釧路在住もADテスター日野さんから、阿寒湖便りが届きました
6月1日、スプーンメーカーのゴッドハンズ代表のラン氏と阿寒湖・阿寒川へ釣行してきました。
当日の予定がどのように変化しても良い様に、まずは夜明け前の阿寒湖畔で待ち合わせを。
4時前には身支度を済ませ実釣開始です。
自分の方が早く準備が出来たので、フィッシングランド阿寒の横のインレットで様子を伺う
ようにかる～く キャストすると数投目のフォーリング中にバイトがあり、まさかの開始
直後のヒット！！
手応えは軽くサイズ的なものは別として、開始早々のヒットにテンションが上がります(＾＾♪
間もなく寄ってきたのは、阿寒湖産の黄金アメマス。
３５㎝ほどでしたが、ワカサギを飽食しているようで
とても元気でした。
開始早々のヒットをラン氏に伝え、お目当てのポイントへ歩き出します。
ポイントはボッケ。水中岬が沖に向かい伸びていて、あらゆる攻めが
可能なポイントです。
岬の左右に分かれてポジションを取りキャスト開始。
１２gのスプーンでも１０カウントほどの深いエリアです。
ほどなくしてフォーリング最中にココンという手応えがありサッとロッドを煽るも空振り。
幸先の良い反応に期待が高まります。
魚が回遊していると判断し、カケ上がりを丁寧にトレースする作戦に徹していると反対で
キャストしているラン氏にヒット！！
ブレイク上になかなか上がってこないようですが、焦らずファイトを楽しんでいるラン氏。
徐々にプレッシャーを掛け浅瀬にズリ上げ成功でランディング。
お目当ての阿寒湖金雨は５０㎝ほどのナイスな魚でした。
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その後も回遊待ちをしているとまたもラン氏にヒット。先ほどより
ホンの少しサイズダウンしたものの綺麗な金雨。
アタリがあるが乗せられない自分でしたが、焦りは禁物。ヒットカラーを聞いて素直に
それへチェンジしキャスト再開です。
それと同様、着底までフォールさせ、着底後は小さいアクションを入れつつカケ上がり
を丁寧にトレースしてくるとブレイク超えたところでガツンとヒット！！
グングン重量感のある引きは金雨特有のトルクです。途中隙をとかれジィィーーと
走られましたが、最後はネットインに成功。
久しぶりのオスの雄姿に見とれ記念撮影。
こちらもワカサギを飽食しパンパンのグッドコンデションでした。
午前９時を前に許容外の強風が吹き荒れ出したので、せっかっくということで、約７年振りの
阿寒川C&R区間へ移動することに。
続はまた報告します。
阿寒湖使用タックル
ロッド：リップルフィッシャー アルクレセント81LR
リール：13セルテート2004CH
ライン：サンライン スーパーブレイド0.6号ライングリーン
リーダー：サンライン スーパートルネード2.5号
ルアー：God Hands 渓相爛竜７ｇ本流本湖爛竜８ｇ１２ｇ
アングラーズシステムズ バックス６．５ｇオリエン８ｇ
D3カスタム カスタムスプーン５ｇ７ｇ カスタムジグ１８ｇ
エンドウクラフトメタルリップレス６ｇ９ｇエスト9
ヒットルアー 本流本湖爛竜12ｇエスト９ｇ
ウエアー(上から)
アングラーズデザイン ワイルドハンチング ウォールナット
同 ウェーディングレインジャケット モカブラウン
同 ストリームマスターベスト タン
同 ネオプレミアムウェーダー タン
インプレ
６月１日の当日は暖かくなってきたとは言え、朝一番の冷え込みは厳しく
股の上まで立ち込んでの回遊待ちでは、まだまだネオプレミアムウェーダーが不可欠です。
しかし、陽が差し始めると急激に体感温度は上昇するので、ウェーディングヒートジャケット
ではなく、ウェーディングレインジャケットを着用し、インナーで調整しました。