沖縄便りが届きました | Anglers-Design(アングラーズデザイン)のブログ

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沖縄のADテスター金城さんからイカ釣りの便りが届きましたビックリマーク


沖縄にはクブシメ(コブシメ)といわれる甲烏賊の仲間がいます。
このクブシミなんと最大14キロにもなるモンスター烏賊なのです。
3月~5月に沖防波堤に接岸してくるので、仲間と共にモンクブ(モンスタークブシミ)
を迎えに参りました。
アオリイカよりも動きの遅いクブシミを狙う時は、アオリイカよりもアクションはゆっくりと
ボトム重視で狙います。
アオリイカに比べクブシミの引きは重量感のあるトルクフルなジェット噴射でクルクルと回ったり、下に潜ったりとかなりエキサイティングです。
雨にも負けず、風にも負けず、撃沈にも負けず、仲間と共に挑み続けましたが、モンクブ
と言われる4キロオーバーのクブシミには出会えなかったです。
沖縄のモンクブを皆様にお見せできるよう来年も諦めずに挑みに行きたいと思います。








他に 沖縄では今ディープエジング釣法なるものが流行を見せてます。

少し説明すると、沖縄では3月から7月くらいまでの期間に、沖の深場にアカイカ系
アオリイカが産卵の為に落ちて来るので、このアオリイカに的を絞ってボートに乗り
狙います。

この時期の沖縄は潮・風ともに強く、どうしてもエギ単体では落とせないので、20号
から40号のナス錘をエギと一緒につけて、水深60メートルから120メートルの深場
をドテラで流しながら、風上側に落とします。

アクションは着底したら、ジギングのようにハイピッチでジャークし5メートルほど上げて
2秒ほどの「食わせの間]をを設ける。同じアクションで中層まであげると、再び着底させて
同じアクションを繰り返す。活性が低く、ターゲットが底にべったりと張り付いている状況であれば、大きくしゆくり2,3回しゃくり6秒ほどフォールさせる。これらの動作を繰り返した
あとに、水中に伸びるラインの角度が水平に近ずくと、一旦エギを回収し、再度、風上側に
エギを投入する。これがエギング+ジギングの融合の「ディープエジング」です。

このディプエジングで釣れるターゲットのアカイカ系アオリイカがまぁ~デカイ!
MAX4キロ半、アベレージ2キロ~3キロが数釣れます。そしてディープモンスター
と呼ばれる5キロオーバーもいるのでめちゃめちゃ夢のあるボートゲームです。

今シーズンは僕のラッキーアイテムのADロゴキャップを身に着けていることで、
4キロUP3杯、3キロUP数多く釣ることができました。

ぜひ皆さんも沖縄の青い海で赤いディープモンスターに挑んでみては。

いざ!参りましょう(炎

赤侍 金城