銃刀法においては、持ち主が自分で銃を整備します。
が、生半可な知識で適当にしてはいけません。命に関わります。
なんせ、100~300気圧です。130気圧20CC程度の容積の空気が、2グラム程度の鉛を加速して10メートル先の猪の頭骨を打ち砕きます。200気圧450CCの空気が一気に解放されたら、恐ろしいことになりますね。
PCPの爆発
残念ながら(?)、事故の瞬間映像はありません。
銃を整備しているところを撮影。
ビデオカメラのバッテリーが切れたので撮影停止。
4分ほどして、パワーマックス・ハイパックのネジ部分が外れて爆発。
後ろに吹き飛ばされて、足に痛みを感じる。
太股に、銃のバルブが突き刺さって(突き出て)いる!
救急車呼ぶ
動画の、2分30秒あたりでしょうか。
どうやら足にバルブが刺さったのではなく、ほぼ貫通して、突き出た様子。
あたりどころが悪ければ、確実に死んでいますね。
銃の整備中だけでなく、管理中、使用中も十分に注意して、事故を未然に防ぎましょう。