幸運を呼ぶ魔法の正体は振動だった@神戸市

Photo by Shino Tnaka

7月4日(月)神戸にて音叉ヒーラーMirror(ミラー)の音叉ヒーリング本の出版記念バーティライブ13:00～

カフェフィッシュにてAKIRAライブ１５時～

ノーベル賞を受賞したドイツの物理学者マックス・プランクは言った。

「物質など存在しない。すべてのものは振動から構成されている。」

量子力学では、人間から石ころ、コンビニのビニール袋まで、すべては分子より小さい原子、原子より小さい素粒子の振動からできているという。

人間はその本質を本能的に知っていて、古代から音楽によって心や体を癒してきた。

音楽療法の歴史は、音楽を「魂の薬」と考えた古代エジプト時代までさかのぼり、ダビデの奏でるハープがユダヤ王サウルの精神の錯乱を治したことが旧約聖書にしるされるなど、枚挙にいとまない。

チューニング フォークと呼ばれる音叉(おんさ)は1711年にイギリスのジョン・ショアがリュートの調律のために発明したと言われていたが、近年音叉の石絵が複数の古代の遺跡から見つかり、起源の古さを物語っている。

ヤマハのロゴマーク

チューニングフォークセラピー(音叉療法)は1990年代のアメリカでキネシオロジー（筋機能調整医学）やオステオパシー（脊椎矯正医学）などとともに広まり、日本でもその癒し効果、心理学的効果、医学的効果が認められるようになった。

地球や人の70%を占める水の分子構造が音によって変化し、幾何学的なパターンが更新される。

音は水分だけでなく身体の各器官や細胞、臓器、ＤＮＡ、チャクラ、経絡をはじめ、潜在意識にまで浸透していく。

音叉は叩いたときの雑音は瞬時に消え、純音だけが持続する。

その純音によって心身のバランスを整えていくのだ。

胃は110Hz、脳は315.80Hz、腎臓は319.88Hz、肺は220Hz、骨は418.30Hzと、器官ごとに周波数も異なる。

音叉の音を１分間聴くと血流に変化が現れ、脳内からα波が出て、リラックス状態にはいる。

自己治癒能力が活性化されると、低体温や肩こり、腰痛や頭痛など、体のゆがみが整えられていく。

チャクラ(サンスクリット語で車輪を表す言葉)という身体のエネルギーセンターが開くことによって、外部からエネルギーを取り入れ、調和のとれた循環が起こる。

今日の主催者ミラーは「ライトロータス」という屋号で7年間ヒーリングをやっている。

http://light-lotus.com

音叉ヒーリングを取り入れ、1000人を超える人々を癒してきた。

2015年にターニャが主催した西宮AKIRAライブにきて号泣し、「ライトロータス」とゼロからの女性起業支援を行う「一般社団法人幸せ女子起業協会」のロゴマークの作製を「そうだ、AKIRAさんにつくってもらおう！」と依頼する。

オレはスリランカ出発前の今年の正月に完成させた。

http://ameblo.jp/akiramania/entry-12113008369.html

オレがアナログで描いたマークをデジタル化してほしいと、たなかしのにも仕事がまいこむ。

するとその直後に㈱マガジンランドより音叉ヒーリングを題材とした本の出版が決まってしまった。

「人生を大きく好転させるAKIRAという存在をひとりでも多くの人に紹介しよう」と出版記念ライブを企画した。

その後、出版社から「6月予定だった発売が遅れます。8月すぎか秋くらいになりそうです」と言われたが、7月に出版記念のAKIRAライブを企画すると、それに合わせて出版社が発売を間に合わせてくれたという。

https://www.amazon.co.jp/音叉ヒーリングCDブック-Mirror/dp/4865461094/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1467670441&sr=8-1&keywords=音叉ヒーリングcdブック

超豪華なハーバーランドホテルでおこなわれた出版記念パーティーのシークレットゲストとして30分のステージをつとめる。

ミラーや司会の大石英子さんと打ち合わせし、ドレスコードでおしゃれした招待者たちがフルコースランチを終えたころオレが乱入する。

1.ウレシパモシリ

2.ハイボクノウタ

3.Hello my mom!

4.家族

5.PUZZLE

50人のほとんどがAKIRA歌バージンだったので、和気あいあいとした食後が号泣大会と化す。

がっはっは、カメラマンまで泣かしてしまう、まるで通り魔じゃん。

それがミラーの狙いだったんだけど、持っていったベストアルバムはあっという間に完売の大成功だった。

すぐ近くのメリケン波止場にあるカフェフィッシュへ移動し、メインのAKIRAライブだ。

ここは1987年に神戸開港120年を記念して巨大オブジェ「フィッシュダンス」と共に世界的建築家フランク･ゲーリーが設計し安藤忠雄が監修を担当したモダン建築である。

こちらも120人限定に150人がつめかける満員御礼状態である。

すごいね、ミラーの引き寄せ力！

おっ、埼玉から勇者やっくんとチハルママ、鳥取ライブの主催者耳の聞こえないクリスタルボウル奏者なっちもきてる。

1.愛することをやめないで

2.無条件の愛

3.ヒーリングハープ・ライアー:ミラー

4.敗北じゃんけん

5.ハイボクノウタ(敗北クイーン カズコさん 2位イズミさんに捧ぐ)

6.勇者の石(バイオリン:えみ。やっくん、ちはるママに捧ぐ)

7.ハシャガニャ

8.きらわれる勇気

9.Hug yourself

10.PUZZLE

11.ウレシパモシリ

12.Hello my mom!

13.家族

14.ありがとう

むっちゃ音が響くじゃん！

カフェフィッシュの店長カナダさんが音響を調節してくれ、最高の演奏ができた。

さっそくミラーを呼んでヒーリングハープ・ライアーを演奏してもらう。

ライアーはシュタイナーが音楽療法に提唱したもので、究極の癒しのヘルツ４３２で調律され、演奏者自身のヒーリングにつかわれる。

オレの肩にのせて演奏してもらったが、微細な波のごとく音が身体にしみ込み、チューニングされる。

まさに聴覚ではなく振動によって体で聴く楽器だ。

敗北じゃんけんは、クイーンのカズコさんはCD、 2位のイズミさんはたなかしのがアメリカで買ってきた音の出るポストカードが贈られた。

埼玉から来た勇者やっくんとチハルママをステージに呼ぶ。

「私も宝塚に住んでいたんです。神戸に人はきれいな人が多いから自己肯定感が高いんでしょうね」

「自己肯定感は思い込み力です。きれいじゃなくても、私はきれいと思いこめる自己肯定感高いんでしょう」(爆)

神戸ライブに欠かせないのは「ロシアの美人女スパイ」エミのバイオリンである。

「勇者の石」にカノンの美しい調べが重なり、観客のほほに涙がつたう。

まだ9曲くらいしかやっていないところでタイムキーパーのハルちゃんが「あと10分間」というカードをだす。

マジ！ よっしゃ絨毯爆撃だ。

「Hug yourself」、「PUZZLE」、「ウレシパモシリ」、「Hello my mom!」、「家族」、「ありがとう」の大型爆弾をいっさいMCを入れず1コーラスのみで連続投下する。

逃げ場を失った観客は感涙の嵐である。

CDと本のサインは前代未聞の長蛇の列。

ミラーが名づけたライブタイトル「オープン ユア ゲート。あなたの中に封印されている、人生を思い通りに動かすゲートの解放」だった。

人間も振動でできている限り、必ず共振現象が起こる。

「幸運を呼ぶ魔法」や「引き寄せの法則」の正体は共振現象なのだ。

だから幸せな振動をもつ人が集まる場にどんどん出かけて行きなさい。

自分がなりたいと思う人といっしょに時間を過ごしなさい。

あなたの振動レベルが上がり、いやでも幸運がつぎつぎと降ってくるから。

※ライブスケジュール
☆こちらのYouTubeでNHK「あさイチ」の「アジアに落ちる」紹介部分が見られます。

☆書籍版AKIRA名言&写真集「Will」(2500円)、電子書籍写真集(500円) 販売ページ。
☆AKIRA語録
☆AKIRAアルバム全曲解説
(曲名をクリックするとYouTubeに飛ぶようにしてあります)
☆AKIRA全書籍紹介

※著作ページ
※CDページ
※AKIRAライブの作り方

★ たくさんの自殺志願者を救ってきた「COTTON100%」がNHK日本の100冊に選ばれました。
★動画ページ 　【 １．Shino Tanaka 】　【 ２．Toshi 】　【 ３．Mr.ピーン 】
★AKIRA歌ギターコードつき

☆AKIRA歌のれん分けプロジェクト
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