待望の最新アルバム発売開始!

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「MOVE! MOVE! MOVE!」   「無条件の愛」     「旅立ちの歌」    「ソウルメイト」 

  13曲2500円        13曲2500円       12曲2500円     12曲2500 

   歌詞と解説         歌詞と解説        歌詞と解説       歌詞と解説

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  「arigato」        「PUZZLE」         「家族」     「水の惑星癒しの森」

 11曲2500円     11曲2500円       11曲2500円       4曲1000円

  歌詞と解説      試聴 & 歌詞       試聴 & 歌詞      歌詞と解説

申し込み:akiramaniacom@yahoo.co.jp
こちらから商品と郵便振込先を送ります。商品が届きましたら2500円(+送料200円)を一週間以内に郵便局か銀行に振り込んでください。振込手数料はそちらでご負担してください。


たくさんの自殺志願者を救ってきた「COTTON100 %」がNHK日本の100冊に選ばれました。

動画ページ :Video by TOSHI

音楽ページ :全曲集(コードつき)。その他のCD&DVD。動画。AKIRAライブの作り方などがのっています。

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2012-01-27 12:07:24

入院物語その壱@宮城県七ヶ浜

テーマ:生き方
やっとパソコンを打てる状態に回復してきたので、今回の事件を少しずつまとめておこう。

1月20日の昼、宮城県七ヶ浜のラーメン屋さん「夢麺」でむっちゃ美味いラーメンとチャーハンをごちそうになり、ミニライブをさせてもらった。
なんとなく体調が悪いが、睡眠不足と疲れのせいだろう。
そのあとコンサートホール「七ヶ浜国際村」でリハーサルを終えたとき、突然嘔吐感がこみあげてくる。
おかしい、オレは酒を飲みすぎてももどすことなどない。
ここは立派な施設なので高級なカーペットを汚しちゃいけないと思ってトイレへ走る。
すると、便器が鮮血に染まった。
New 天の邪鬼日記-1201260toire.jpg

これは死ぬな。
生まれたときから健康優良児で表彰され、海外で何度も死線をくぐりぬけてきた「オレは不死身だ」という幻想が崩壊する。
何が起こったかわからないが、これだけ大量の血を吐くということは、死ぬにちがいない。
日ごろから「いつ死んでも悔いはない」と腹をくくっていたオレは、こう思った。
「このステージをやり遂げて死のう」
必死で便器の血をふきとり、何食わぬ顔で5分後のステージに立った。
「最後のステージを佐藤さんのオペラで締めくくれるとは幸せだ」
最初の曲「雲のうえはいつも晴れだから」を歌いはじめて、愕然となった。
腹筋に力がはいらない!
一呼吸ごとに腹に激痛が走る。
噴出す冷や汗と、めまい。
歌い終えて、後ろを見るとイスがあった。なんという神のはからいだろう。リハーサルのときしまい忘れたイスがそのまま置いてあったのだ。
オレはさもあたりまえのようにイスに座って、佐藤さんが朗読している間、観客に顔を見られないように下をむき、必死で息を整える。
時間がたつにつれて、症状は悪化していく。
再び嘔吐感がぶり返すが、観客の前で血を撒き散らすことはできない。途中で何度も、ステージを放棄してトイレへ駆け込もうと思ったが、「あと1曲」、「あと1曲」と耐える。
こみ上げてくる大量の血を何度も飲み込み、唇のはしからたれそうになる血を気づかれないように舌でぬぐった。
笑顔でアンコールを終えたときは、意識が遠のきそうだった。
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つづく

※オレは出演できませんがぜひこれらのライブに足をお運びください

1月29日(日)札幌クリスチャンセンターはおこなわれます。
札幌クリスチャンセンター・5Fチャペルにて
今回のテーマは「死生観」トーク&ライブ!
死ってなあに?終わり?はじまり?
会場:北海道クリスチャンセンター・5Fチャペル 北区北7西6
日時:1月29日(日)14時~17時(開場:13時半~)
参加費:事前予約2000円(当日3000円)*当日お支払いください
高校生以下無料・大学生/障害者手帳お持ちの方1500円
子ども連れOKですよ♪自由に遊ばせてください
※避難して来てる方は無料です
スペシャルゲスト hajime(ピアノパフォーマー)
「一般社団法人 ふるびら和み」代表本間利和子さん
「NPO法人葬送を考える会」代表澤知里さん
「らーめんみのり」愛将 石崎 道裕さん(看取り士)
♪申し込み うえだみゆきTEL080-5585-6763 / FAX.0133-22-1236
      E-mail  yumeironotane@gmail.com
♪主催 ぽかぽか笑うヨガクラブ
♪ステキなゲスト紹介
【本間利和子さん】一般社団法人「ふるびら和み」代表
在宅ケアマネージャーとして5年勤め、一昨年に、『最期のときを抱きしめて看取る』活動を島根県でされている柴田久美子さんと出逢い、住み慣れた自宅で最期を迎えることを望む人たちを手助けしたい、最期の居場所に「在宅」が選択できる社会にしていきたいとの思いで昨年3月「ふるびら和み」を設立!
小さな体に、すごいパワーを持ってるリカコさんです。
【澤 知里さん】NPO法人葬送を考える市民の会 代表理事
1956年旭川生まれ。2004年より現職。自分の年齢を間違って覚えるのが得意。
32歳を3年間、37歳を2年間やり、「52歳」と言って2年目になることに気がついた…人!
活動の始まりは1995年、母方の祖父が亡くなったときの葬送に関する疑問から現在の活動を始める。
葬儀が終わりしばらくして、今後もし家族が亡くなった時、あるいは私が死んだ場合、私や家族は何をどうしたらよいのか、きちんと対応できるのかと考え込んでしまい、あまりにもわからないことが多く、判断に迷うことがたくさんあると感じたからだそうです。 現在はお坊さんになる修行中♪
そして!
【石崎 道裕さん】らーめんみのり 愛将
株式会社はい元氣取乱役!飲食部らーめんみのり責任者
2008年11月第3回『日本アホ会』第二代他喜力賞を受賞。
2011年11月日本人男性初の看取り士になり、そして~
同月、看取り士柴田久美子を師匠と仰ぎ内観の面接官になる!という、実は波乱万丈の人生を歩んでる愛将です!
内観研修を3回受けた体験を語っていただきます。泣ける男!愛将の体験をお楽しみに~♪
(愛将は看取り士研修で、なんと♪20キロ減量したそうな!)
ライブ詳細 → http://blog.goo.ne.jp/pokapokawarauyogaclub/e/64d29195d927ca0b6bff0480096b274f

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1月30日(月)札幌「Hello!サーハビー」のライブも決行されます。
札幌市中央区南3条西1丁目マルビル1F
出演:雪、Johnny and Coolguys(Johnny,Satoru,Ken2)
開場18:30 開演19:00
¥1,500(+マストオーダーシステム)
主催:サーハビー&彩結の風
(ジョニーブログ「http://ameblo.jp/johnnycat/」参照)
2012-01-25 09:58:16

退院しました!

テーマ:生き方
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仙台市立病院を退院し、日光へ帰ってきました!
まだ長い文章が書ける状態じゃないので、とりいそぎ、書けるところまで書きます。
まずいちばん伝えたいのは、キャンセルとなった6本のライブの主催者と観客への謝罪と感謝だ。

1月21日(土)東京中野の主催者キミコさんは、直前のキャンセルにもかかわらずがんばってくれた。
急きょ応援に駆けつけてくれた古市さんの友情に感謝します。

1月26日(木)札幌フェアトレードレストラン「みんたる」のライブは中止になりました。
主催のはっちゃんからは「無理しないで今は休んでください」との暖かいメールがあった。

1月27日(金)帯広にて中札内高等養護学校のライブは1月15日の段階で学校側の都合により中止となったのも神様の計らいか。

1月28日(土)帯広「あがり框」のライブも中止になり、主催の彩結の風や帯広のスタッフに迷惑をかけました。必ず帯広にもどっていくからね。

1月29日(日)札幌クリスチャンセンターはおこなわれます。
主催のミユキは「アキラさんの入院費を稼ぐから」と、ニューアルバム「Fin del mundo」を売ってくれます。そしてなんと俺の代わりに天才ピアニストはじめくんが急きょ友情出演くれます!
はじめくんは数年前オレが声を失ったときにも北海道から栃木に駆けつけてくれ、一見クールなくせにチョーやさしいやつなのよ。
20キロやせたものりの大将にも会いたかったなあ。

札幌クリスチャンセンター・5Fチャペルにて
今回のテーマは「死生観」トーク&ライブ!
死ってなあに?終わり?はじまり?
会場:北海道クリスチャンセンター・5Fチャペル 北区北7西6
日時:1月29日(日)14時~17時(開場:13時半~)
参加費:事前予約2000円(当日3000円)*当日お支払いください
高校生以下無料・大学生/障害者手帳お持ちの方1500円
子ども連れOKですよ♪自由に遊ばせてください
※避難して来てる方は無料です
スペシャルゲスト hajime(ピアノパフォーマー)
「一般社団法人 ふるびら和み」代表本間利和子さん
「NPO法人葬送を考える会」代表澤知里さん
「らーめんみのり」愛将 石崎 道裕さん(看取り士)
♪申し込み うえだみゆきTEL080-5585-6763 / FAX.0133-22-1236
      E-mail  yumeironotane@gmail.com
♪主催 ぽかぽか笑うヨガクラブ
♪ステキなゲスト紹介
【本間利和子さん】一般社団法人「ふるびら和み」代表
在宅ケアマネージャーとして5年勤め、一昨年に、『最期のときを抱きしめて看取る』活動を島根県でされている柴田久美子さんと出逢い、住み慣れた自宅で最期を迎えることを望む人たちを手助けしたい、最期の居場所に「在宅」が選択できる社会にしていきたいとの思いで昨年3月「ふるびら和み」を設立!
小さな体に、すごいパワーを持ってるリカコさんです。
【澤 知里さん】NPO法人葬送を考える市民の会 代表理事
1956年旭川生まれ。2004年より現職。自分の年齢を間違って覚えるのが得意。
32歳を3年間、37歳を2年間やり、「52歳」と言って2年目になることに気がついた…人!
活動の始まりは1995年、母方の祖父が亡くなったときの葬送に関する疑問から現在の活動を始める。
葬儀が終わりしばらくして、今後もし家族が亡くなった時、あるいは私が死んだ場合、私や家族は何をどうしたらよいのか、きちんと対応できるのかと考え込んでしまい、あまりにもわからないことが多く、判断に迷うことがたくさんあると感じたからだそうです。 現在はお坊さんになる修行中♪
そして!
【石崎 道裕さん】らーめんみのり 愛将
株式会社はい元氣取乱役!飲食部らーめんみのり責任者
2008年11月第3回『日本アホ会』第二代他喜力賞を受賞。
2011年11月日本人男性初の看取り士になり、そして~
同月、看取り士柴田久美子を師匠と仰ぎ内観の面接官になる!という、実は波乱万丈の人生を歩んでる愛将です!
内観研修を3回受けた体験を語っていただきます。泣ける男!愛将の体験をお楽しみに~♪
(愛将は看取り士研修で、なんと♪20キロ減量したそうな!)
ライブ詳細 → http://blog.goo.ne.jp/pokapokawarauyogaclub/e/64d29195d927ca0b6bff0480096b274f

1月30日(月)札幌「Hello!サーハビー」のライブも決行されます。
たよりになる相棒ジョニーさんは、ブログでこんなことを書いていた。

そういえばいつかのツアーの折りにお互いどう終わるか話したことがあったな。
表現は違ったけれど「現場で終わりたい」というのが共通していたことを憶えている。
今回は不幸中の幸い 身体を愛えという「天」からのお目玉じゃないか?
「現場で終わる」ってぇのはてめえはいいかもしれないが回りは大変だよね。
でも
最後のわがままを出来るのだったらやはり「現場」に執着しちゃうよなぁ。
(以上ジョニーブログ「http://ameblo.jp/johnnycat/」より抜粋)

カッコをつけながらも、オレをフォローしてくれるさりげないやさしさがにじみでてる。
さらに深読みすると、「つぎはおれかなあ・・・」という不安も見えるね。

札幌市中央区南3条西1丁目マルビル1F
出演:雪、Johnny and Coolguys(Johnny,Satoru,Ken2)
¥1,500(+マストオーダーシステム)
主催:サーハビー&彩結の風

この6本のライブはもちろんですが、インド旅行もキャンセルしました。
4月からは予定どおりライブを再開できるよう、自宅で療養します。お見舞いや電話、メールはかえって気を使うので、「おひけえなすって!」
自分が倒れてはじめて、こんなにも多くの人に支えられていたかがわかる。
たくさんの励ましメールをいただきましたが、まだ返信できる状態ではないので、この場でお礼をさせていただきます。

同じ時代に生まれ、
60億分の1という奇跡の出会いを果たし、
同じ痛みと喜びを分かち合い、
30,000,000,000,000,000,000,000の星よりも
大切な命の意味を教えてくれたみんな、
こころからイアイライケレ(ありがとう)
2012-01-21 02:37:17

ピンチはチャンス!七ヶ浜ライブ&AKIRA緊急入院@仙台

テーマ:音楽
1月20日(金)
宮城県多賀城市七ヶ浜国際村「佐藤誠司セルフストーリーオペラ」

七ヶ浜町は宮城県の海沿いにあり、浜の景観が美しい町だ。
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震災の津波は小さな町すべてを飲み込んだ。
地震がおこり、津波が押し寄せたとき、空は不気味なほど真っ黒に暗くなり、吹雪が轟々と舞ったという。その日も当たり前の一日を送っていた町民の生活や家が忽然と姿を消した。
今も広大な空き地に家があった土台のコンクリートがむき出しで残る。
壊れた車
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サッカー場のとなりにあるガレキの山
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七ヶ浜町出身の岩本さんは震災後にラーメン屋「夢麺(むーめん)」をだした。
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店の名前になってる「夢麺」(650円)はしょうゆ味ベースのスープにツルツルしこしこの細めんだ。あっさりとしているがコクがあり、最後まで飽きずに食べられる魔力がある。
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オレはラーメンのお礼に「雲のうえはいつも晴れだから」を歌った。
すると「午後からのライブに行けないからこちらに参加させていただきました」とひとりの女性が店に入ってくる。店でラーメンを食べていた親子や、ガレキの山でアルバイトをしている若者たちもいっしょに聴いてくれた。

1、 雲のうえはいつも晴れだから
2、 あなたは大切な人です
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岩本さんは父親を亡くしたことをきっかけに、震災の7ヶ月前に長野から故郷七ヶ浜にもどってきた。第二の人生をスタートさせた矢先、津波で家を流されてしまったのだ。
岩本さんは妻といっしょに避難所となった七ヶ浜国際村にはいる。家族のようにかわいがっているペットのミニチュアダックスもいっしょだ。なんとミニチュアダックスちゃんは避難所で5匹の子犬を出産したそうだ。
協力してくれたのが七ヶ浜国際村館長、星さんだった。
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七ヶ浜国際村には最大400人以上もの町民が非難した。
ストレスの多い避難生活でお酒やタバコは禁じられていた。大人がすみっこで隠れてタバコを吸っていると、中学生や高校生も大人の真似をして隠れてタバコを吸う。子供たちの姿を見た岩本さんは、「今こそ大人が子供たちに伝えていける未来をつくろう!」と決意した。
酒を飲みタバコを吸うのも、「憩いの場」をつくってそこだけのルールをつくった。
岩本さんがつくった「憩いの場」は、昼間はお母さんたちのお茶会の場になり、夕方から夜8時は子供たちの勉強部屋、夜8時から10時まではお父さんたちの憩いの場として活躍した。
町民は憩いの場でおしゃべりをして、悲しみや喜びを分かち合うことができたんだなあ。

岩本さんはがっはっはっと笑いながら言う。
「避難当初は星さんと本当によくぶつかりました。最初はみんな我ばかりが出て、こうしたい、こうしてほしい!と自分の主張ばかりを口にしていました。でも、自分のためじゃなく誰かのために、みんなのために動いていると、かならず自分に戻ってくることがわかったんです。
まずは他人様のために動く。そう気付いてからは、快適な避難所ライフを送れましたよ」
数ヶ月にもおよぶ避難生活のなか、星さんと岩本さんが中心になって町民をまとめたそうだ。
ボランティアや行政からも忘れられがちな小さな町は、独自の団結力と底力を発揮し震災を乗り越えた。

今日は佐藤さんオペラだ。
岩本さんが避難していたときに寝泊りをしていた音楽ホールが今日の会場だ。
星さんは今日のためにフライヤーを作って宣伝してくれ、国際村のスタッフはPAや照明、観客の誘導係など快く協力してくれる。
こんなにも気持ち良いおもてなしで歓迎されて、オレたちが返せるものはただこれだけ、
精魂つきはてるまで伝えるのみだ!
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佐藤さんは回を重ねるたびに、オペラの世界に引き込む力を増していく。
New 天の邪鬼日記-120120asato

オレもライブが続いてフラフラだったが、渾身の力をふりしぼって歌いきった。
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というのも、これから書くことはみんなをビックリさせると思うが、伝えなくてはならない。
何を隠そう、オレは今日、吐血した。
ライブの直前、急に腹の調子が悪くなり、トイレにかけこんだ。ゲロー!っと吐いた瞬間、「オレってもう駄目かも」と固まった。真っ白な便器が真っ赤な血で赤くそまった。
New 天の邪鬼日記-120120benkichi

とりあえず真っ赤な便器を証拠写真としてカメラにおさめ、ライブにむかった。
一曲一曲歌うのが精一杯で、冷や汗が流れ、胃から込み上げるものを何度もゴクッと飲み込む。
吐き気と朦朧としていく意識と戦いながら、なんとかライブを終えることができた。

ライブ後、七ヶ浜から仙台にもどる道すがら、フジコちゃんが病院を探してくれたが、時間も遅かったので緊急で検査してくれるところがない。電話をした病院のすすめもあり、救急車を呼び緊急搬送されるのが一番ということになった。
New 天の邪鬼日記-120120kyukyusha自ら救急車に乗り込む

運ばれた病院で即検査をする。
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あれよあれよという間に内視鏡をいれられ、胃の検査をした結果がこれだ。
New 天の邪鬼日記-120120bi

出血性胃潰瘍。
自覚症状がなかったため自分でも驚いたが、胃はボロボロだった。
荒れた胃に盛り上がった3ミリの血管がついに爆発して、井戸から湧き出る水のように血が吹き出して吐血したということだ。
明日さらに詳しく胃カメラで調べるため、このまま検査入院することになった。
今はとにかく絶対安静にすることが一番で、一滴の水も飲めない。
オレは先生に聞いてみた。
「あのう、明日東京でライブがあって、次の日は北海道に行って北海道ツアーもあるんです。
ライブは絶対行きたいんですが、明日のいつ頃退院できますか?」
先生はあきれ顔でこたえた。
「検査入院は早くても火曜日までです。はっきり言いますが、今のままではまたいつ大量出血するかわかりませんよ。退院後も絶対安静にしてください」
問答無用のドクターストップだ。
New 天の邪鬼日記-120120bakigaan

ライブを準備してくれていた主催者、スタッフ、待っていてくれたみんな、
本当に申し訳ない。
かならず元気になって戻ってくるから、それまでの間少しだけ休ませてください。
明日からしばらくブログは書けないし、パソコンのメールやケータイも見ない。
見舞いの連絡をくれても返信できないが、オレもみんなとの再会を願っているから、
そのときを待っていてくれ。
New 天の邪鬼日記-120120bakira
2012-01-19 23:45:28

自らの人生を語りだす日@宮城県石巻市&東松島市

テーマ:音楽
1月19日(木)
昼;宮城県石巻市渡波(わたのは)仮設第二団地集会所「古市佳央セルフストーリーオペラ」
夜;東松島市仮設住宅集会所

今日もハードだなあ。
早朝5時に盛岡を出発し、3時間半かけて石巻へむかう。
New 天の邪鬼日記-120119aasahi石巻市に昇る朝日

主催のレイアは芸能人の川崎マヨさんたちと渡波仮設住宅にボランティアとして炊き出しにきた。
New 天の邪鬼日記-120119areia

何度か訪れるたびに住民と仲良くなり、古市チームといっしょにくるようになる。
「たくさんのボランティアが来てくれましたが、あなたたちは何度も足を運んでくれる。古市さんたちが来てくれると心も体も元気になります」
去年古市さんが開催したクリスマスパーティには150人以上もの住民が集まってくれ、パーティーは大盛況だったそうだ。
レイアは渡波のみんなにもぜひ古市さんオペラを聞いてほしいと今日の会を主催をしてくれた。
今日も100人以上もの住民が集まってくれるとは驚きだ。
New 天の邪鬼日記-120119akankyaku

「○○さん、おひさしぶりですね~」
「年末のクリスマスパーティは楽しかったわ。ありがとう」
顔なじみとなったおばあちゃんやおじいちゃんたちと再会する。

オープニングに歌ってくれるミュージカル俳優阿部ヨシツグは、「レミゼラブル」などをはじめ、有名ミュージカルにほとんど出演し、たくさんのファンがいる有名俳優なのだ。
にもかかわらず、ヨシツグはオレのCDを全部買い込んで研究し、「これからは僕の劇団で好きなことをやります!」と宣言した。
New 天の邪鬼日記-120119aabechan

古市さんといっしょに埼玉や関東から参加してくれたスタッフ20名が炊き出しで300食のすいとん汁をつくる。熱々のすいとん汁に住民も大喜びだ。
鍋を持参してすいとん汁を寝たきりのお年寄りに配りにいくスタッフもいる。こうやって大人も子供もお年よりもつながっていく。
やはり競争から共生の「世界はここからはじまって」いるのだ。
New 天の邪鬼日記-120119akankyaku2

古市さんは大好きな渡波で念願かなってオペラができると語りにも力がはいる。
New 天の邪鬼日記-120119afurumatte

ユカも渡波ではおなじみのメンバーだ。今日は登場人物役、歌手、そしてゲンさんの代わりにピアニストまでつとめるひとり3役だ。
New 天の邪鬼日記-120119ayuka

ものすごい集中力で物語に没頭していく観客に、オレは必殺「直感空気読み」で「雲のうえはいつも晴れだから」を歌う。
New 天の邪鬼日記-120119aakira

毎回ブログを読んでいるみんなには同じに聞こえるかもしれないが、ここでのオペラもすごかったのよ。
New 天の邪鬼日記-120119ate

観客は古市さんがくぐってきた苦難と自分の苦難を重ね、会場中に嗚咽があふれていく。
New 天の邪鬼日記-120119ahakushu

オレまで雑巾のしぼりかすになるまでサムシンググレートに酷使される。
もうオペラで完全燃焼してしまって、「真っ白い灰」になってしまった。
New 天の邪鬼日記-120119aakidame神様お願いだから、あやつらないでえー!

のに、のに、夜のライブもあるのよねー。
会場の東松島に到着し、「スマイルシード」のフジコちゃんと再会する。
フジちゃんは今朝、過労からひどい貧血で倒れて病院で点滴をうけていた。自分の睡眠時間までけずって、人々に奉仕するフジちゃんも限界に達していたのだ。
New 天の邪鬼日記-120119bfujiko

「AKIRAちゃん、聞いて。これから行く東松島はとっても悲惨な運命をたどったの。松島は、ほら松尾芭蕉の、なんだっけ?みちのく一人旅で有名でしょ?」
「おい、それって演歌だろ。奥の細道じゃん」
「それだれ?奥野細道さん?」
「ちげーよ、人の名前じゃねえよ」
「ああ、あれね!ああ松島や松島や~ね。その松島とちがって、東松島は農業と漁業くらいしかないさみしい町なの。それが1000人以上もの被害をうけてるのに、ボランティアは被害の少ない松島にいっちゃって東松島にはほとんど来てもらえなかったの。だから見捨てられた感があって、私が行った避難所のどこよりもとっても暗かったのよ」
「そうか。今夜はライブも盛り上がらなそうだなあ」
「あきらめないでよ!そこをAKIRAちゃんに盛り上げてもらいたいのよ!」
フジコちゃんの提案で、東松島は「不幸自慢ライブ」にしようと話していた。
「でもここで不幸自慢とかやっていいの?」
「ひとりひとりに自分のストーリーを語ってもらうことでそれを癒すことができるかもしれない」
そんなはかない希望があったのだ。
でも、百年に一度の災害をうけた人たちが語ってくれるのだろうか?
オレは不安に落ちつぶされそうになりながらステージに立った。
New 天の邪鬼日記-120119bkankyaku

まずは会場を用意してくれた東松島の大江さんに話してもらおう。
「わたしは役所で働いてます。不幸自慢と言われましても・・・。そうそう、仕事中に事務室の机にはさまれました」
笑いをさそう大江さんは東松島の肝っ玉母ちゃんだ。
大江さんはいつもフジコちゃんに言う。
「黄本さん、なんでそんなに頑張れるの?」
フジちゃんはそのたびにこう思う。大江さんこそいつも東松島のために走っている。寝たきりのおじいちゃんへご飯を届け、ひとり身のおばあちゃんの背中をさすり、仮設を走りまわる子供たちに声をかける。
休憩には大江さんチームの協力で手作りサンドイッチが用意された。
New 天の邪鬼日記-120119bsandoicchi

心を閉ざした人たちのドアを開くために、秘密兵器は佐藤さんしかない。
New 天の邪鬼日記-120119bsato

60代の女性は家も農機具もすべて津波で流された。今は田んぼも畑仕事もなんにもしなくていい、これがいちばん嬉しいと冗談を言って笑わせてくれる。
仮設にはいると友達がたくさんできた。そばにある空き地には、津波で流れてきたひょうたんやカボチャの種がひとりでに芽をだし実をつけている。
孫が、「津波で流されてきたヤサイです」と写真を撮って新聞社に送ると、神戸の新聞に載った。1月に採れた冬瓜を神戸へ送ると、「みんなで食べました」と返事がきた。
震災がなければ知り合うこともなかった人たちとつながり仲良くなることができた。
この話に「雲のうえはいつも晴れだから」を歌った。

淡路島出身の岡野トモがスマイルシードのボランティアスタッフとして参加してくれた。阪神淡路大震災のときは地元、淡路島にいた。
「寝ているときに地震があり桐箪笥が体の上に倒れてきたんです。怪我はしたものの命は助かりました。あのときも多くのボランティアや自衛隊に助けられたことが忘れられません。その恩返しがしたくて、いまは東北にいるんです」
トモに「ギフト」を贈った。

78歳とはおもえない精悍な顔立ちをした男性が言った。
「俺は津波で家も家財道具もすべてを失ったんだ。避難所でホームレスみてえな生活を送りました。んでも、すべてのものを人様からもらわなければならねえ。助けてもらわなければ生きられねえ。
俺は悔しかった。これじゃまるでホームレスじゃねえか」
オレは聞いた。
「まだ福はやってきませんか?」
「そんなものは何もねえな」
農業で日焼けした顔をふせながら、しぼりだすように彼は言い切った。
そう、これが現実なのだ。
いくら「災い転じて福となる」という話をしてもらおうと思っても、実際にこれでもかこれでもかとのしかかってくる不幸に押しつぶされないように気を張っているだけで精一杯なのだ。
オレはおじさんにここから世界をはじめましょうと「Fin del Mundo」を歌った。

ライブ中に参加してくれたおじいちゃんが真面目な顔で聞いてきた。
「今聴いた歌もみんなすんごくえがった。あんたさっきアメリカ行ってホームレスやったって言ってだけど、ホームレスの人とは思えねえな。どこで歌を習ったんだあ?」
素朴だがあたたかな感想におもわず吹き出してしまった。
おじいちゃんに、「僕は歌だけじゃなくて、麻薬の売人もやったし、絵も描いたし、陶芸もやったんですよ」と説明すると、「まさにアーティストだすな」と感心してくれた。
おじいちゃんは最後にこう話してくれた。
「震災で私たちはまさにホームレスになったんだあ。避難所を転々とし、仮設にはいって、物乞いのように食料や着るものをもらった。何十年間も家族を支えてきた男のプライドがずたずたになった。だけども、全国のボランティアの方々や、あなたのような素晴らしい方たちから、たくさんの支援をいただいた。今回の震災がくれたものは、太い絆です」
このおじいちゃんに「絆」を歌った。
New 天の邪鬼日記-120119bakira

1、 Happy Birthday
2、 あなたは大切な人です(フジコちゃんの話)
3、 パズル(佐藤さんの話)
4、 雲のうえはいつも晴れだから
5、 レラ
6、 老人と星
7、 ハイボクノウタ
8、 ギフト
9、 Fin del Mundo
10、 ソウルメイト
11、 Hello my mam!
12、 絆
13、 家族
14、 MOVW! MOVE! MOVE!
15、 ありがとう
New 天の邪鬼日記-120119bhakushu

人類未曾有の悲劇をくぐってきた人は言葉をなくしてしまった。ましてや人前でその悲劇を話すなんて不可能に近い。しかし悲しみを内に抱えてるままでは先へは進まない。その悲惨さも含めて、彼らだけが知っている命そのものの力を伝えるきっかけを作りたかったんだ。
おじいちゃんもおばあちゃんも重い口を必死で開いて、大切な言葉をしぼり出してくれた。
被災地では絶対やってはいけない「不幸自慢」は新しい未来へつながる可能性がある。
New 天の邪鬼日記-120119bte

その一歩をオレたちは今踏み出したんだー!
New 天の邪鬼日記-120119bbanzai

それこそが子供たちに伝えられるオレたちの宝物じゃねえか?
New 天の邪鬼日記-120119bkodomokinen静岡のムーニーちゃんが送ってくれた毛糸の帽子
2012-01-19 00:07:29

出会いは用意されている@岩手県滝沢村

テーマ:音楽
1月18日(水)
岩手県滝沢村チャグチャグホール「塞翁がチャグチャグライブ」

さあ、今日から極寒ツアーがはじまる。
佐藤号は天馬のごとく、日光から仙台へ2時間半でつく。さらにそこから岩手の盛岡まで2時間半というエクスプレスだ。
おかげで盛岡名物「白龍(ぱいろん)」の「じゃじゃ麺」が食える。(あくまで「ジャージャー麺」じゃない)
New 天の邪鬼日記-120118jajamen

「なんだよ、こんな茹ですぎのうどん!」と誰もが思う。ところが「また食べたい、また食べたい」という「じゃじゃ中」に陥るのである。
極めつけは、食べ終えた皿に生卵をといてかき玉汁にしてもらう「ちーたんたん」だ。
New 天の邪鬼日記-120118chitantan

これこそが盛岡を守る神だ!
New 天の邪鬼日記-120118eboshi「白龍」そばにある烏帽子岩

岩手県滝沢村では6月に農耕馬行列をする祭りがある。馬を飾り、首につけた鈴がチリンチリンと鳴る音が「チャグチャグ」と聞こえることから、岩手では馬のことを「チャグチャグ」と呼ぶ。
今日のライブ会場、滝沢町民ホールは「チャグチャグホール」と呼ばれている。
観客全員が主役になるオムニバスオペラ「塞翁が馬」シリーズにぴったりだ!
明日被災地にはいるので、そのまえにこれがどのくらい東北で通用するか、チャレンジしてみよう。
盛岡は内陸とはいえ、みんな何らかの形で災害をこうむってる。
そんな人たちが心を開いてくれるのか不安だった。
ところがどっこい、オレの不安をこっぱ微塵に吹き飛ばすように、人々は自らセルフストーリーを語りはじめた。
New 天の邪鬼日記-1201182akibanzai

1、 Hello my mam!
2、 ハイボクノウタ
3、 Fin del Mundo
4、 ギフト(佐藤さんの話)
New 天の邪鬼日記-120118sato

5、 H(叡智)
6、 祝福の歌
7、 ソウルメイト
8、 びっこのおかあちゃん
9、 命の歌
10、 ありがとう
11、 そらのやくそく
12、 MOVE! MOVE! MOVE!
New 天の邪鬼日記-1201182odori

主催の福士コーゾーは、3月11日、岩手県宮古市で震災にあう。
New 天の邪鬼日記-1201183cozoコーゾーは岩手のイケメンである。

津波で車を流され、交通機関はすべて麻痺していたので、自宅に戻れなくなってしまった。とりあえず身ひとつで避難所にはいった。
避難所は電気や水道はもちろん使えない。ケータイなど言わずもがなだ。コーゾーは家族の安否もわからぬまま誰とも連絡がとれない心細い避難生活を送った。
衛星電話で妻とようやく連絡がとれたのは震災から1週間たったときだった。
家族は「コーゾーはもうだめか」と涙し、妻のお園は生きたここちがしなかったそうだ。しかも運悪いことに「フクシコウゾウ死亡」と新聞の死亡欄に名前が出たそうだ。(たまたま同姓同名の人が亡くなった)
互いに安否を確認がとれたときには、これ以上ない幸せを感じることができた。
New 天の邪鬼日記-120118kazokuコーゾーファミリー

ケータイが使えるようになったころ、ある人から電話がきた。
古市さんだ。
コーゾーは以前古市さんの講演にいき連絡先を交換していた。古市さんは岩手在住のコーゾーを心配して電話をかけてきたのだ。古市さんの電話をきっかけにコーゾーは古市さんといっしょに岩手の避難所を通うようになる。
オレがコーゾーと出会えたのも震災のおかげだ。今日は奥さんと娘のサヤもいっしょにライブに参加してくれた。震災が運んでくれた出会いに感謝する。
この話に「Fin del Mundo」を歌う。

もうひとりの主催者ヨッシーは、5年ほど前に職場の同僚にイジメにあう。
New 天の邪鬼日記-1201183yossiyヨッシーは岩手美女である。

なぜ否定されるのかわからない。なぜ無視されるのかわからない。原因もわからぬまま、人を信じることができなくなっていった。心の中にはいつも疑心暗鬼な自分がいる。自信も失っていった。何をしていいのかわからず、ただ目の前にある日々を生きるしかなかった。数年たち去年くらいから職場の人間関係も回復してきた。自分に対する信頼感もとりもどしはじめた。信じたい、信じてもらいたい、思い出した感情を今は受け入れることができるようになった。
この話に「H(叡智」」を歌う。

女性Sさんは、生まれたときから母ひとり子ひとりだった。
小学校のときに母が病気で亡くなり、それからは常に孤独、むなしさ、寂しさとともに生きてきた。
結婚して子供が三人生まれた。
その頃から夫が自分に暴力をふるうようになった。母子家庭、母の死、家族、夫の暴力、そしてさまざまな大切な人との出会いからたくさんの学びをもらうことができた。
自分の人生は孤独や苦痛だけではない。闇があるからこそ光輝く人生がある。苦労は人生を豊かにしてくれる。今は人生そのものが素晴らしいと思えるようになった。
この話に「祝福の歌」を歌う。

陸前高田の女性Oさんはこんな風に語りはじめた。
多くのカップルは幸せの絶頂で結婚するのかもしれない。しかしOさんは彼氏との付き合いが長く、もう倦怠期をむかえたころに結婚した。
おなかに子供もいたし、結婚したら夫もやさしくしてくれるだろうと期待していたが、正反対だった。
この結婚は失敗だったのか?わたしの人生は子育てと飯炊きで、この台所で一生がおわってしまうのだろうか?
彼女は不幸ばかりを見つめていたときに気付いたことがあった。
自分が不幸か、幸せか、目の前の世界をどうとらえるかで自分を変えることができる。
視点を変えて幸せな世界を選んたときに見えてきたものは、家族のありがたさ、当たり前な日々に感謝できる心だった。
震災は破壊と絶望、喪失感がすべてだと思われがちだが、多くの出会いを運んできてくれた震災に感謝している。
この話に「パズル」を歌った。

青森市の女性Nちゃんは、去年母を亡くしてから感情コントロールができなくなり、半年間ずっと引きこもっていた。
「フェースブックの友人からAKIRAさんを紹介してもらい、昨日まで引きこもっていたのですが、青森から2時間半高速をすっ飛ばしライブにやってきました」
母が生きていたころは仕事をふたつかけもちバリバリ働いていたのに、今は引きこもっている自分を受け入れられず、情けなさがつのる。
「まだまだ辛い日々から抜け出せないかもしれませんが、今日は歌を聴いて少しだけ救われました」と言う。
この話に「命の歌」を歌う。

東京から地元岩手に帰ってきたYさんは地獄のどん底にいた。
年末に二度目の離婚をし、ひとり娘を夫のもとに残したまま、ひとり12月31日に東京から岩手行きの夜行バスに乗る。
バスのなかで新年を迎え、1月1日から岩手でひとり暮らしをはじめた。実家に戻ることもできず、今は朝と夜、一日二回娘と電話で話すことだけが楽しみだ。
夫は娘を手放そうとはしなかった。5歳の娘は母を心配させないように毎日元気な声で電話で話してくる。さみしさがつのるなか、出戻った自分を受け入れてくれる妹や兄の家族の優しさに改めて感謝した。
以前、妹の車のなかで娘は「びっこのおかあちゃん」を聴いたことがあった。たった2、3度聴いただけで娘は歌をおぼえ口ずさむようになった。岩手に帰ってきて妹の車に乗ったときカーオーディオからあの歌が流れてきた。涙がとまらない。
妹に今日のライブに誘われていたが断っていた。歌を聴いて涙を流すのだとおもうと辛くて耐えられそうにもない。
「でも、なぜか直前にライブに行くことを決め、AKIRAさんの歌を聴くことができました。きっといつか自分を肯定できる日がくる。今はまだ肯定できないけれど、そんな日がくることを願っています」
はじめYさんは自分の話をすることを避けて、前半は前列に座っていたのに、後半は後ろの席に逃げていた。
席は引きこもりのNちゃんのとなりだったのだ。
Nちゃんが母を亡くした話をしたあと、Yさんはぽつりぽつりと声をふるわせながら家族のことを話しはじめた。
ライブがおわったあと、YさんとNちゃんは会場の外にあるベンチに座り二人っきりで話していた。何を話していたの?とたずねると、こんなことを言ってくれた。
「Nちゃんはすごいですね。2時間半もかけて、たったひとりでライブにやってきたんですもの。Nちゃんに勇気をもらいました。フェースブックのアドレス交換もできて。今日は参加できて本当によかったです」
Yさんは驚くほどドラマチックなラストを話してくれた。
「Nちゃんはずっと引きこもりでお金もないから、今夜はネットカフェに泊まるそうです。寒いだろうから、私のマフラーを首にかけてあげました」
オレはふたりがつながったことがこのライブ最大の収穫だと思う。
こんなふうに、運命は決まっていないが、出会いは用意されているのだ。
New 天の邪鬼日記-1201182banzai

さあ、明日は(もう今日である)朝5時に盛岡を出発して宮城県石巻市で古市さんオペラだ。
出会いとドラマを夢みながら馬車馬のように走り続ける旅はつづく。

※打ち上げは盛岡冷麺の名店、盛楼閣だ。(盛岡駅前ワールドインGENプラザ2階 TEL019-654-8752) 韓国で一番人気の店の冷麺を食べたが、ここの冷麺のほうが美味い。シコシコとこしがある太麺にあっさりとしているがダシのきいたスープと自家製のキムチが絶妙にからむ。
New 天の邪鬼日記-1201183remen

盛楼閣の焼肉はどれを食べても美味いが、特にロース(1300円)に驚いた。極上ロース(2100円)と食べ比べてみたが、しもふりがノリすぎている極上よりも通常のロースのほうが肉本来の味を楽しめる。
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2012-01-18 08:46:26

人間顔じゃないぞ!

テーマ:生活
何年も同じだったフライヤーを新しくすべく、宮古島のデザイナー蓮さんと打ち合わせする。
4月には印刷が仕上がってほしいので、今からやっておかねばならないのだ。
「イメージは固まってきたんで、AKIRAさんの写真をいくつかの服でお願いします」
ほいほい、残された費は今日しかないので急いでやりましょう。
「鏡よ鏡、この世でいちばん美しいのは誰?」
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「王妃様、ここではあなたがいちばんお美しい。しかしこの世でいちばん美しいのは白雪姫でございます」
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「ぬあにいっ、姫を森に連れていって殺し、その肝臓と肺臓を持ってお帰り!」
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王妃にたのまれた狩人は白雪姫の代わりに猪を殺し、その肝臓と肺臓を持ち帰る。
王妃は口封じのために、狩人を殺させ、その肝臓を塩ゆでにして食べた。
人間の嫉妬とは怖いですねえ。
どんな美女でさえ、人は誰も自分のルックス(顔や肉体)や性格にコンプレックスをもっている。
しかしあなたのルックスは神様の設計ミスではなく、1ミリの狂いもない完璧なデザインなのだ。
あなたのルックスや性格を気に入ってくれる友や恋人と出会い、それらが導く運命を選ぶように設計されている。
その顔でしか学べないことを今回の人生では選んで生まれてきたのだ。
だから一生連れそってくれるあなたの顔を肉体を性格を、
愛しなさい。
そのカードを最大限につかって今回の生を楽しみなさい。

娘が彼氏にふられて落ち込んでいたのを見た父親は、
「おいっ、おまえ、人間顔じゃないぞ」と慰めようとしたが、
まちがえて「おいっ、おまえの顔は人間じゃないぞ」と言ってしまった。

あつ佐藤さんがきた。
今から東北ツアーにいってきまーす。
2012-01-16 18:31:32

「Fin del mundo」が届いた!

テーマ:音楽
ついに最新アルバムがとどいた!
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「Fin del mundo 世界のおわりとはじまり」

蓮さんのデザインがチョーかっこいい!
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皆の衆には申し訳ないが、郵送による販売は、オレが旅から帰ってくる4月からにする。
つーのも、もうあさってから東北、東京、北海道、そのままインドへという過密スケジュールで家に帰ってこられないからである。
どーしてもすぐ欲しい人は東北、東京、北海道ライブにきてちょ。
ライブではサインとその日の日付がはいるぞ。
こないだライブでサインしていたら言われた。

「AKIRAさんのサインはいつも小さいんです。
もっと自分に自信を持ってください!」
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※2012年ライブスケジュール

1月18日(水)
会場:チャグチャグホール(滝沢ふるさと交流館)一階集会室
住所:岩手県滝沢村滝沢土沢265-3 
16時 開場、16時半 開演 (19時まで)
問い合せ&申し込み:090-2842-6090(フクシ)

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1月19日(木)昼 宮城県石巻石渡仮設住宅にて古市オペラ「這い上がり」
夜 一部AKIRAミニライブ

二部佐藤誠司セルフストーリーオペラ
18時 開演
会場:宮城県東松嶋市小野駅の前にある仮設住宅集会所
※一部と二部のあいだに休憩があります。
 温かいお茶とサンドイッチを用意してお待ちしています。
主催:NPOスマイルシード 黄本富士子

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1月20日(金)
昼、ラーメン屋「夢麺(むーめん)」にてミニライブ
宮城県七ヶ浜町の仮設商店街「七の市」内

佐藤誠司セルフストーリーオペラ
13時30分 開演
会場:七ヶ浜国際村
宮城県七ヶ浜町花渕浜字大山1-1
主催:NPOスマイルシード 黄本富士子

1月21日(土)
『 語ろう!未来は今ここで決まる♪  
 & AKIRA☆LIVE』@ひだまりカフェ(中野)
会場:「 ひだまりカフェ 」中野駅から徒歩4分
(中野区中野5丁目57-1 ちゃんこや角力の上)
 http://ameblo.jp/hidamari-cafe-nakano/
3時半 開場 4時スタート
○夢&未来を語ろう! 
・「ヒロシマを翼に!」伝える世界の旅をしよう!(きみこ)
・「ドイツに見た日本の希望」(しばけん)
 「未来を語ろう」座談会(AKIRA・参加者) 
○AKIRA☆LIVE 
  《MOVE!MOVE!MOVE!》 
 AKIRA http://ameblo.jp/akiramania/
 1500円+ドリンクオーダー
 8時半終了
 LIVE終了後 交流会 1000円(食事代)
 10時半閉会 ※限定20名 要予約
予約メール
  お名前(人数)・連絡先電話番号/アドレス
  交流会の参加・不参加
  件名を「21日予約」 で送ってください。
  宛先: peace_bluesky4☆yahoo.co.jp
       (☆を@にかえてください。)
  問い合わせ 080-5074-4007 kimiko
  ~ 語ろう!未来は今ここで決まる♪
& AKIRA☆LIVE 《 MOVE!MOVE! MOVE!》 ~
2012年は、新しい時代の幕開けの年。
そんな気がしてワクワクしています。
あなたはどんな未来を生きたいですか?
わたしが思い描く未来は、平和で、原発もなく、
豊かな自然に恵まれ みんなが助け合って暮らし
笑顔と愛がいっぱいです。
そんな未来を実現させるために、どうしたらいいのか?
今しかできないことがあります。
「ヒロシマを翼に 世界を旅する!」 
日本の若者が どんどん世界を旅して
ヒロシマ(原爆~フクシマ)を伝え、ピースな仲間とつながっていけば、、、
それはきっと 平和で 原発のない未来の創造につながる。
そのために まずはわたし自身が若い仲間と伝える旅をしたい。
これがわたしの夢です。
世界がフクシマに注目している今だからこそ。
わたしが この話をすると、隣で寝ていた人が
「わくわくが伝わってきて目が覚めた!!!」
「それ、やっちゃったほうがいいですよ!」 
「もちろん、やりたい!!」
・・・そうは言っても、わたし一人ではできません。
もし興味持って、応援してくれる人、一緒にやれる人がいたら。。。
私の夢・やりたいことと しばけん(大芝健太郎)のドイツ行きは繋がる♪
  (しばけん http://shibaken612.blogspot.com/ )
 なぜドイツなのか?
しばけんのお話 「ドイツに見た日本の希望」 聞いてみませんか?
未来は遠くにあるものじゃなく、自分たちで創っていく☆
いのちの未来。 ・・・すべての生命の明日を想う。
今、想像していることが、この先の未来に実現していきます。 
どんな未来を あなたは望みますか? 
「あの日が この新しい道への分岐点(きっかけの日)だったな」 
いつか振り返って思えるイベントになるでしょう。
能動的に生きよう!!! それこそがきっと生きる喜び☆
そして後半は これに ぴったりのLIVE
たくさんの人を歌で旅立たせてきた
魂に響くAKIRAさんの歌 《 MOVE!MOVE!MOVE!》
「日だまりカフェ」でぜひやりたいと思ったのは、
若者が集まって、お店を作ってるというのが素晴らしいと思ったから。
みんなの夢をぎゅっと詰め込む小さなお店なので
定員は20人!
ピンときた人、感じるものがあった人は ぜひ☆
※わたしがやりたいことは、
「ヒロシマ」(原爆)=被爆者のお話
日本の原発の状況(福島原発事故・フクシマなど)
わたしが知り合った 素晴らしい人たち
古市さんや 杉浦貴之さん、てんつくマン、、&出会った若者たちのことを
海外に伝える・紹介する旅をすることです。
そして、次に伝える旅をする(バトンタッチする)若者のための旅費の
カンパを集め、繋げる。
できれば、そうやって次々海外に伝える旅をする しくみをつくりたい。
福島原発事故で困っている人への寄付も集めたいと思っています。
そうして、日本の若者が、海外で出会うPEACEな人たちと繋がり、
平和で、原発のない未来を創るための国を超えたネットワークができれば
目指す未来を創ることにつながると思っているのです。
このことに興味を感じた人、なにか手伝いたいと思ってくれた人、
もしくは 友人や知り合いにそんな人がいたら、ぜひ声をかけて
来てもらえたら とても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
きみこ

1月26日(木)札幌フェアトレードレストラン「みんたる」にて「AKIRA歌でつながる~愛と魂の輝き」
AKIRA with Johnny
開場18:30 開演19:00
主催:はっちゃん&みんたる

1月27日(金)帯広にて中札内高等養護学校にてAKIRA with Johonnyライブ
主催:亜~さん会

1月28日(土)帯広「あがり框」にてAKIRA with Johonnyライブ
主催:亜~さん会

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1月29日(日)札幌クリスチャンセンター・5Fチャペルにて
AKIRA魂からのメッセージライブ ~世界のおわりとはじまりに~
今回のテーマも「死生観」トーク&ライブ!
死ってなあに?終わり?はじまり?
会場:北海道クリスチャンセンター・5Fチャペル 北区北7西6
日時:1月29日(日)14時~17時(開場:13時半~)
参加費:事前予約2000円(当日3000円)*当日お支払いください
高校生以下無料・大学生/障害者手帳お持ちの方1500円
子ども連れOKですよ♪自由に遊ばせてください
※避難して来てる方は無料です
♪スペシャルトークゲスト
「一般社団法人 ふるびら和み」代表本間利和子さん
「NPO法人葬送を考える会」代表澤知里さん
「らーめんみのり」愛将 石崎 道裕さん(看取り士)
みんなで、冬のひとときをAKIRA歌とトークで楽しみましょう!
そのとき、何がおきるか、お楽しみ♪魂が聴いて、笑って、歌って、踊るよ♪
もしかしたらあなたのためのステージかも!
♪申し込み うえだみゆきTEL080-5585-6763 / FAX.0133-22-1236
      E-mail  yumeironotane@gmail.com
♪主催 ぽかぽか笑うヨガクラブ
♪ステキなゲスト紹介
【本間利和子さん】一般社団法人「ふるびら和み」代表
在宅ケアマネージャーとして5年勤め、一昨年に、『最期のときを抱きしめて看取る』活動を島根県でされて
いる柴田久美子さんと出逢い、住み慣れた自宅で最期を迎えることを望む人たちを手助けしたい、最期の居場所に
「在宅」が選択できる社会にしていきたいとの思いで昨年3月「ふるびら和み」を設立!
小さな体に、すごいパワーを持ってるリカコさんです。
【澤 知里さん】NPO法人葬送を考える市民の会 代表理事
1956年旭川生まれ。2004年より現職。自分の年齢を間違って覚えるのが得意。
32歳を3年間、37歳を2年間やり、「52歳」と言って2年目になることに気がついた…人!
活動の始まりは1995年、母方の祖父が亡くなったときの葬送に関する疑問から現在の活動を始める。
葬儀が終わりしばらくして、今後もし家族が亡くなった時、あるいは私が死んだ場合、私や家族は何を
どうしたらよいのか、きちんと対応できるのかと考え込んでしまい、あまりにもわからないことが多く、
判断に迷うことがたくさんあると感じたからだそうです。 現在はお坊さんになる修行中♪
そして!
【石崎 道裕さん】らーめんみのり 愛将
株式会社はい元氣取乱役!飲食部らーめんみのり責任者
2008年11月第3回『日本アホ会』第二代他喜力賞を受賞。
2011年11月日本人男性初の看取り士になり、そして~
同月、看取り士柴田久美子を師匠と仰ぎ内観の面接官になる!という、実は波乱万丈の人生を歩んでる愛将です!
内観研修を3回受けた体験を語っていただきます。泣ける男!愛将の体験をお楽しみに~♪
(愛将は看取り士研修で、なんと♪20キロ減量したそうな!)
ライブ詳細 → http://blog.goo.ne.jp/pokapokawarauyogaclub/e/64d29195d927ca0b6bff0480096b274f

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1月30日(月)札幌「Hello!サーハビー」にてライブ
札幌市中央区南3条西1丁目マルビル1F
出演:雪、Johnny and Coolguys(Johnny,Satoru,Ken2)
スペシャルゲスト:AKIRA
¥1,500(+マストオーダーシステム)
主催:サーハビー&彩結の風

2月~3月末までインド・スリランカ旅行

4月2日埼玉県越谷にて入社式ライブ

夜 越谷にて古市さん事故記念 誕生日パーティー&ミニライブ

4月7日(土)東京新橋アトムタワーにて柴田久美子&AKIRAトークライブ

4月14日~16日 関西、呉、広島にてオペラ「這い上がり」&ライブ予定
主催:キミコ

4月22日(日)山形市にて佐藤誠司オペラ
主催:スクワット

28日~29日柴田久美子&AKIRAトークライブツアー

5月23日(水)宮城県南三陸歌津町にて竪穴式集会所ライブ

5月25日(金)札幌にてAKIRA with Johonnyライブ
主催:彩結の風

5月26日(土)余市「EMAR140」にて佐藤誠司オペラ「そらのやくそく」
演奏:AKIRA with Johonny
15歳で2000人をしたがえる総番長となった誠司に怖いものなど無かった
自分の前に立ちふさがるものは叩きつぶす。人も優しさも言葉も信じない。
信じるものは己の拳ひとつだった。
21歳の時、上司のミスによる感電事故で、誠司は全てを失う。
全身の3割を火傷すると命を失うと言われた時代に55%の火傷を負い生死の境をさまよう。地獄の責め苦よりも過酷な闘病生活のなかで人々の優しさに目覚めてゆく。東日本大震災の被災地をまわるときAKIRAが言った。
「佐藤さんは自分のせいじゃなく上司のミスで過酷な運命に突き落とされた。この被災地の人々も同じです。」
誠司は自らが乗り越えてきた試練を語り始めた。
「どんなに醜い火傷を笑われても、どんなに理不尽な差別をされても、オレはどんどん世の中に出て行こうと思う。オレと同じ苦しみを抱えている人たちに伝えに行きたいんだ。あなたが心を開けば、理解してくれる人、やさしくしてくれる人はたくさんいるんだよ。あなたの命は世界でたった一つの宝物なんだよって。」
オペラでは誠司が自らの半生を語り、AKIRAが全てを祝福する魂の歌を添える。
各地で感動を呼んだこのオペラにあなたの大切な人を誘って来てください。
今 ここに行かされている喜びを共に分かち合いましょう。
そしてそのオペラにかつてないスペシャルなメンバーが心を寄せます。
海に囲まれた聖地EMER140であなたと「今」を共有しましょう。
出演
佐藤誠司
AKIRA(Vo.Guiter)
Johnny Cat(Drms)
藤本ゲン(Piano)
日野原希美(Vo,MC)
主催:EMER140&彩結の風

5月27日(日)札幌にてAKIRA with Johonnyライブ
主催:彩結の風

6月16日(土)キャンドル雷都とちぎ2012夏至
主催:キャンドル雷都とちぎ

6月23日(土)帯広にて音楽フェスティバル
AKIRA with Johnny
Mustard Oldies Club band
地元バンド
主催:彩結の風

6月24日【日】午後
古市佳央セルフストーリーオペラ「這い上がり」歌:AKIRA
主催:セルフストーリーオペラ実行委員会(みゆき)

7月7日(土)栃木県高根沢町にて「熱気球ふれあい IN 高根沢」
朝7時より熱球イベント開始。
AKIRAライブ昼12時より

7月28日(土)栃木県宇都宮市にてチャリティーライブ
主催;ヤコウさん

8月26日(日)札幌にてマギー&アスミ結婚記念パーティー
司会;おがわとーる

12月9日(日)東大宮にてクリスマスオペラ『愛する人への手紙・第3章~祝福の歌~』
主催;たくみ

12月19日(水)大阪市にて「魂浴(こんよく)の宴」歌い語り
大阪市中央公会堂大会議室
18:00 開場・受付
18:30 開演
20:20 質疑応答
21:00 お開き、名刺交換、CD、本の販売サイン
21:30 2次会、
22:40 お開き
「感動塾」では、豊富な体験談、奥が深くて味わい深い魂が洗われるお話をしていただき、
その感動の焦点に、その内容にぴったりの歌を熱唱します。
主催:「感動塾」
2012-01-15 21:22:23

いちごの日@千葉県野田市

テーマ:音楽
1月15日(日)いちごの日
「今日はいちごの日なんです」
埼玉県幸手でいちご農家を営む沢村家へ招かれた。
「マジで! そんな記念日があったのか」
「いえいえ、全国いちご消費拡大協議会の陰謀です」
「おいっ、いちご屋、おぬしも悪よのお」
「いえいえ、お代官様ほどでは」
沢村家はタケシ&アユミ、5歳のシュウジ&2歳のレイジの4人家族でAKIRA歌紅白歌合戦に「ノーカーズ」という名で出場したことがある。
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「ではいちご狩りにいきましょう」
「なにっ、いちご屋、いちごがりとはあたまの周囲をバリカンでそって、頭頂部に残した長髪を広げたアレか?」
「いえいえ、お代官様、それはいちご刈りです」
あたたかいビニールハウスに盛り上げられた畝には紅色の宝石がならんでいた。
New 天の邪鬼日記-1201151onsitu

「おいっ、いちご屋、拙者の大好物がいちごと知っての賄賂か」
「いえいえ、お代官様、好きなだけお召し上がりください」
ぷっくりと育ったいちごをもいでそのままほうばると、天国のような甘みが広がる。
「おいっ、いちご屋、罪な味じゃぞ」
「いえいえ、お代官様の歌ほどでは」
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埼玉の幸手から車で15分、会場である千葉県野田市の木間が瀬(きまがせ)小学校の体育館へ着いた。
アユミのお母さんであるクミちゃんはじめ、
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「あおいそら運動推進委員会木間が瀬支部のみなさんが迎えてくれた。
野田市に11の支部、1万5千人の会員、木間が瀬支部だけでも1500人いるという。
支部長の荒木さんは青森出身のイケメンである。
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あおいそら運動とは、地域で健全な子どもを育てることを目的とする大人の活動である。キャッチフレーズはこれだ。
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あ・・・あいさつをしよう
お・・・おもいやりの心を育てよう
い・・・いけないことをしない勇気をもとう
そ・・・そうだんと話し合いの輪を広げよう
ら・・・らくなことだけを考えず、元気にがんばろう

むふ、悪代官にはちと耳が痛いセリフだぴょーん!
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「いえいえ、お代官様にはぴったりのセリフでぴょーん!」
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巨大体育館には100人の人々が集まってきてくれた。
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色とりどりの風船やバックの文字までスタッフの皆さんが用意してくれた演出に感動する。
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おまけに壁にはクミちゃんが書いたAKIRA歌書道まである。
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音響はクミちゃんの息子のミュージシャン、ヒロキが手伝ってくれた。
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会場にはペットボトルにドングリを入れたマラカスが配られ、子供たちまで応援してくれる。
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幼稚園で「Hello my mom!」を子供たちに歌っているジュンコ先生とデュエットする。
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1、 ウレシパモシリ
2、 Hello my mom!(ボーカル;ジュンコ)
3、 光の子供たち
4、 トゥルーストーリー
5、 ハイボクノウタ
6、 雲のうえはいつも晴れだから
7、 絆
8、 H
9、 PUZZLE(佐藤さんの話)
10、 The profession
11、 家族
12、 MOVE! MOVE! MOVE!(アンコール)
13、 ありがとう(アンコール)
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みんなで歌い、佐藤さんの話に感動し、
New 天の邪鬼日記-120115satou

手をつなぐ。
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大人も子供もいっしょになって楽しんだすばらしいライブだった。
「子供たちを地域で守ろう」とする「あおいそら運動」の人たちは思いやりの達人集団である。
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人間というのは「出会いの集合体」である。
その人がどのような出会いをしてきたかで今の自分がつくられる。
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素敵な人たちに出会い、美味しいものを食べ、人生を楽しみなさい。
「いちご一会」
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おいっ、いちご屋、賄賂の効果があったようじゃな。
2012-01-15 00:37:05

オペラとボクシング@東京竹ノ塚&後楽園

テーマ:音楽
1月14日(土)
足立区竹野塚地域学習センター
古市オペラ「当たり前に感謝できる心を養おう」

今日の主催であるわかばケアセンターは老人の介護支援や障がい者支援をしている。
施設長をしているチアキは、カウンセラーの鈴木稔さんとここでトーク&ライブをしたときオレの歌をいたく気に入ってくれた。
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チアキは早速オレのブログを検索し、素晴らしい感想メールを送ってくれる。
オレが被災地ライブをしていることを知り、「わたしも被災地へ行きたい」というので、古市さんを紹介した。そこでチアキは古市チームといっしょに陸前高田へ入った。
そこでわかばケアセンターでもぜひ古市さんのオペラをやりたいということになり、今日にいたったのだ。
このように出会いはまるで伝言ゲームのようにつながっていく。

わかばケアセンターを夫婦で運営する北爪さんは繊細な想いやりと行動力をもった女性だ。
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「今日はわかばケアセンターの社員研修という形ですが、一般の方もたくさん参加していただきました。わたしたちは常日頃、高齢者や障がいをもった方と接していますが、どうしても狭い世界にとどまりがちです。古市さんは自らの障がいを乗り越え、しかも被災なので苦しむ人たちを援助するなど幅広い活動をしています。古市さんがどのように自分の苦しみを乗り越えてきたか、ひとりひとりの想いやりがどのように人々をつなげ、助け合いのネットワークをつくっていけるか、みなさんとともに向き合っていければと思います」

次に登場した岩本ゆりさんは、助産師、看護師、医療コーディネーターをやっている。
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「わたしは助産師をやっていたときに妊婦さんたちと対等にお話しをすることができました。しかし看護師になって利用者さんたちと対等に向き合うことに困難を感じました。そこで利用者さんたちと看護師や医療者をつなぐコーディネーターの必要性を強く感じています。医療コーディネーターになりたいという人たちの面接をたくさんおこなってきましたが、病院に長く勤めている方ほどあたまがかたくなってしまい、利用者さんの人間性を引き出すのが難しいんですね。コーディネーターに採用された方たちは自分や家族が病気をくぐってきた人が多いんです。上から下へ流れる医療ではなく、患者さんと医療者が対等に話しあえるネットワークを作っていきたいと思っています」

司会のカズはわかばケアセンターの部長である。
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舞台のそででは思いっきり緊張していたが、いざしゃべりだすと見事な饒舌ぶりを発揮してくれた。

オープニングアクトの滝澤亮さんはパンクのライダースジャケットをはおりながら、「天国で会いましょう」というオリジナル曲を歌った。誰もがかならず死をむかえ、いつか天国で再会できるという意味深い歌詞だ。
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休憩開けの第二部はいよいよ我々のオペラだ。
今日はパワフルボーカルのユカ、超絶ピアノのゲンさんも参加するフルメンバーである。
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ベジタリアンでありラーメン好きという矛盾をはらむ古市さんも、
「毎回、毎回、これが最後だとおもって全力投球します」と気合がはいる。
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もちろんオレも旅行前の完全燃焼もカウントダウンだ。
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観客のほとんどは日常で生きづらさをかかえる人々と接している。
ゆえに古市さんがくぐってきた入院生活や社会の差別などが強烈なリアリティをもって自分自身に突き刺さってくる。
最初から会場はすすり泣きにつつまれ、大いなる絆となってつながっていく。
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鳴りやまぬ拍手とともにオペラの幕は閉じ、登場人物のひとりである佐藤さんにステージにあがってもらう。
New 天の邪鬼日記-120114sato

オペラのあとに佐藤さんの話しを聞くと、ああこれは作りものではなく現実だったんだ、という当たり前の事実に気づく。
こうして二人は想像絶する試練を乗り越え、今このステージに立っているのだ。
オレは彼らといっしょに同じ舞台に立てることを誇りにおもう。オレにとって彼らはどんな政治家よりも、どんな有名人よりも、偉大なる教師なのだ。

オペラの打ち上げに加わりたかったが、今日はもう一人のオレのヒーローを応援しに行かねばならぬ。ボクシングの東洋太平洋チャンピオン佐々木基樹の試合が後楽園ホールであるのだ。
まずは水道橋にある人気店「表裏」でラーメンを食す。つけ麺の汁かとおもうほど濃厚なスープが太麺にからみ、ガツンというストレートをお見舞いされた。
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後楽園ホールはオペラに負けないほどの熱気に包まれている。
New 天の邪鬼日記-120114mkaijo

去年メキシコでおこなわれた世界戦に惜しくも判定で敗れた基樹は36歳である。ボクサーとしては現役ギリギリの年齢だ。
New 天の邪鬼日記-120114mtojo基樹の登場シーン

「告白しよう。
俺は今だって泣く。今日なんて二度、一人の時、泣いた。
バイクで軽量にむかっている最中と、高圧酸素ボックスの中。
なぜ泣くのかって?
決まってるじゃんか。6月の世界戦に負けたのが悔しくて。
・・・ただ思う。本気で悔しがれる自分がいる限り、俺は燃え尽きていない。
もう一度、どうしてもあのリングに立ちたい」

対するはフィリピンのボクサー、ロエル・ラグーナだ。ラグーナはノーガードで基樹を挑発してくる。しかし基樹はその手には乗らない。冷静に相手との距離をはかりながら、強烈なパンチをくり出していく。
New 天の邪鬼日記-120114mshiai

格下相手とはいえ、圧倒的な力の差を見せつけてくれた。
しかし勝利インタビューで基樹はまったく不満足な顔だった。
「応援に来てくれた皆さん、本当に今日はすいませんでした」
観客は耳を疑った。なぜ勝利したくせに謝っているのだ?
基樹が目指しているビジョンははるか高い場所にある。
確か福沢諭吉の言葉だと思うが、高い志をもつ者だけが成功を収められる。

古市さんや佐藤さんは差別のない社会、ひとりひとりが心を開いてつながっていける社会を作りたいと本気で願っている。
基樹は世界チャンピオンの座を決してあきらめない。
高い志と夢をあきらめない強さ、それこそが不可能を可能にかえる原動力なのかもしれない。
New 天の邪鬼日記-120114akite
2012-01-13 23:53:07

生活こそが修行である@日光

テーマ:生活
1月14日(土)
日光の朝は毎日氷点下0度である。
毎朝水道とトイレは凍り、日の出から2,3時間たたないと流れない。
映画「南極料理人」でさえ、家の中にいるときは普段着なのに、妖怪屋敷のうちは外気といっしょの気温か、それ以下である。
なぜならすきま風は外といっしょなのに、屋根がある分、屋外の日影に相当するからだ。
それでも暖房費を節約するために南極探検隊のような防寒着で暮らしている。
New 天の邪鬼日記-120114samui

これはたんに暖房費の節約のみではなく、来週から行く東北と北海道ツアーの耐寒訓練でもある。
いわばオレなりの寒中水泳的な成人儀礼だ。(まだやってるのか!)
ニュースでは東北と北海道の大雪と寒波を毎日報道しているので、旅行前最後のツアーをなんとか風邪を引かないで乗り切りたい。
いつも言っているが、ボーカルが風邪を引くということはそのあとのライブに来てくれる数百人に迷惑がかかる。
ゆえにこんなバカげた耐寒訓練を誰も知らない日常でおこなっているのだ。
どうよ、このプロ意識!
「歌手になりたい」、「音楽でお金を稼ぎたい」とほざいてるアマチュアども、よく聞きなさい!
プロとは、派手なステージとは裏腹に、こういう耐寒訓練もしなければいけないのだぞ。
「それで風引いたら、もともこもないじゃん!」
ううむ、そのとおりだ。

さあ、今日は旅行前最後の古市オペラだ。
明日の千葉県野田ライブも、21日の東京のライブも来なさい。
オレがインドで野たれ死んだらもうAKIRAライブは今世で最後だぞ。
そうやって切腹する武士のように、
刀の切っ先のように、

今を生きなさい。

ああ、帰ってきたらトイレ流れねーんだろうなあ。

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