デフレ時代の融資戦略(全国賃貸住宅新聞に掲載?!より…) | OLが副業を不動産投資で始めて自由で豊かに暮らす方法

OLが副業を不動産投資で始めて自由で豊かに暮らす方法

30歳で不動産投資を知り、初めて学びながら自宅兼アパートを購入。その後、夫婦での賃貸経営や起業など。2010年からブログのため、普通のOLがどう自由になったかも読めます。

しばらく読み切れていなかった
・全国賃貸住宅新聞
をチェックしていました。

すると…
私が掲載されていました!
よ~く見てみてくださいね('∀`)



◆証拠写真

$副業に不動産投資から始めて副収入を得た30代女性のブログ(anire)


ちっちゃくてすみません…
パートナーには詐欺野郎と言われました(^_^;)笑


この写真は先日参加した
賃貸住宅フェアin横浜
の記事です。
※全国賃貸住宅新聞
2012.12.3号(No.1055)より抜粋


場面は先日のブログで
融資金利交渉について書きました、
沢孝史さんを始めとした
3人の不動産投資家の対談場面です。


主にこういう話がありました。

1)銀行の融資情勢(神奈川~静岡)
2)よい物件を探す時の秘訣
3)会社員をしながら不動産投資をするメリット



ここで1)について書きたいと思います。


1)に関しては、
サラリーマン向けに積極的にアパート投資をする、
S銀行(みなさんご存知ですか?)は依然順調と
言えるそうです。

ところが全体的には、金融機関の
不動産購入資金に関する融資に関しては
個別事情(銀行・支店・本人別)により
分かれるとのこと。もちろん、
2007年のリーマンショック前の
積極融資状況とはまだまだほど遠いそう…


その中で、
事業者向けに関して融資を行う
日本政策金融公庫を活用すると言う
アドバイスもありました。


・日本政策金融公庫
http://www.jfc.go.jp/


実際に所有物件の修繕費として
融資申込をして活用されている大家さんも
多いようですね。


以下はそれに絡めた私案なのですが。
区分所有+新規事業者(国、自治体融資制度)
というシナリオもありかもしれません。


不動産投資に興味はあるけれど
一棟アパートは勇気がいるという方も
多いと思います。


不動産投資の学校に通っていた時も
お友達になった方やお話した方々は、
区分投資(マンションの一部屋を購入し賃貸すること)
から始めたいという方が多かったのです。


もちろん前提としてですよ。ちゃんと
不動産に関する知識を付けて、
市場価格より安く買えることが前提です。
今の時勢だったらウン千万もかけない。
安くて修繕可能な範囲のボロい物件(笑)


その判断基準や物件を多数見比べたなどの
準備が出来れば…
区分投資から始めるのも手だとも
言えるかもしれませんね。


不動産を一戸でも所有し
賃貸経営をするということは、
・不動産賃貸経営者(不動産貸付事業者)
になれる訳です。
これを前提にして
日本政策金融公庫に融資を打診するというのは、
何もおかしな議論ではないのですよね。


しかし日本政策金融公庫に関しては
住宅ローンや他融資と違い大きなハードルがあります。


それは、
所有権移転が行われてからの融資になる
ということ!!

つまり、一度現金購入などをして
不動産決済と引渡しを終えて自分の物件にしてから、
融資が実行されます。
額面によってはここがハードルになりますね。

じゃあ、自己資金の範囲で
不動産賃貸用の物件を買えるかどうか。

買えると思います。
実際に神奈川県内に購入した仲間もいますし、
私が通っていた
不動産投資の学校の先生&師匠の束田先生は
区分所有を安く購入して、
利回り20%以上の高収益物件をどんどん
生み出されていました。

出来ないという現実ではないのですよね。
実際に行なっている人が一人でもいるのですからニコニコ


加えて、
デフレで銀行が融資を引き締めている間は
不動産自体は安価な傾向にあるとも言えます。

このような時に、自分の知識知恵に投資をして
一歩を踏み出す準備をしてみると
いいのかな?と感じた対談セミナーでした。



◆参考関連記事

賃貸住宅フェアin横浜に参加!!

不動産投資のインフレとデフレ考察

不動産投資とは?不動産投資の学校体験記

賃貸住宅フェア横浜:金利交渉を考える(沢孝史さん)