングの際の意見の食い違いで大ゲンカした後に
仲直りするシーンなんかは感動的です。(´Д`)-y~~~

いや、さすがに亀甲山と美月師匠の二人が、
50歳超えるまで芸能界で鳴かず飛ばずというのは非常に酷という気がしますが
アンヴィルのヴォーカル兼ギター「リップス」と
ドラムの「ロブ」のような‥‥まさに「運命共同体」である、という事は
私もその、DVDをプレゼントした人と同意見です。

亀甲山と美月師匠の活動というのはブログとかツイッター、
そしてトークライブとかでしか知ることが出来無いのでわからないんですけど、
多分これまでにケンカとかしたことが何度か有ると思います。

多分亀甲山は、プライベートでは割とワガママのような感じがしますしね。
マッコイ斎藤氏から「我が強い」と指摘されたとおり、自分が正しいと
思ったことは決して曲げない。

そしてその彼女の性格を、普段は寛容的に包み込みつつも、
ストレスが溜まりまくってたまにブチ切れたりする美月師匠‥‥という
ケンカの構図がなんとなくイメージできます。

映画「アンヴィル」に主演する二人もそんな感じです。
感情的にぶつかりあってケンカもするけど、二人は兄弟以上に
深い絆をずっと保ち続けて来たのも事実です。

小汚いおっさん二人がジャケットになってる、おしゃれ感ゼロの映画なので、
プレゼントで貰った亀甲山も現時点で観たのかどうか
あるいはずっと観ないままでホコリ被った状態になってるのかはわかりませんけど
まだ観ていないなら本当、師匠のことをイメージしつつ観て頂きたい物です。

このアンヴィルの二人のかっこよさは、男にしかわからないものなのかも
知れませんけどね。女は友情より愛情に重きを置くといいますし。

でも良い映画です、本当に。(´Д`)-y~~~

私も、既存のメディア使ってこの二人にメッセージを送るとしたら、
やっぱこれだなぁ‥‥。( ゚д゚)ノ



もちろんこれはご存じの通り、作詞作曲ビートたけしの名曲「浅草キッド」ですが
オリジナルであるたけし師匠の歌っている物では無く、
あえてここはカヴァーバージョンである福山雅治の方を貼ってみました。
タケちゃんの奴だと、浅草のイメージが強く出すぎて‥‥亀甲山と師匠には
イマイチ合ってないような感じがしたので。

ただ本当、歌詞の最後の部分の

「他に道無き二人なのに」 

という部分が‥‥なんとも含蓄深いですよね。(´Д`)-y~~~

他に道がないというのは「それしか仕事ができない」と言う意味ではありません。

それ以外の道では、金が儲かろうと生活が安定しようと
決して幸福感が得られない、と言う意味です。


特に亀甲山に関しては、強くそれを感じます。
彼女がことあるごとに「おばあちゃんになってもアイドルやります」と言うのは
ここらへんの事に気づいているのかも知れないですね。

美月師匠も、たまにツイキャスとかで自らの
「建設現場のペンキ塗りのバイト」とかを流したりしていますが
ああいう「年頃の女のするバイトじゃ無いだろ」的なイメージがある風景も‥‥
「芸能人以外に道がない」という「覚悟の念」が根底にあるのであれば
ファンの目から観ればカッコよく見えたりもする物ですよ、本当。(´Д`)-y~~~

昨今のアイドル界なんて本当、苦労する割りには身入りも少なくて
芸能一本で活動できる人なんてあまり居ないと言われています。
だから亀甲山や師匠よりポテンシャルの高い逸材も、次々に辞めていっていますし
バイトなどと兼業で生活している人もほとんどです。

そんな中でこの「くり~みぃ」の二人に可能性を感じられるのは
これまでに述べたとおり「お互いがお互いの能力を伸ばし、
そして補える存在」であること。

さらに、二人のトークライブ名である「売れたいライブ」という
タイトル名が暗に主張している「芸能人を辞めない」という強い意思と
揺るがぬ覚悟です。

「意思と覚悟」をはっきり示している人間には、
誰かが「成功へ導く手」を差し伸べてくれますよ。

それがいつかはわからないですけど、
わかってしまえば人生楽しくない‥‥というのもまた真理ですしね。

そんなわけで、いつまでも仲良く、お互い切磋琢磨して
頑張って頂きたい物です。本当に、この二人は
自分からギブアップしなければ、いつかは売れると思いますよ。

で、ここら辺でこの章をシメようかなと思ったら、
美月師匠の最新のオーディション情報が入ってきたので
おまけの「EX編」につづきまつ。( ゜д゜)ノ


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