週末に仕事がらみの飲みを終え、ディープな飲食街を
ひとり他のメンバーと異なる最寄駅に向かいました。
でも、なんだか物足りません。
酒は弱いので呑み足りないということもなく、
ん~、と考えて結論に至りました。
- デンプンが足りない。
◆
とはいえ、
背脂の浮いたラーメンを食べるほど若くなく、
牛丼を食べたら肉っ気をもてあましそうです。
- それじゃ、あそこに行くか。
とひとり胸の内で納得して向かった先は、野毛「たべもの横丁」
◆
建物を貫き二本の路地に通じる通路の両側に
7軒の店が屋台のごとく軒を連ねています。
Bistro、ホルモン、スナック、串揚げ、居酒屋、鉄板焼き、
そして、今回お目当ての立喰寿司まんぼう。
横丁内は、安物の椅子とテーブルが並んでいたり、
ビール・ケースを椅子にした店もあり、
客は通路にはみだして飲み食いしています。
まんぼう(1F)はもちろん立ち喰いです。
◆
壁には黒板の今日のお奨めや定番のネタ。
ちょうどよくひと口ではいる握りが1貫ずつ注文できるし、
75円(税抜き)からのお値段も、
呑んだ後の〆にはうってつけです。
(もちろん呑みの前の腹ごしらえにも)
さっそく注文です。
- 角ハイっ。(サントリー角瓶のハイボール)
あれ、呑み足りないわけじゃなかったのに変ですね。
習慣とは恐ろしいものです。注文はまず酒から。
◆
お通し(200円)をつまみに角ハイを飲みながら作戦会議。
といっても独りでですが。
- 方針けってー。
職場にいる時より素早い意思決定です。
どの程度で腹が満足するの不明なので、1貫ずつ注文。
◆
まず、イカ、ひらめ。まずは、さっぱり系から。
テンポよく握られて登場します。
もう少し入りそうなので、青柳、まぐろ漬け。だいぶ落ち着きました。
次の注文で〆るとよさそうです。
シャコをお願いしたら、残念ながら欠席。
では、気をとりなおして、アジ、こはだ、穴子。
うん、これでいい感じです。
計7貫。75円×1貫+120円×2貫+150円×4貫。
どのネタがいくらだったか、呑んだ後には覚えるなんてムリ。
◆
呑み屋の並ぶ街にはうれしい立喰寿司です。
[end]
<ご参考>
◆たべもの横丁
横浜市中区野毛町2-74-1
17:00~5:00
◆立食寿司まんぼう
17:00~24:00
Tel.:045-315-6106
(ペタお返しできません。あしからず。)
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