昨日は保険会社の定例ミーティングに参加しました。
医療保険の話題になったのですが。。
「医療保険に加入しているお客様が入院や手術で給付金をご請求される事由として最も頻度が高いものは何か」ということについて情報提供がありました。
みなさまはどう思われますか?
けが?
がん?
脳疾患?
答えは、
断トツで、「異常妊娠・異常分娩」にともなう、入院や手術のご請求が最も多いのだそうです。
全給付事由の20%を占めるとのことで、私としても驚きです。
ということは、比較的若い世代(20代前半~30代)の医療保険の必要性は男性より女性の方が圧倒的に高いということでもありますね。
しかし過去5年間で「異常妊娠・異常分娩」の経験がある方が新たな医療保険に申込む場合には、この「異常妊娠・異常分娩」についての入院、手術は保障しないという条件が付くことになるのが一般的なため見直しにあたっては注意が必要です。
なお「異常妊娠・異常分娩」とは以下を指します。
・帝王切開分娩
・子宮外妊娠手術
・流産
・妊娠中毒症
など
ご参考にしてください。
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