2014年8月28日 放射線科の先生と面談 | 舌癌になったオヤジ姉さん2 

舌癌になったオヤジ姉さん2 

2012.12 舌癌発覚 舌部分切除
2013.8  頸部リンパ節転移 郭清術
2014.8  頸部再発
もう手術不能、次は抗がん剤?放射線?
オヤジみたいな姉さんがオヤジ人生見直し中。

主治医からの説明後、今度は放射線科の先生と面談になりました。


私 「放射線治療の内容、副作用や今後の社会復帰(仕事)の目途に

   ついて教えてください。」


先生 「放射線と抗がん剤同時で一気にたたこうと思っています。

     副作用も相当になりますが、まだ若いので回復できると

     思います。」


私 「どんな副作用なんでしょうか。」

   恐る恐る、、、聞いてみる。ガーン


先生 「予防的に左の頸部にも照射をします。そのため口内炎や

    のどの痛み、とにかく粘膜の火傷が相当に痛いと思います。

    唾液が出ないため口が渇き、ご飯も食べられなくなるので

    あらかじめ胃ろうの用意も必要です。

    火傷は放射線を止めて1か月もすれば治ってきますが

    味覚障害(味がわからない)は、もしかしたら一生戻らない

    かもしれません。」


私 「胃ろう・・・火傷・・・唾液でない・・・味覚障害・・・」

   ガリガリのお婆さんみたいになった自分が脳裏をよぎり

   冷や汗がやたら出てくる。汗

  

  「サイバーナイフは比較的副作用が少ないようですが、

   どうでしょうか。」


先生 「あなたの場合、3.5センチと大きくてリンパを取った

    ところに、ベチャっと広がっているので難しいと思います。


    舌癌は手に負えなくなってくるので難しい。今やっても

    間に合うか、間に合わないか、という時期なので

    治療は早く始めたほうがいいと思います。」


がん宣告はこれで3回目。


今度という今度はさすがのオヤジ魂も折れそうな事態です。


いえいえ、こんなに元気なんだから、どうしてもガンで死んで

しまうなんて思えません!


このままお医者さんの言いなりにはならないぞ!パンチ!


まずは、情報を集めて他にどんな治療があるのか

調べてみよう、と思ったのでした。メモ