今日は、お気に入りのスパークリングワインのレビュー。
カテゴリ的には、白ワインに属するみたいなんですが、微発泡の甘口で、スパークリングワインとして紹介してもいいかな?と思います。
トスティ カネリーノ モスカート ダスティ
マスカットのフルーティで甘い香りと、独特の瑞々しい果実の風味が生きています。
弱発泡性のワインで、この口当たりの爽やかさは女性に大人気です。
イタリア北部はピエモンテでアスティ・スプマンテの名門として知られる『トスティ』が手がけ
るこのワイン。
トスティ社は1820年より続く名門で、現在までボスカ家によって受け継がれており、代代
家族所有のワイナリーとして知られています。
モスカート・ダスティは健全なマスカット100%で作られており、味、香りともマスカット
そのものの風味で、製造の段階でアルコール醗酵を止めて甘く仕上げているのでアルコー
ル度数も4.5%と控えめに作られています。
冷たくして飲んだり、氷を浮かべてロックで飲んだりと誰にでも気軽に楽しんでいただけ
る1本。
また午後のティータイムの時に、お茶代わりに飲んでもお洒落です。
但し、難点が1点。
本式のスパークリングワインではないので、栓はコルクです。
しかも、炭酸が抜けないように、かなり高密度で締められています。
抜くのが大変。冷やす時には必ず、横にして冷やしてくださいね。
でないと、安いコルク抜きでは抜けません。
私は何度かコルク抜きを折って、ひどい目をみました。
一度なんか、ビンが割れて・・・・液体は出るのに、破片が怖くてのめましぇ~ん。
泣く泣く流しに捨てました。
皆さん、冷やす時は横で!