夏の京都でディナーする時に真っ先に頭に浮かぶのは
夕涼みをしながら鴨川の景色を堪能できる「納涼床」のあるお店

「納涼床」がある店は一般的に値段が高い店だけと思われがちですが、さにあらず
今回我が家が訪れたのは、イタリアンの「Vineria t.v.b(ヴィネリア ティ ヴィ ビー)」

(まだ、息子君はポケモンGOをやってましたが・・・


当店はしっかりセレクトされたワインと、それに合う気の利いたイタリア料理、
気取らないけど、ほどよくシックな雰囲気漂う店として人気だったので、
19時に事前予約したうえで、来店しましたよ~


さっそく、「納涼床」に通されましたが~


『おお~っ

残念ながら、僕らの席はこの席の2列後ろだったけど、
『風情溢れる景色だね~』と会話しながら~

『かんぱ~い

と言いつつ、スパークリングワインを一口飲むと~


『buono(ボーノ)



いつもならビールが登場するシーンですが、今回はスパークリングワインで気取ってみました

最初に「チーズにまみれた水ナス バジルの香り」(600円)が登場しましたが~


『美味~い



実は、僕はあんまりナスビが好きではないですが、
チーズやバジルでの味つけが絶妙で、この料理ならナス好きになるかもと思いましたよ~

次に登場したのは「本日鮮魚のカルパッチョ ハーブのサラダ」(2,120円)だったけど~


これがまた美味しかったんだよね~


そして、やっぱりビールをオーダーして~


『うめ~~~っ



やっぱり、僕にはビールがお似合いだね~

その後、「自家製ソーセージ」(1,500円)も登場しましたが~


このボリュームで1,500円はちょっと高いかなとも思ったけど~


市販のソーセージと比べると、中がギュッと詰まっていて、噛みごたえもあり、
これがソーセージなのかと思わせられるほどの味わいだったよ~

その後、最初のパスタ「自家製ゆずごしょうのペペロンチーノ」(1,300円)が登場して~


『ゆずごしょうとペペロンチーノとの相性って最高だよね~』と言いつつ、
美味しく食べましたよ~


続いて、「トマトとモッツァレラチーズのスパゲッティーニ」(1,650円)が登場しましたが~


この画像を見るだけでお分かりだと思いますが、
トマトとモッツァレラチーズとの相性は最高なので~


『美味しい美味しい



と言いながら、みんなで楽しく食べましたよ~

そして、本日メインの「丹波牛ランプ肉のタリアータ」(3,470円)が登場しましたが~


盛り付け方も見事だったうえに、味わいも最高で~


『このお肉、美味しいよ~




もうちょっと量があったら最高だったけど、『このハイレベルのお肉なら仕方ないね』と言いつつ、
大満足のうちに食事を終えることができましたよ~

因みに、この頃になると「納涼床」はこんな風に情緒ある雰囲気になっていて~

(隣の店との敷居を低くして、開放感のある造りとなっています


対岸の「南座」方面や鴨川沿いの「京の七夕」のライトアップ風景をうっとりと眺めました


やっぱり京都は最高の町だよね~

その後、「木屋町通り」を北に向かって歩くと~


四条通りに到着して~


大好きな先斗町へと足を踏み入れました


先斗町は幕末の志士が闊歩していた歴史溢れる町ですが、
今は昔ながらの店や今どきの店などが混在する町となってます


そして、ここに来ると必ず立ち寄るのが「うさぎのアトリエ ぴょんぴょこぴょん」


当店は可愛いうさぎの絵柄が描かれた商品が大好きなお店で、
残念ながら今回は購入しませんでしたが、我が家にはこんなにいっぱいあるんですよ~


その後、三条通りに向け、テクテク歩いていき~


鴨川の河川敷に下りて行くと、「京の七夕」の入口があったので~


イルミに彩られた七夕飾りや~


鴨川の対岸や~


三条大橋に映るプロジェクションマッピングなどを眺めながら~


「京の七夕 鴨川会場」を後にしました


その後、「東海道中膝栗毛」主役の「弥次さん、喜多さん」を横目に見ながら~


先斗町界隈を後にしました


あ、そうそう、新選組でお馴染みの「池田屋」跡地に建つ「池田屋 はなの舞」には
残念ながら立ち寄りませんでしたが、元気に営業してましたよ~


そして、ホテルに帰りぐっすりと・・・

いえいえ、この晩はまだまだ頑張りましたよ~~

【「青ブロ」のバックナンバー】


「京都の夜は静かに更けて」編


「憧れだった川床での晩餐」編
