デジカメ持って

デジカメ持って

忘備録です

なんでこうなった・・・

 

 

4月27日

天気曇り・・・時々小雨

車中泊するには無理があるだろう

日帰りできる距離で楽しもうと言うことに

 

 

なんでこうなったのか

 

日帰りで観光ができて

釣りもできる場所と言えば

知床方面しかないと思い

そのつもりで準備をしたのに

 

車は知床とはあっぺの方向

 

主人曰く

知床は飽きてしまったそうです

仕事やプライベートで何度も行ってるので

違うところへ行ってみたいと・・・

 

最悪

 

車中泊になると

 

どうりで後部座席に

寝袋があったわけだと納得

 

そして地図を見ながら決めた目的地は厚真町です

 

その厚真町に向かう途中で見つけました

広尾町にある

故中川一郎記念館です

中川一郎さんが書かれた看板

書道の経験のない先生は

何度も書き直しして仕上げたもの

こちらは複製されたもので

実物は現在も使用されているそうです

 

剣道をされていたのですね

先生が実際に使われていた

剣道一式

先生の自画像

 

お生まれになった跡地です

奇遇と言うには不謹慎な気もしますが

先生のご子息である中川昭一さんも

先生と同じ年齢で他界しました

 

中川先生が亡くなられたとき

当時私は高校生で

愛知県に住んでいたのですよね・・・

 

ここから厚真に向かうまでの間に

観光と呼べる場所が見つからず

このまま厚真へ向かいました

 

正確に言えば厚真町に行って

車中泊出来そうな場所を探したのですが見つからず

鵡川の道の駅で車中泊

ホテルと図書館などが合わさった複合施設で

けっこう人気のある道の駅らしく
駐車場はホテル宿泊利用者と車中泊利用者の車で

ひしめき合っている状態
車中泊は車を止める場所が決められているのですが
さすがGW。
空きスペースを見つけるのは容易では無く

グルグルと同じところを回り
駐車場から離れる車を見つけて

やっと車を止めることが出来ました

しかし・・・寒い

とにかく寒くて熟睡できませんでした

 

ほとんど眠れないまま朝を迎え

コンビニで歯ブラシセットを購入し

厚真町に向かい

ぐるぐる回ってようやく見つけた公園で

歯を磨き・洗顔

そして地元のお店を探したのですが

探し方が悪かったのか

友人の話だと

土地勘が無ければ難しいかもしれないそうです

それだけでは無く

昨年の地震の後と言うこともあり

地元の人のことを考えると

あまり長居しないほうが良いのかな?と思い

途中で引き返しました。

 

その後、観光名所もなさそうなので

家に戻ることに

 

ところが

 

道に迷いました

ナビの通りに行けば

迷うことなく行けたはずが

ナビ通りに行きたくないのが主人

 

迷い込んで様似町に来てしまいました

ここは親子ふれあい公園

キャンプも出来るそうですよ

 

浦河町の牧場風景

オロマップ展望台から
競走馬を育てているそうです

だいぶピンボケだけど

展望台では鶯が鳴いていました

 

 

神威岬で落としたと思われる

主人の財布が、警察に届いていました

 

もう誰かに拾われて戻ってこないだろうと思い諦めていたのですが

昨日、余市警察署から私宛に手紙が届きました

 

 

余市警察に電話を入れると

拾ってくださった方は、名乗りでなかったそうで

この場をお借りしてお礼申し上げます

本当にありがとうございました

 

 

 

 

 

続いた向かった先は神威岬です

 

風の強い日は

事故の恐れがあるため

門の扉は閉じられ中に入ることが出来ません

幸いこの日は、寒い日ではありましたが

強風に煽られることが無く

中に入ることが出来ました

 

 

女人禁制の地と言われる神威岬は

かつてニシン漁が盛んな町でしたが

海食によって出来た崖であるため

海難事故が多発

チャレンカの呪いとも呼ばれたそうです

チャレンカの小道

チャレンカとは、この地に住むアイヌの村長の娘

 

義経の兄、頼朝の追っ手から逃れるため

蝦夷にやってきた来た源義経は

チャレンカと恋に落ちます。

しかし、義経が生きていることを知った頼朝は

追っ手を使って再び義経を捜索し、蝦夷までやってきました

追っ手が近くまで来ていることを知った義経は

家臣を連れて再び逃げます

チャレンカもまた

義経のあとを追い神威岬までやってきましたが

義経を乗せた船は海を渡り

姿が小さくなって見えなくなっていました

 

悲観したチャレンカは

「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐれすなわち覆沈せん」

そういって、この場所から身を投じ、命を落としたと言われています

その後、女性の投身自殺が相次いだことや

女性が船に乗ると事故が多発すると言い伝えから

女人禁制となったと言われてるのですが

 

岬までの距離770mあり

昔と比べて道は整備されていても

決して楽な道のりでは無く

息切れをおこすほど

とにかく階段の上り下りが多いです

狭い通路にいくつもの階段を渡っていかなければならず

すれ違うたびに道を譲り、体を休めると言う(汗)

近くには、他にも名所があったそうですが

そこまで行く気力なんて私には持っていません(汗)

私の先を行く子供と主人は

既に岬についており

次の名所に行くため

私とすれ違うと言う

神威岩

 

すれ違いざま

カメラを心配した主人は(本気で心配したらしいの)

私からカメラを奪い

娘と次の名所まで行くと言う・・・

 

神威岬に着いた後

少し体を休めて2人のあとを追うため

あの気の遠くなるような道を再び歩いたのですが

既に2人の影形無く・・・

私がやっと駐車場に着いた頃2人は

別の場所を探索していたそうです

小さい洞穴みたいなものが見えるのですが

観音洞窟?

神威洞窟?

そんな名前だった気がします

もう疲れていて頭に入ってないのですm(__)m

ちなみに

向こうに見えるのは

この少し前に言った

積丹岬です

 

アクシデント発生

 

岬にあるお土産屋さんで

主人が子供たちにお土産を買ったのですが

ここで財布を落としました

気付いたのは翌朝のこと

車にあるかもしれないと思い

車の中を探しても見つからず

娘の住むマンションの部屋をくまなく探しても見つからず

バッグの中を漁っても見つからず

ようやく落としたことに気づきました

落としたのは、ここ神威岬

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

島武意半島から歩いて岬へ向かいます

坂がきつい

既に私はへばっております

島武意で体力を消耗させているはずなのに

娘と主人は既に、私の前を行き

姿は見えなくなっていました

 

一方私はと言えば・・・

半分も歩いてないのに

呼吸が乱れていました

ノンストップで歩けば

身体と足が持たないので

途中休みながら歩きます

どのくらい歩いたのか

既に主人は下山

足は諤諤と震え

運動不足を実感

でも景色は綺麗なのです

イヌワシかな?飛んでいました

向こうに見えるのは神威岬

海にポツンと立って見えるのはカムイ岩

 

 

そして次に向かうのは

神威岬

 

続く

 

 

 

 

北見に戻る前に、積丹町へ行くことになりました

積丹町へはGWに行く予定をしていたのですが

連休中は人でごった返すだろうと言うことで

10日前倒して行くことに

娘にも、ダメもとで声をかけたところ

2つ返事で同行

 

 

まずは島武意(しまむい)海岸

積丹岬から歩いてすぐの場所に

島武意海岸へ向かう

暗いトンネルに入ります

 

トンネルを抜けると・・・

海は積丹ブルーの世界

海岸に着くと、私たちより一足先に来ていたご夫婦に

「カタクリの花が咲いているよ」と、教えてくれました

よじ登って撮るには顰蹙を買いそうな

高い位置に咲いていて

めいっぱいズームを使ってもこれが限界

ここから階段を使って下に降りることが出来ます

私も途中まで下りてみたのですが

降りても降りても、たどり着けず

ここまで下りても、まだゴールは遠い・・・

 

私よりもずぅーっと下に降りている娘が

「まだ階段あるよー」と言うので

私は途中であきらめることに

ちなみに、娘の話だと

私は7割も降りてなかったそうです

 

続く

 

 

 

 

 

娘が6月に退職し、北見に戻ってくることになりました

札幌での行き来は最後になるかもしれないと思い

今回、仕事で札幌へ行くことがあったので

(多分)最後の札幌を満喫してきました。

 

少し時間が空いたこともあり

札幌円山動物園へ行きました。

いつもは車で出かけることが多かったのですが

今回は地下鉄を利用することにしました

 

8時30分過ぎ

娘を仕事に送り出し、30分後にマンションを出ます

菊水から宮の沢方向へ向かう地下鉄に乗り

円山公園駅前で下車

 

歩いてバス停まで向かい

円山動物園行のバスに乗ります

おおよそ10分程度で動物園につきました

 

円山動物園は

娘の全道大会の帰り、団員たちと訪れて以来

13年ぶりになります

 

園内は

一眼レフを持って動物を撮っている

お1人様の女性がけっこういました

私も一応

一眼レフカメラを持って札幌へ行ったのですが

車での移動ならまだしも

地下鉄移動で一眼レフは

さすがに目立つと思い

娘のマンションでカメラはお留守番です

 

 

動物園は一部リニューアルしたそうで

13年前と比べると見応えはありました

 

中でも・・・

白熊やアザラシの泳ぐ姿を

ガラス越しから見ることが出来るトンネルは

何時間でもみていたいと思うほど

 

 

まったり?している熊

ヒマラヤ熊(別名ツキノワグマ)

フラミンゴ

 

沢山写真を撮ったはずなのだけど

スマホを確認したら、こちらの動物ぐらいしか取れてませんでした

キリンや像も撮ったはずなんだけどな・・・

 

※記事は5月8日に更新しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道で起きた地震による停電が原因で、断水と通信がストップする情報が北見市内で拡散されていますが、デマ情報です。

北見市のHPでは、自家発電機で稼働させており、給水中。

ただ節水にご協力くださいとのこと。

デマ情報にお気をつけください。

 

「鶴を見に行くのなら、2月がお勧め。

空を舞う姿はとても優雅で、白鳥は比ではない。」

と、知人の勧めもあって

主人に鶴居村へ行きたいとずいぶん前から訴えておりました。
 

しかし

 

「2月に鶴なんているわけないべ。お前アホか」と

若干モラハラ気味にバカにされる始末(怒)

先週、白鳥の特集を組んだニュースをやっていて

やはり2月が一番の見ごろなのだそうです。

(旦那にドヤ顔してやったぜ。)

 

今季負けした主人が昨日鶴居村まで、アッシーになってくれたのですが

弟子屈方面はほとんど雪が無くなっており

しかも

何処で鶴の姿を見ることが出来るのかさえもわかりません。
鶴居村に入って最初のコンビニで聞こうとしたところ

親切な若いお兄さんが「案内しますよ」と

鶴見台まで案内してくれました。
鶴居村には鶴を見ることが出来るスポットが5か所もあるのだそうです。


今回案内してもらったのは「鶴見台」と言って

つい最近ニュースでやっていた場所

コンビニから一番近い場所でした。

 


鶴見台に到着した時は、鶴の姿が全くなかったのですが

お兄さんの話だと、食事時になると必ず戻ってくると教えてくれました。
しかし30分経過してもなかなか現れず

やっと現れたのはツガイと思われる2羽の鶴のみ。

 

空を見上げると

鶴の群れが弟子屈方面へと向かっていて

知人の言うとおりすごかったです。
白鳥は比ではありませんでした。

雪の上で真っ白な息を吐く鶴の姿を残念ながら見ることはできなかったのですが

道路を横断する白鳥を目の前で見たときは

感動のあまりカメラのシャッターを押すのを忘れたほどです。

来年こそは、2月に行きたい。

主人に誘われ

流氷を見に行ったのは2月の10日頃

流氷の近くまで行って

写真を撮らせてもらえるのかと

期待した私が大馬鹿でした

ウトロまで車を走らせただけで

展望台の近くで写真を撮って、終わり

 

さすがにこれにはムッとしてしまい

妹を誘い、観光船に乗りました

 

お互いの都合があわず

1ヶ月が経過してしまい

流氷が見られるかどうか心配でしたが

前日の流氷状況は上場

公式ホームページでも

流氷ありと表示されていたので

早速、観光開発に電話を入れ、乗船の予約

 

妹は、観光船に乗るのは初めてなのだそうです

船そのものに乗るのが初めてだったらしく

私以上にはしゃいでいました

平日にも関わらず、乗客は既にいっぱい

予約を入れておいてよかった

最初は室内で外を眺めていた私たちでしたが

流氷が近づいてきたのを確認して

外に出ました

流氷を見るのなら、1階で見るのがお勧めと

妹が職場の人から聞いて来たと言うので

1階から流氷を見ることに。

かなり迫力がありました

氷の塊にぶつかると

船の動きが一時止まるのですが

一旦後ろに下がり、助走をつけて前へ進みます

この時、かなりの衝撃で

乗客たちの高揚感はマックス状態

「ウォー」と言う声や

「きゃ~~」と言う声

笑いが止まらなくなる乗客

それぞれこの状況を楽しんでいる様子です

斜里岳です

この眺めは最高

 

ドローンも登場

オーロラ2号

私と妹が乗っているのは1号

 

おおよそ30分の船旅を終え

船はステーションに戻ります

私と妹は船内に入り

到着まで外を眺めていたところ

オオワシを見ることが出来ました

もう少し外にいたら

もっと近くでワシを見ることが出来たのに

残念

 

今回の船旅

妹が一番楽しんでいました

来年はガリンコ号に乗ると

張り切っております