子供から大人への成長とは | 幸せ案内人のブログ

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人は成長した証として 両親への過剰評価から脱します
 
早い子供なら 小学4年生ぐらいから 親の愛を 感じつつも
同時に 親の能力や 行動を客観的な 正否などに目が行き 
冷静に親を 子供自身の価値観で見るという過程を通ります
 
俗に云う反抗期です 
そして 両親を人間として捉えるという視点も養うわけです
 
その観点を踏まえ 親子と言えども 大人同士 人間同士の
距離感を創ろうしはじめるわけです 

親が 完璧か否かは 関係ありません 
人間同士としてお互いの違いに気づき 
自分と親が 個別の人格であると云う理解をするわけです
 

その時期が、しっかり通って来れているかも
自立ができているかのバロメーターにもある程度
できるでしょう

どんなに親として 立派でも 
完璧な親ということは 残念ですがありません
 
子育ては、子供一人一人に対して
その子の性格 傾向 特徴 成長具合などを加味し 
臨機応変に 的確な対応の積み重ねでもあり
 
さらに、人間としての 価値観も
残念なですが 統一されることはないからです
 
ですから あなたが大人になった今
あなたのこころに ご両親に対して 
首を傾げたくなるような、
一面を認識することがあったとしても 
それはそれで自然なことといえます

しかし 一方で ご両親の愛を疑わずに居る 居たい
あなたも共存する事になり 
ある 時には あなたの中で矛盾が生じ 
葛藤と混乱がうまれることもあるわけです
 
その葛藤の大きさ 負担感にもよりますが
その矛盾をどう位置づけるかは これまた
人それぞれで いいはずです

例えば、両親に対して 
残念 な一面を見つけても
 
きっと両親なりに 精一杯 で居てくれたはずだから 
大人になれた今の自分は
感謝する気持ちと相殺して 
許そうというのもありでしょうし

これとは逆に 思い切って 両親と向き合い 
自分の気持ちを伝えてみようという人もいます
 
また 距離 を置く人も しかりですし
 
親子だから こうあるべきというのも
理想的な関係を意味しているだけで
極論いえば 参考値 にすぎないわけです

ですから、
あなたの親にに対して感じる思いが
書いたことに 心当たりがあっても

あなた自身に どうしたいのかを 
御自身に問いかけて見てください
 
それこそ、両親は他人ではなく
いつまでも親子なので 
その関わりが
逆転すことはないですから
 
大人同士としての ご両親への
あなたの評価は 
その評価が、善い悪い にかかわらず 
持っていいことだという
理解はしてくれればと思います

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