だしの店つみ木 西宮市馬場町 | 飲んで食べて滑る。

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普段はサラリーマン、冬もやはりサラリーマン。食べ物と趣味であるスキーと波乗りの日記です。
最近ホームブリューを始めました、美味しいビールは吹田にあり。
お客さんのアポイントより定休日の確認。



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この春勇退する先輩の送別会の幹事を仰せつかった。
予算は強きの八千円、そこいらの居酒屋なら二回分の予算。
場所は西宮で阪神沿線。
メンバーの年齢層を鑑みるとイタリアン、フレンチなど洋食はパス。中華で前々から気になっていた青椒(ピーマン)という店は全席禁煙で主賓が喫煙者なのでパス。
食べログで調べるのだが予算下限が五千円、上限八千円の条件で調べるとさすがになかなか美味しそうなお店がヒット。なかでも一際目を引いたのがこちら。神戸吉兆出身の板。和食の手法を用いリーズナブルに掘り下げた印象、ランチは日替わり900円よりとリーズナブルなので偵察を兼ねて訪問。唐揚げを注文、ある意味宴会のコースで出てこなさそうなモノを選んだ。
淡路地鶏という銘柄らしい。
付け合わせは炊き合わせとネギぬた、ポテトサラダにサラダ。おこうこは山椒昆布とキュウリのお漬物。
店名がなんせ『だしの店』炊き合わせの美味しいこと。野菜の甘みが溶け出たおだしが美味しい。汁物はワカメのすまし汁なのだがこちらは昆布だけのだしだと思うのだがいまだかつて食べたことの無いお味。昆布だしのネガティブな要素は皆無で薄めの塩気も計算尽く。
ポテトサラダも手の込んだ作りで花カツオを混ぜ込んである。サラダもキャベツの切り方に工夫ありなんとも美味しい。
メインの唐揚げは地鶏らしいしっかりした肉質ではあるが硬くない、兵庫の地鶏に多い系統。そのままの薄味で食べ進めていたが粗塩をつけると旨味がなお一層引き立つ。香の物も全く手抜き知らず、もちろんご飯も文句のつけどころの無い出来。
日替わりは900円、焼魚や天ぷら、今回の唐揚げやハンバーグは1200円。毎日食べられる値段ではないがここまで手の込んだモノをこの値段で食べられるのはかなりな魅力です。
駐車場が無いのが玉に瑕ですが43号線沿いにJAPANがあります。タイムパーキング式なので買物すりゃオッケーで心も痛みません。

いや~こりゃえ~店見つけたな。 今年なら青藍も同じクラス。
年に二軒クラスです。

去年ならビーフン東とレオーネマトンキーマレベル。
一昨年なんざとんかつ真だけかも。