行き先は、ヒマラヤの王国。ブータン。
ＧＮＰ（国民総生産）よりＧＮＨ（国民総幸福量＝Gross National Happiness）を重要視する国。
なんと、国民の９５％が幸せを感じているという国。
クライアントさんが見せてくれた、数年前のTV特集をまとめたもの。
とても感動したので、ご紹介しますね。
国王が突然の心臓病で倒れ、先代の第4代が1972年16歳で王になったとのこと。
1976年には、 「ブータンは、伝統や文化を守りながら独自の近代化を図りたい。」と宣言。
生活レベルは、カネで見ると一人当たりGDPが2000ドル弱。
おそらく「派遣村」の人の年収よりはるかに低いことはもちろん、ミャンマーより低くて、金額ベースでは世界で最も「貧しい」カテゴリに入る国。
しかし、医療もMRTとかの最新医療も導入されてるようですし、家には電気もガスも来ており、子供までが携帯電話を持っている！街中にインターネットカフェもあります。
風景としては、日本の1960年以前の農村といった感じで、国民の誰もが幸せそうにニコニコしてるのだそうです。
第４代国王は、2006年TIME誌で、「世界で最も影響力のある100人（The lives and ideas of the world’s most influential people）」に選ばれてます。
その国王がまだ21歳の時にコメントしたのがこちら。「国民総幸福量は、国民総生産より、はるかに大事です。」
（Gross National Happiness is more important than Gross National Products.）
「世界が変わって行く中で、ブータンも変わって行くでしょう。
行く先では、困難に遭遇するかもしれません。
そのときは、「みなさん」と「私」という両方の手で、ブータンの未来を築いていきたい。
私は支配者のような振る舞いは断じてしません。
ときには、親代わりになり、
ときには、兄のように守り、世話をし、
ときには、息子のように、国に仕えたいのです」
ブータンの首相の言葉。「幸せとは、今、自分が持っているもので、十分だと気づくことです」
そして 国民は、「みんな王さまと国を愛しています。まるで、大きな家族のような国。」というのだそう。
人と人とが信頼しあい、暖かさと家族的な雰囲気にあふれています。
こういうことをリーダーから言われたら、「一生ついていきたい！」と思ってしまいますよね＾＾；
そうそう。
金銭的・物質的豊かさも、もちろん否定するわけではありません。
「もっともっと」と上だけを向いて、物質的豊かさや、成功を求め続けることも、悪いことではない。
でも、「何を持っているか」より、
「どんな気持ちで日々過ごしているか」をより大事にしたいなぁ・・・
幸せは数えるほどに、増えていくものだから。
今日も、いっぱい、幸せ探しをしてこようと思ってます（*＾＾*）
クリックしていただけたら、励みになります。
いつもありがとうございます。皆様に感謝です
◆スピリチュアルコーチングのご案内◆
スピリチュアルコーチング（メニュー・料金）お客様のご感想
お問合せ・お申込みはこちらから
＊正常に作用しない場合こちらよりご連絡下さい
◆無料メール講座
夢がぐんぐん叶いだす７７のスピリチュアル・レッスン
～幸運体質に生まれかわり、運気も上昇～
ご登録はこちらをクリック
携帯の方はこちらから
幸運体質になれるメッセージを、毎週金曜日にお届けしています
夢がぐんぐん叶いだす７７のスピリチュアル・レッスン
～幸運体質に生まれかわり、運気も上昇～
ご登録はこちらをクリック携帯の方はこちらから幸運体質になれるメッセージを、毎週金曜日にお届けしています