私がT3/T4併用療法を始めたのが2006年。
もう6年目なんだー！と記事を見返して驚きｗ
チロナミンも当初「院内処方」される位マイナーなホルモン剤だったけど
最近では院外処方。（私のかかった薬局は全て在庫していた）
少しは需要が増えて来た=併用している人が増えつつある？と
思っていたけど、まだまだ低下症状で辛い思いをしている人が大勢いるんだと思い
改めてT3/T4な記事をまとめてみました。
読みづらいのはご勘弁ｗ
リンク切れとかあってもご勘弁ｗ（報告歓迎←他力本願）
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8/31のバセ定期検査報告
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10016474358.html
担当医に提案してみようと思ふ。
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10016912219.html
T3（チロナミン）:T4（チラーヂン）併用療法始めてみます。
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10016951050.html
T3（チロナミン）:T4（チラーヂン）併用療法2日め
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10017043267.html
チラ末 チラチラ
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10017328217.html
結果報告
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10018578607.html
久々にお勉強
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10034785044.html
酵素？
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10050254588.html
新橋は今日も・・・・（2007年歳末編）
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10061021118.html
今日は一言物申す。
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10102216939.html
【覚書】寛解人のT3／T4併用療法。
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10115575486.html
少しでも認知されれば嬉しいね
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10157055523.html
【一触即発】バセ道迷走編（主治医探して三千里：2008年晩秋）
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10164269654.html
新橋は今日も・・・・（2008年再出発）
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10166880107.html
久し振りに「バセドウ」な記事です
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10224684442.html
チロ難民（ﾁﾛﾅﾝﾐﾝ）
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10444374145.html
新橋は今日も・・・・（2010年：『チロナミンを減らそうか？計画』編）
http://ameblo.jp/ahiru0507/entry-10683714193.html
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紆余曲折ありながらも、こうやって元気になれた私は恵まれていたんだろうな・・・。
「甲状腺機能亢進症は派手に、甲状腺機能低下症は地味に辛い」って
以前書いた記憶があるけど
例えが悪いけど
怪我をしてどばーっと出血する「亢進症」
怪我をして皮膚の下で内出血してアザになってる「低下症」
皆、大変だ！大変だ！って心配するのは「亢進症」の方じゃない？
怪我して血が出たら消毒したり、絆創膏貼ったり、化膿しちゃったら抗生物質飲んだりとか。
色々画期的な「治療」がある。
でもアザって、あまり心配される事って少なくないですか？
「まぁ、放っておけば治るさ、良かったね出血しないで」的な。
画期的な「治療法」って無いですよね？
皆一度位アザ作った経験あると思うけど、地味～に痛いですよね～。
しかも周りからは気付かれにくい。
亢進の辛さと低下の辛さ、比較する事は難しいけど
どちらも辛いのは一緒。
けど「亢進と低下、究極の選択でどちらかをまた経験しなければならない」と言われたら
私は「亢進」を選ぶ。もう二度と「低下」だけは経験したくない。
医者がT3を処方したがらない理由も重々承知。
T4（チラーヂン）と違ってTSHなどを無視してモロにT3の血中濃度が上がり、半減期も短い。
コントロールが面倒、そして量が多すぎた時のリスク＝亢進も大きい。
痩身目的として使用する輩が居る事も一因としてもある。（Ｍちゃん談）
それに比べたら身体が自然とT3に変換してくれるチラーヂンの方が医者も安心して
ホイホイ処方出来る。
チラーヂンは仮に飲み過ぎてもチロナミン程の危険は無い。
もしかしたら十数年後にチロナミンを飲んだしっぺ返し（骨粗鬆症とか未知数）が来るとも限らない。
主治医にも、私にもそれは分からない。
色々なリスクを承知の上で主治医は私のQOL（生活の質）を優先してくれた。
十数年後を心配して足踏みしているんだったら、今元気になりたいと。
ある意味「奇特」な患者なのかもね（笑）
最終的に自分の身体の事を決めるのは自分自身だからね。
自らが行動、決断しなければ、誰も自分を治してくれる事はないからね。
・・・・ぬははｗ
久々に熱く語っちまったよｗ
そうそう、T3と言えば
以前、T3の変換に必要な酵素の一つでもある
「セレン」が含まれている亜鉛のサプリを一時期飲んでいたのですが
（今はＭちゃんにあまり意味無いと言われて止めたｗ）
久々に検索してみたら、、
サプリメントのサイトなんですが
興味深い記事があったので紹介。
http://www.drmakise.com/supplementbible/73.html
以下転載
-------------------（ここから）-------------------
甲状腺のホルモンはT4、T3、それとrT3の3種類があります。
その中で、活性の強いのがT3です。rT3はT3と分子量 は同じですが、鏡像の異性体です。
rはreverse （裏返す）のrです。その活性はT3と比べるとほとんどありません。
したがって、T3が甲状腺ホルモンとしての主な働きをしているといえます。
普通の血液検査では、TSH（甲状腺刺激ホルモン）、FT4、FT3は必ずはかるのですが、
rT3ははかられることはまずありません。
ところが、通常の検査では、rT3はFT3と同じにみなされ、FT3として検査結果がでてきます。
すると、いくら活性のないrT3が多く、活性の強いFT3が少なくても、
検査としてはまったく異常なしということがおこりえるのです。
しかも、TSHも正常とでてくるのです。
つまり、普通の血液検査には甲状腺機能低下を示す数値は現れない、
しかし、真実は、rT3が多く、甲状腺ホルモンは うまく作用していない。
これを「ReverseT3 Dominance」と呼びます。
日本語に訳せば、「リバースT3優位」とでもなるでしょうか。
-------------------（略）-------------------
特にコルチゾール（副腎皮質ホルモンの一種）が正常よりも高い場合、
T4からT3への変換が抑制されます。
したがって、普通、日本の外来で処方されるT4製剤（チラージンなど）が、
うまくT3に変換されないのです。
また、逆にコルチゾールが低い場合、T3のレセプターの数が減り、
また細胞内でT3の輸送が邪魔されます。
ですから、甲状腺の治療を始める前に、
きっちりと副腎皮質ホルモンの機能もチェックしておかねばならないのです。
-------------------（ここまで）-------------------
コルチゾールとは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%AB
副腎ね。
私も以前、「自分の副腎はどうなのか？」とＭちゃんに聞いたけど
先回りして調べたのか、それとも副腎に異常があったら変動する数値が正常だったのか？
その辺の判断をどうしたのかわからないけど、私は異常ないと言われた。
コルチゾールってストレスでも上がるんだ！知らんかった！
ストレスまみれの現代社会、皆コルチゾールばんばん放出してんじゃない！？
結局T4→T3に変換するシステムって良く分からないわぁ・・・・。
けど以前よりほんの少しだけど情報が増えつつあるわね。
久し振りに復習したけど、また色々と調べたくなってきたわ。
まずは次回の検診で聞いてこよう（爆）←やっぱり他力本願
すごーく長い記事になっちゃったｗｗ
てか「rT3」の存在も気になるね！