~ 心に花を咲かせましょう ~ 葵桜きもの着付教室 まつさき まゆみ です。
ご訪問いただきありがとうございます。
急に涼しくなりましたね。
着物も洋服も、季節が変わるとおしゃれが楽しくなりますね。
今日は薄手のセーターでも寒いくらい。
慌てて出してきたらしわだらけでしたわよ(苦笑)
夏の間はずっと麻襦袢を着ておりましたが、明日は正絹襦袢の登場です。
ようやく出合えた、あさみ 襦袢です。
藤工房 さんの夏の売り出しで巡り合いました。
もともと、「菱上布」と「王上布」があったそうですが、
最初見に行ったときはすっかり他のものに気を取られてしまい、
1週間後に再度行ったときは、「王上布なら一反だけありますよ!」とのことで、
ギリギリセーフで、ようやくやってきてくれました。
最初、「白の襦袢か…」と思ったのですが、染めていただけるとのこと。
藤工房の加藤さんと色を相談して、薄ピンクと薄紫の間の色に染めていただきました。
葵桜カラーだわ
こちら、実は夏用ですが、染めたら通年使えるそうです(寒くなければね・笑)。
そして、何よりうれしいのが、洗えるように「縮加工」をしていただいてます。
ちなみに、「洗える」=「自宅で洗える」という意味です。
つい先日も、子どもから「これって洗える着物?」って聞かれて、
「これは洗えない」っていうと、
「じゃあどうすんの?」と驚かれますが、
「洗える着物」というのは自宅で洗えるという意味であって、
「洗えない着物」も専門の業者さんにお願いしたら洗えます。
今日も、藤工房 さんでお願いしていたものを受け取った後、
なをし屋 さんに夏着物のお手入れをお願いしてきましたよ。
安心してお任せできるお店があるのはありがたいことです。
ちなみに、今日は思いがけず主人が振替休日だったので、
一人にするのも申し訳ないので、
(いや、一人でまったりしておいてもらっても全然よかったんですが、)
ドライブにお誘いして、
「藤工房⇒なをし屋ルート」をお付き合いしてもらいました(アッシー←死ともいう)。
用事が終わって車に乗り込み、
「では、自宅に向けて出発ー!」と掛け声とともにエンジンをかけたら・・・
「ストン」
あらまぁ、エンジンかからない。
なをし屋さんとはいえ、車をなおしてもらうことはできないので(当たり前)、
JAFにお世話になりました。(とほほ)
さてと、明日着用できるように、これからあさみ襦袢に半衿つけます。
半衿は、先日のモダン着物小物梅屋 さんの催事で購入した、ピンクとラベンダーの紫の染め分け半衿にいたしましょう(襦袢と半衿の色がほぼ同じ…好きすぎる色なので仕方ない)。
こちらの半衿は、単衣の間は楊柳っぽい位置づけで使ってましたが、袷の時期も使いたい。
ちなみに、最近よく登場している黄色と緑と思っていた半衿は、グリーンブルーの染め分けでした(関連記事 )。
着物の楽しさお伝えします。あなたも一緒に着物ライフを楽しみませんか!?