希少糖100％の商品はいまだに見たことないです。
商品に品に表示されているのは「希少糖含有シロップ」。
それは希少糖を10～15％含む液糖ということ（砂糖の代用として売られている希少糖そのものもこの「シロップ」です）。
希少糖100％だと誤解を生まないための表示らしい。
残りの90～85％がパラチノースやガラクトオリゴ糖なら問題ないけど、ブドウ糖や果糖が含まれるのもあるらしい。
中には砂糖を含んでいると明記されているものも。
それでは糖尿病患者には使いたくない。
手軽に買えたものがいくつかありました。
「ゆずドリンク」と「香りを楽しむ甘酢」。
これは同じメーカーのものなので、希少糖に力を入れてるのかな？と思いましたが、書いてある説明はこう。
甘酢なんて「世界が注目する夢の糖」だそうで…
読んでも何も伝わってこないと思うのは私だけでしょうか。
これはコンビニのあんぱん。
こちらは元々ふすま粉を使って糖質をぐっと減しているパンのシリーズ。
あんこに希少糖を使用しています。
普通のあんぱんの1／4ほどしかカロリーも糖質もないので、どうしてもおやつが食べたい母には向いています。
ただし、ちょっとサイズが小さいですが。
砂糖を舐めなきゃいられないくらいの甘党ならともかく、ダイエットや初期の糖尿病改善なら主食をやめるのがいちばん糖質を減らせる手段。
希少糖は今のところうちでは意味がないかなあ。
あ、母向けにこんなアイスクリーム見つけました。
砂糖不使用(希少糖は入っていません)で、糖質7．6gのバニラアイス。
普通のアイスクリームの糖質は20g～25gくらい。
希少糖云々よりこっちのほうが、食べたい気持ちを満たせるんじゃないかと思います。