一昨日22日に、
第386回鯖江市議会定例会開会しました。
開会初日であり、先ずは、
牧野市長による議案の提案理由等の説明。
その後、議案の内容により、
議決を早く、すみやかに執行をすべきものについて、
先議が行われました。
地方自治体の議会の定例会では、
通常、議案を各常任委員会に割り振り、
委員会の報告を得て、議決しますが、
この場合、定例会の最終日を待たないと、
議決を得られません。
このため、年度末における補正予算など、
時間に余裕がない案件について、
その他の議案と分け、
定例会の冒頭で委員会審議を経て議決してしまうことがあり、
これを「先議」といいます。
今回先議したのは、
補正予算、繰り越しなど。
3つの委員会に分かれ審査を行い、
審査結果についての各委員長報告を経て、
採決され、いずれも原案とのとおり可決されました。
私が委員長を務める教育民生委員会では、
補正予算中、生活保護・体育施設整備、
補正予算計上の在り方などについて、特に意見が出されました。
※提案理由説明・審査結果の委員長報告など、
議会の模様は、下記リンクにて動画配信しています。
http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=6942
次回来月5日、一般質問が行われる予定です。
一般質問、審査の準備、調査も大詰めです。
※今後の議会日程詳細は下記リンクでご確認ください