真田丸 最終回「無題」について予想してみました。
真田丸は最終回(50話)「無題」まで後2話
「真田丸 最終回」というキーワードで検索すると、ネタバレサイトの似たりよったりの最終回のザッとしたあらすじ紹介記事が上位検索されます。
また「真田丸 最終回 ネタバレ」でも検索してみましたが、
これですと比較的上位の方に未だに変更前の「疾風」での最終回のあらすじ・ネタバレ記事が検索され、
やはり相変わらず最新の情報よりも、内容が古くても、先に書かれた情報の方が優先的に検索に上げられるようでした。
真田丸の最終回のサブタイトルが「疾風」から無題に変更され事とその理由は、先の記事、真田丸の最終回タイトルが無題に変更された理由でお伝えしました。
けれど、ネットでは、その理由とされる記事に留まらず、yahoo!知恵袋など見ていますと、この事を飛躍して捉えて想像していらっしゃる方々も目にとまります。
それは例えば「今回のドラマ『真田丸』での信繁は、もしや死なずに、幸村薩摩落ち伝説を採用して、茶々と秀頼を例の真田の抜け穴を通って救い出して、海路へと出て生き延びるんではないか?で、そのネタバレを防ぐためにタイトルからネタバレしないように「無題」としたのかも。」という風な想像に基づく意見です。
三谷さんは確か、出来るだけ史実に忠実な脚本を提供すると仰っていたように記憶していますが…それでも、細部では、大胆な脚色や史実とは違う部分も数々ありましたね。
きりちゃんが、最終回まで信繁と結ばれそうにないのも、史実とはだいぶ違ったアレンジになっているようでした。
テキスト本の「真田丸 最終回」のラストは、幸村が家康の首を狙って突撃して行くところで終わりとなっておりましたが、
実際の放送内容ではテキスト本に書かれていなかった部分が足されている事も多々あり、今回の最終回のラストも本当にそこで終わってしまうのか否かは、当日に放送を視るまではわかりません。
それなので、一応、幸村が実は生き延びていたバージョンのストーリーにする場合はどうなるのか?て事で一応、前もって、考えてみました。
(たぶん、この予想は全く当たらないとは思いますが、信繁が卑怯者にならないように生き延びさせるのは、それなりに脚本のスキルがいると思うので。)
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立ちはだかる徳川の兵をバッタバッタとなぎ倒し、幸村は家康がいる陣幕のすぐ傍まで迫る。
慌てふためき逃げようとする家康。正純が二人目の家康の影武者を連れてきて、家康がいた席に座るように指示。
家康本人は地元の百姓の扮装に着替えて、とっとと逃げ支度。
後、少しの所で、多勢に無勢、複数の徳川の兵から攻撃された幸村は馬から転げ落ちてしまう。
そこへ斬りかかる一人の敵将。もう、これまでかと幸村が覚悟を決めて目を閉じた時、激しく爆竹の爆ぜる音がして煙幕が広がった。
佐助が幸村の背後から、知らぬうちに追いかけて来ていたようだ。
佐助は家康の暗殺に失敗した事をずっと気に掛けていて、万一の時は幸村の手助けをしようと考え、後をつけて来ていたのであった。
どさくさに紛れて、幸村を助け起こす佐助に、幸村は城に残った秀頼や茶々、そしてきりの消息を尋ねる。
すると佐助「お城は最早、落城寸前。千姫様を無事送り届けたきりさんが戻って来ましたが、お上様、秀頼公の助命嘆願ならず。」と報告した。
そして佐助は「このままでは、きりさんや若(大助)も、お二人と共に自害しかねません。」と泣きながら言う。
どの道、落馬の際に怪我をしてしまった幸村は、もうこれ以上は戦えないであろうと、一先ず、すぐ目の前にある神社の祠より真田の抜け穴を通って城へ戻る。
抜け穴は、城下のあちこちへ通じていた。
幸村は城へ戻ると、作兵衛が耕していた畑の一画から、こっそりと掘らせてあった地下道へと、秀頼、茶々、きり、大助を誘導して海側へと逃げた。
その後は、みなさんの聞き及んだ幸村薩摩落ち伝説の通り、用意してあった2隻の舟に別れて乗り込むと、
それぞれに佐助と作兵衛が漕ぎ手となって大海原へと漕ぎ出した。
舟の上から幸村は、炎上する大阪城を複雑な思いで見つめていた。
傍には、茶々ではなく、きりがピッタリと寄り添っていた。
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