いま住んでるところ、これまでずっとGなんか出てこなかったんですよ。いいでしょ。仕掛けといたホウ酸ダンゴが効いてるんだと思ってたんだけどね。
 それが1~2年前あたりから1匹、2匹・・・と、チョロチョロ入ってくるようになったんです。網戸がボロになって、いたるところへ穴があいてるからかな。
 昨冬に現れたやつを1匹、見失ってしもうた。そしたら最近、毎日出てくるようになったのよ。
 さては卵を産みやがったな!
 不法侵入は、死刑。
 ということで、バルサン焚いてやることにした。根絶やしじゃ。
 で、決行日はいつにする? 長時間お外へ出かける日がいいな。ええと、ええと、こんどお外へ出かける日は・・・・・・おし、6月17日にしよう!
 6月17日。その日は何があるのかといいますと、伴さん会がある日なのです! バンザーイ♪ヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪

 ――というわけで、遅くなりましたが伴さん会のレポート記事です。既に掲示板のほうへは書きました。伴さんから「書いといてね、全温度チアーさん」と、名指しで言われちゃったので書かないわけにはいかなかったですし(笑)。
 もう掲示板を読んだ方もおられるかと思いますが、おんなじこと書くからね。

 とはいえ、ちょっとは手を加えます。じつは掲示板版では端折った箇所もありましたので、本ブログでは、それのディレクターズカット版としてお届けいたします!

 まず最初にお断わりしなくちゃならないのは、当ブログ名物キャラクター(?)のI氏が欠席していることです。
 これはツイッターや「なう」でも報告いたしましたが、当初のI氏は伴さん会への参加を強く希望していながら、幹事さんへのメール連絡を怠っているうちに定員オーバーとなりまして参加不可となりました。
 I氏は私以外の人へのメールをやったことがありません。私としては、早く私抜きでも先方とのやりとりをできるようになってもらいたかったので、あえて助けませんでした。こんな簡単なことくらいは自力でやってもらいたかったのです。
 しかし、予想どおりの結果でした。 (・ω・)/
 ですから全国2人くらいのI氏ファンの皆さま、本当に残念です。でも、どうか落胆しないでください。これもI氏クオリティなのですから。

 まあ、そんなわけで迎えたバルサン焚いて伴さん会へ行こう! な当日。モウモウと煙が立ち込めるのを確認してからの出立となりました。
 今回の伴さん会は、伴さんの誕生日会になります。実際には5月5日が伴さんの誕生日だったのですが、当ブログでお知らせしましたように、その日の伴さんは舞台『オクトの樹』に出演されていたのと、直後に恒例となっているハワイでのマウイまつり(キカイダーイベント)があったため、伴さん会としては遅めの誕生日会という運びになったのです。

 会場へ着きますと、既にゲストの方もご到着。運よく私は、その方の隣の席に座ることができたのでした。
 そのゲストの方というのは『星雲仮面マシンマン』の佐久田脩さん。私にとっては待ちに待った方のご来場です。
 と言いますのも数年前、佐久田さんは伊藤幸雄さん妹尾青洸さんらとともに戸野廣浩司記念劇場でおこなわれたヒーロー同窓会で伴さんと邂逅されたのがご縁のはじまり。その後も同所の南相馬市復興ヒーローチャリティーイベントにも同じメンバーで参加されました。
 また、佐久田さんは小学6年生くらいのころに『人造人間キカイダー』の第7話「怪物ブルスコングが大暴れ」にて、ダークに両親を殺された少年役で出演されているということで、もともと伴さんとは繋がりのある方だったわけでして。
 あ、いま「ご縁のはじまり」と書きましたのは、伴さんが『キカイダー』で共演されたときの佐久田さんのことをまったく憶えてらっしゃらなかったからです(泣)。
 ヒーロー同窓会のほうへは私も客席におりまして、あとでおこなわれた懇親会では少しだけ佐久田さんとお話させていただいたものです。
 そのときの佐久田さんの印象がよかったこともあり「もうちょっとお話したい」「伴さん会にも来てくれないかな」などと常々、思っておったのです。
 じつはこれ、伴さんも同じことを思っていたらしいんです。伴さんとは2月に戸野廣浩司記念劇場でおこなわれた『トノ、何がしたいんだ?』を一緒に観劇しましたが、少し前の席には佐久田さんがポツンと座っておられたんですよ。そのときのお二人は軽く挨拶されていた程度ですが、伴さんは帰りの電車のなかで「佐久田くん、(を伴さん会へ)呼びたいんだよね~」と仰られてたんです。
 同じくヒーロー同窓会で縁のできた妹尾さんは既にゲストで来場されていたので、佐久田さんも呼ばないわけにはいかない。いや、ぜひともお呼びしなくては!
 ・・・そんな思いがあったそうで。で、なぜか私に「(幹事のSachikoさんへ)言っといてよ」と頼んでくる伴さん。Sachikoさんとは伴さんのほうが頻繁に連絡とり合ってると思うのですが(笑)。
 もちろんですとも! 佐久田さんをお呼びするのは私のリクエストでもありますから!
 後日、Sachikoさんへ連絡してみたところ、あっさり快諾されました。それが他の伴さん会メンバーに発表されたのは『オクトの樹』観劇後に行った居酒屋にて。まだこのときは佐久田さんのスケジュール次第という条件つきでしたが、メンバー内からは「すごい、佐久田さんが!」との声があがったものです。

 以上の経緯で実現した今回の伴さん誕生日会。だから私としても非常に嬉しかったわけです。
 あとで聞いた話ですと、佐久田さん側へオファーする際もスンナリいったそうです。そうでしょうそうでしょう、時間の都合さえつけば、佐久田さんが断わってくる絵が思い浮かばないですもん(笑)。

 ただ、佐久田さんが出演された特撮番組『マシンマン』は『キカイダー』世代とは10年以上の開きがあります。伴さん作品の、とくに『キカイダー』を好きな層で、マシンマンにもついてくる人たちはどれくらいいるのだろうかと若干、心配ではありました。
 ですがフタを開けてみれば、そんな心配は杞憂に終わります。伴さん会に集いしメンバーの多くは、何でも見ちゃう振り幅の大きさがいいところ。そればかりか、マシンマン関連のグッズを所持するコアな方々も多数おられました。
 考えてみれば、ここでは既に『マシンマン』よりも後だった『超人機メタルダー』の妹尾さんもお越しになってるわけで。佐久田さんが歓迎されないわけがないですね。

 私の座席の周囲には、あまり馴染みのない方のほうが多かった(というか、私は顔見知りばかりよりも、そういうところへ行きたがる習性がある)のですが、いわゆる「出来上がる」状態に至るまでは、あっというまでした。
「あの番組は他に類似する作品を思いつかないからライバルも少ない」
「特撮番組が少ない時代にあって、さらにB級路線を行く稀有なヒーロー」
「地球へやってきた目的が卒業論文作成のためって、どういうことよ?」
 佐久田さんを前に、その側にいた私や、このところ伴さん会には常連でらっしゃる「どすこいプロレス」オーナーの矢沢さんらが、ここぞとばかりに『マシンマン』の魅力を語る語る! よそでマシンマンの話をする機会なんて、そうはないですから。
 というか、矢沢さん。なんでそんなにマシンマンに詳しいんですか(笑)?
 それに笑顔で応じる佐久田さんの爽やかなこと爽やかなこと(笑)!

 さて。
 そもそも『星雲仮面マシンマン』は夕方の5時半からという、当時の民放ではアニメの再放送がメインだった枠に組み込まれていた番組。しかも当の『マシンマン』はそれ以降、再放送がされていない。つまり小学生以下でないかぎり、真面目に学生や会社勤めをしている人にはリアルタイムで視聴するには非常に困難な時間帯だったはず。
 だけど、なぜか私は知っている。矢沢さんもですか? それは奇遇ですな。ああ、何年か前に東映チャンネルでも放映してましたしね。もちろん全話、観ましたよ。

 あと、これは前にも佐久田さんにお話したことなのですが、私が最初にマシンマンに惹かれたのは、あのアゴが露出したマスクです。さらには透明ビニールなマント、極端に狭くて前方を目視不可な愛車・マシンドルフィン・・・。どれもこれも、カッコイイのかカッコワルイのか、ようわからんデザインなところにハートをキャッチされたわけです(笑)。
 あの当時の東映特撮はメタルヒーロー全盛だったと思います。夜7時台の番組は豪華な作りだった印象があるのですが、この『マシンマン』に関しては低予算番組丸出しな質感でした。ただでさえ特撮番組が少ない時代だったうえ、多くの特撮ファンが豪華なメタルヒーローに心を奪われるなか、低予算丸出しなほうが気になって仕方ない者が稀におるんです。
 私です。あと、矢沢さんもです。いやいや、伴さん会にはそういうものの面白みがわかる人が思いのほか多かったのです(妹尾さん、すいません。私が『メタルダー』を知ったのは、ずいぶん後になってからです)。あまり陽のあたらない作品であれば、せめて我々がキチンと評価せねばなりませぬ。いかにも豪華なメタルヒーローには目もくれず、低予算番組の香り漂うB級ヒーロー志向の私としては、みんなでそれを考察できる絶好の機会なわけです(繰り返しますが妹尾さん、『メタルダー』も面白かったです。ただ私が『メタルダー』を観たのは、ずいぶん後になってからです)。

『星雲仮面マシンマン』は「さあ、突っ込んでくれ」といわんばかりの作品でした。たとえば敵の組織。その気になれば地球征服も可能な超科学を持ちながら、それを「子どもをいじめる」ために駆使するという変人ぶり。
 また、ロボットや怪人のようなキャラさえ登場せず、軽く悪さをやらかすとはいえ平凡な庶民に対しても容赦なくマシンマンへと変身し、相手にする回もありました。
 そして、きわめつけはカタルシスウェーブという悪い心を善に変える光線。あれはイナズマンの逆転チェストと並ぶ卑怯な便利な技でした(笑)。どっちかというと、ドラえもんの秘密道具に出てきそうな技です。
 たったいま「きわめつけ」って書いてしまったのですが、この番組には途中から、さらにさらに「きわめつけ」な試みが披露されるようになりました。どうやって届くのかは謎でありますが、マシンマンことニックは視聴者の皆さんから頂いたハガキを読み上げ、その疑問にお答えしてしまうという荒業を番組内でやってのけるのであります。
 その際、ボールボーイという野球のボールに似た小型ロボット(このへんも低予算丸出し)と会話したりするのですが、ボールボーイの動きは、それを握っている佐久田さんが指を使ってつけているのです。このへんのエピソードも楽しく話してくださる佐久田さんなのでした。
 いっぽうで、低予算番組のはずなのに出演者に大物がいたり、大野雄二さんがいっさい手抜きしないで作曲した音楽が最高にイケてたり・・・と、ところどころでスゴかったりしてるので油断もスキもない側面もあるんです。

メモその他、マシンマンについてはココを見て学習してください→だいたい合ってるマシンマン基礎知識


★星雲仮面マシンマン OP ED★ 投稿者 makimmco

 私が佐久田さんの側の席にいたから感じたのか、まるでマシンマンフェスティバルな様相。私も、頂いたサインを手に「家宝じゃ! 家宝じゃ!」と喜んでる横で、ニコニコしながら佐久田さんはサイン責めに遭っている(笑)。もったいないことですが、佐久田さんはマシンマンとしての集いやイベントといった類のものへはあまり参加したことがないそうです。じつは、こんなにファンがいるのに。ここなら何度お越しいただいても歓迎されると思いますよ。それにしても・・・。
 おい、おまいら。忘れんなヨ、今日は伴さんの誕生日会だぞ。
 わしか? わしはちぃとも忘れておらんからな。

 サインをもらう方々が持ってくる雑誌などには、もちろんマシンマンの写真が載っています。それを見て佐久田さんは、どれが自らウォーリアスーツを着たものであるかがわかるらしい。
 じつは私、劇中でマシンマンの露出したアゴを見て「どうせ違う人のアゴなんだろうな」って高をくくっていたんです。ところが佐久田さんによりますと、アップのものは本当に佐久田さんが入っていたのだそうだ。
 それどころか、当初はスーツアクターの村上潤さんがアクションを務めていたものの、次第に佐久田さんご自身がアクションもこなすようになったとのこと。すなわち後半のマシンマンは正真正銘、佐久田さんだったことに? へぇ、いいこと聞いた。

 会場にはモニターが置かれていて、ちょうど『キカイダー』第7話「怪物ブルスコングが大暴れ」が上映されているところだった。
 少年が映ったので「あ、あれが佐久田さんですか?」と言ってみたら「そう、あれ!」。それがご自分であるかはチラッと見ただけでもわかる佐久田さんなので、そこは当然・・・ん?
「あ、違った」
 よく見たら、それはマサル(神谷まさひろさん)のほうでした。

 そうかと思えば、何故か最近放送された『非公認戦隊アキバレンジャー』の映像も流されてたな。伴さん会メンバー内にエキストラ出演した人が何人かいるからかな?
 私にも出演依頼が来たんだけどね、行ってないんですよ。もし撮影に参加してたら、居酒屋のシーンだったから飲み食いできてたかもね。

 長くなってしまいましたが、会が始まる前段階でもこんなに濃いやりとりをしておったのです。
 いよいよ誕生日会開始に先立ちまして、伴さんが挨拶をされる。佐久田さんを紹介すると、佐久田さんは持参した花束を伴さんにプレゼント。これに伴さんが強烈なジョークを飛ばし、場内大爆笑。
 本来ならここで、共演された当時のエピソードを語るという流れにしたいのですが、先ほどにも書きましたように、伴さんが佐久田さんをまったく憶えておられない(泣)。
「う~ん、共演した人は、だいたい憶えてるもんなんだけどねぇ・・・一緒に映ってるシーンがあんまりないからかなぁ?」
 可哀相な佐久田さん(笑)。いいですいいです、こういうグダグダなところも楽しみましょう。また、この日は伴さんの「じつは雨男じゃなかった」ぶりが否応なく発揮され(?)、ちょっと前まで降っていた雨が止んで好天となったのです。
 どういうわけか伴さんが、雨男じゃないのを必要以上に強調されてます。それも、私のほうを見ながら「晴れましたよー!」と連呼してます。なんでかわかりませんが、ちょっと面白かったです。
 誰ですか、伴さんを雨男だなんて言ったのは?

 参加者によるサプライズなパフォーマンスもありました。書きたくてたまらないのですが、これはディレクターズカット版でも書いてはならない約束でして・・・来た人だけのシークレットですので書けませぬ。
 それに付随し、この日の伴さんはキカイダーやイナズマンよりもキャプターモードということで。なんでかっていうと・・・これも書けない。現場に参加した人だけがわかる事情があるのです(汗)。
 ただ、すっかり常連になられた『クレヨンしんちゃん』のムトウユージ監督が、カバンからアクション仮面のマスクを取り出すや「ワーッハッハッハッハ!」と高らかな雄叫び! ムトウ監督くらいの年代の方が、あんな大胆なパフォーマンスを率先してやってくださると頭が下がります。本当にカッコイイ。
 なお、佐久田さんは'09年1月に『クレヨンしんちゃん』にも声優として出演されておられたんです。そのご縁で、ムトウ監督も『しんちゃん』のDVDを持参されてました。
 かくして、火忍キャプター&マシンマン&アクション仮面という、3大ヒーロー(?)のカオスなスリーショットが実現したのでした。
 なお、佐久田さんがアクション仮面のマスクを被るという、さらにカオスな場面も実現しております。

 会場の各地で笑いが起こっております。しかしながら、肝心なことがオザナリになってる気がしないでもありません。
 おい、おまいら。忘れんなヨ、今日は伴さんの誕生日会だぞ。
 わしは・・・それほど忘れてはおらんからな、たぶん。

 この会ではジャンケン大会が恒例です。伴さんが出したグー・チョキ・パーに勝ち抜いた人が、何らかの商品をもらえるのです。
「伴さん、ジャンケン強いからなぁ」
 誰かが言いました。そのとおり、その方は毎回、最初の段階で玉砕しつづけています。
 まあ、最終的にはすべての参加者が何らかの商品をゲットできるんだけどね。いちどゲットした人はそれ以後の参加資格を失うわけですけど、結局その方はいきなり勝ち抜き、いいのをもらってましたわ。

 爽やかなご対応の佐久田さんは、思ったとおり好感度上々。たぶん『マシンマン』未体験の方も、作品に興味を持たれたのではないかと思います。
 終始サインに応じてたので、ゆっくりお食事もとれなかったことと思いますが(個人的には'80年に出演されたという『五番町夕霧楼』についても伺いたかったのですけど、それどころじゃなかった)、それでも「マシンマンやっててよかった」と仰っていただきました。こんどお越しの際は、もっともっと楽しんでいってほしいものです。
 なお、佐久田さんがマシンマンのオーディションに臨んだ際のエピソードは鉄板ネタです。次の機会では、あれを大々的にご披露いただきたいものです。爆笑必至と思われます。

 ちょっと特撮とは話題が離れます。参加メンバー内で、私が何げに『五番町夕霧楼』のタイトルをポロッと口にしてみたところ、矢沢さんが「佐久間良子(主演)のですか?」と反応。
「それは'63年のですよね。それは観たんですけど、リメイク版があったみたいですよ」と私。
「『五番町~』もそうですけど、水上勉原作の作品が好きなんです。可哀相な女が、しょうもない男の気まぐれで不幸な末路を遂げるという救いの無い話が好きでして。他には『はなれ瞽女おりん』とか・・・」とつづける。
「はいはい、はなれ瞽女!」と、エンジンがかかってきた様子の矢沢さん。
「あとは若尾文子の『越前竹人形』とか、やっぱり佐久間良子が出てる『湖の琴』とか・・・内田吐夢監督の『飢餓海峡』とかね」
 こうして私が作品タイトルをズラズラ並べても、矢沢さんにはきちんと通じる。かなり映画には精通されてる方なんです。そのうち「どこの映画会社が好きですか?」なんて難しい質問までしてこられます(笑)。
「あんまり映画会社にはこだわらないですね。そうそう、最近『兵隊やくざ』シリーズなんか観てます」
「おーぅ、兵隊やくざ!」
 身をのり出す矢沢さん。思えば矢沢さんとは『続・兵隊やくざ』に出演されてた上野山功一さんにご招待いただいたパーティーでも映画の話題で盛り上がったんだっけ。
 私はそんなに詳しいというほどのレベルではないんですけれど、矢沢さんほど博識な方と映画の話ができるのは非常に楽しい。

 そんなこんなで盛況のなか、誕生日会は一旦終了。佐久田さんはお仕事の都合で帰られましたが、残れる人はいつもの二次会場(カラオケ屋さん)へ移動します。
 この日の伴さん、いつもより長めにおつき合いくださいました。
 伴さんが歌われたのは、2番からでしたが『ゴーゴー・キカイダー』。これは定番として、もうひとつチョイスされたのが『また逢う日まで』でした。
 尾崎さんとはもう逢えなくなっちゃったけれど(←これ、日本じゅうで言われまくっただろうね)、パワフルな名曲はいつまでも永遠。場は大いに盛り上がりました。
 他の参加者も、今回はアニメ・特撮ソングに限らず、渋めの歌を選んでくる方が多くて個人的には楽しかったです。

 というわけで6月の伴さん会は無事に終了。次回は9月とか。おっと、あと数日後には新作の舞台にも足を運ばねばなりませぬぞ。
 繰り返しますけど、伴さんは断じて雨男ではありませんからね! あした学校へ行ったら、みんなにおしえてあげてね! 誰ですか、伴さんを雨男だなんて言ったのは?
 あと、白状します。わたくし、家に帰るまで伴さんの誕生日会だったことを忘れておりますた!


 え、バルサン? 
 あれ、いいね! 帰ったら、何故かフタをしてたはずの洗濯層の底へ2匹、Gの屍が埋まっていましたわ。
 あれから1匹も見てない。うはは、根絶やし☣

カメラこの日のもようは公式サイトに画像upされています。