帝王切開の費用と医療保険の関係 | 保険日記

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生命保険会社9社、損害保険会社1社の保険代理店経営者です。

ここ1ヶ月くらい「帝王切開」というキーワード検索からブログへのアクセス流入が多いため、過去の記事を一部修正して再掲載いたします。


● 帝王切開になった場合の病院に支払う費用はどのくらいになるのか。


実際経験された方が記事を書かれています。


コチラを読むと実際の体験談が書かれていて非常に参考になりますよ。


⇒ 帝王切開の費用の目安  


この記事でも書かれている通り、帝王切開は医療保険の入院および手術給付金の支払い対象となります。


では、医療保険からどのくらい保険金が支払われるか?


ここからが私の出番です。


【前提条件】


・帝王切開で7日間入院


・入院日額10,000円の医療保険に加入している(1泊から保障)


この場合の医療保険から支払われる保険金は以下の通りです。


①入院給付金:10,000円×7日=70,000円


②手術給付金:10,000円×10倍=100,000円 または10,000円×20倍=200,000円


※帝王切開の場合の手術給付金の給付倍率(入院日額×倍率)が保険会社および医療保険の種類によって異なります。ご自身の保険内容については保険会社または代理店にお問い合わせください。


①②を合計すると少なくとも17万円程度は支払われますね。


「この17万円で自己負担で病院に支払う医療費が足りるか」ということが医療保険に加入していてよかったかどうかの判断基準となります。


私のお客様からのご報告によれば、


「医療保険の保険金で帝王切開の費用は十分に足りた」と聞いています。


やはり医療保険はこのような場合には役に立ちますので、出産されて落ち着いたら忘れずに保険会社へ請求してくださいね。


【関連記事】


⇒ 医療保険の給付事由第1位は?  


⇒ 特定部位不担保契約とは?①  


⇒ 特定部位不担保契約とは?②  



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