第6節までの京都を振り返ろう | サッカーの都

第6節までの京都を振り返ろう

 
まだシーズンは終わっていないが、何となく今季の京都――特に得点シーンがどんなものだったのかを振り返りたくなった。
ヒマな方はリンクから飛べば、当時管理人が書いた稚拙な(今も?)マッチレポを見ることができる。
 
第1節:京神ダービー 京都vs神戸
36分の得点シーン。
サイドチェンジを繰り返し、神戸DFを完全にペナルティエリアに追い込み、右から左に振って再び中央へ戻すと、ペナルティアークで大剛がフリー。ゴール右隅を狙いすましてゴール!1-0で勝利。
サイドチェンジもよく決まり、今季に期待を持たせる開幕戦だったが…
 
第2節:THE GAME 大分vs京都
0-1で大分の勝利、京都に得点ナシ。大分がリーグ戦前半、勝利したの京都だけだった。
 
第3節:相応 京都vsG大阪
「ディエゴ→李」CKからのヘディングで先制。
ペナルティエリア内でGK藤ヶ谷が柳沢を倒したプレーが、誤審騒動を巻き起こした。ディエゴがPKを決めて2-1で勝利。
 
第4節:適材不適所 鹿島vs京都 
昨季のカシマスタジアムでの試合の再現を狙うべく、田原の後釜・豊田にひたすらロングボールを入れる戦術。しかしこれには無理があった。高い位置で奪って、ディエゴが個人技でゴールネットを揺らしたが、後半の鹿島の猛攻に耐え切れず2-1の逆転負け。勇人の退場で数的不利もあり、逃げ切ることができなかった。

第5節:猛攻凌ぐ 京都vs新潟
開始3分、新潟の守備陣形が整っていないうちに、ディエゴからパウリーニョへスルーパス。GKとの1vs1を制して先制。当時首位だった新潟を抑えて1-0の勝利。
 
第6節:自転車のこぎ始め 浦和vs京都
夏に消耗する前の、浦和のアタッキングサッカーが定着しつつある頃の対戦(ナビスコ含めて公式戦3連勝中だった)。
司令塔ポンテを筆頭に、原口・エジミウソン・山田 直輝らの前線が躍動。守備も闘莉王を中心として堅かった。
7分にエジミウソンが決めてからも、原口が何度となく京都ゴールに襲いかかったが、浦和サポからすらブーイングが起こった高原との交代で、浦和に追加点は生まれず。しかし、はっきりとした実力差を見せつけられた試合だった。
 
 
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今回はこの第6節まで。
強豪との対戦も多かったが、ホーム3連勝・アウェー3連敗と早くもシーズンの行方を予感させるものだった。
シジクレイを外していた前半戦。中盤ダイヤモンドの4-4-2も試していた。
 
手前味噌で申し訳ないが、この第6節終了時点で「“攻撃の”コーチを」という主張も書いている。
 
 
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