6/2(土) 「第9回地ビールを楽しむ会」に行ってきました~
これは、日本唯一の地ビール会社の全国組織である「JBA全国地ビール醸造者協議会」が主催する、全国の地ビールを一堂に集めたイベントです。
田町にある、第一田町ビルにて開催されました。
気づいたのが先週の日曜日あたり、事前申し込みをしておけば入場料は3,000円だったのですが、5/20で締め切ってましたので、当日入場料3,500円でした。
その入場料で、ビール7杯、おつまみ一皿がついてきます。
うーん、ビール7杯も呑めるのか?と思いつつ、同僚のE氏を誘って、相方と3歳になる息子を引きつれて、イベント会場にGO!
会場では、
北海道・東北 4社
関東 7社
中部 10社
近畿 8社
中国・四国 6社
九州・沖縄 4社
と各地域に分れた配置で、総勢39社の大会場!
その中から7杯は確実に呑めるわけです。
正統派のピルスナーやヴァイツェンから、フレーバービールのマスカットやなんと、ハバネロビールまで、ほんとに多種多様です。
お客さんも多くて、にぎわっています。
どこをみても、みんなニコニコ楽しそうです。
そりゃぁそうでしょう、こんなにいろんなビールに囲まれているのですから!
会場では、グラスを先に渡されて、グラスは持ち帰り可。
マイグラスを持って生を注いでもらいます。
酔っ払い管理人の私も本領発揮!
もう、どのビールにしようかワクワクで、テンション上がりまくりぃぃぃ!
3.5人でいろいろとまわりました。
①盛田金しゃちビール株式会社 ピルスナー
②宮下酒造株式会社 独歩マスカットピルス
③有限会社南海 ほととぎす
④株式会社多摩ブルワリー ラオホ
⑤久米桜麦酒株式会社 大山Gビールヴァイツェン
⑥白雪ビール シトラス
⑦株式会社越の磯 越前福井ビール アンバーエール
と、七種類。
E氏と相方の分も味見はしてますので、結構な数呑んだことになりますね。
やっぱりこんだけ数があると、実力差をありありと感じます。
フレーバービールでも数種類あり、しっかりとコンセプトをもって作っているのもあれば、せっかくのフレーバーがどっちつかずで中途半端なものもあります。
E氏とまわっていて、ある結論に達しました。
それなりに、宣伝やCMをしているビールが旨い!
なので、情宣をしていないビールはやはり気合もそこそこなのでしょうかね?
③の「ほととぎす」は緑茶のビール(まぁ、フレーバー成分入っているので発泡酒ですが・・・)ですが、緑茶の渋みとビールの苦味がケンカして中途半端でした。
ごめんなさい、シンクを探して半分捨ててしまいました。
②のマスカットピルスは文字通りマスカットのビール。
すごくわかりやすいマスカット風味で、ビールというよりもスパークリングワインのようでした。
相方の呑んでいた、横浜ビールのハバネロエール!
好みは分れるところでしょうが、ハバネロの刺激が表現されていて、ピリピリと口中がホットになります。
一番旨かったと感じたのは、⑦のアンバーエール
。
E氏が途中で見つけたビールですが、専門が「一期一会」という日本酒の造り酒屋です。(上面発酵ビール・アルコール約5%)
英国の代表的ビールの一種であるエールを基本とし、焙煎モルトを加えてアンバーと表現される綺麗な琥珀色がワクワクします。
フルーティーな香りと、焙煎モルトのコクを優しくつつむフルーティな甘味が風味をひきたてています。
間違いなく今日の一番!でした。
写真は、その越の磯の生を注いでもらっているところ。
ちゃんと撮影許可はもらいましたよん。
そして、家族で酔っ払っている写真。
息子の耳を噛んでいるのが、本邦初公開、酔っ払い管理人の素顔です。
評判が悪かったらすぐに消しますので、今だけかも。
昨日は、その後に「どかどか団」「エンプティ」と王道コースを歩きましので、本日若干二日酔いの様相です。
E氏は大丈夫だったのかな?
なんにせよ、美味しい・楽しい1日でした。