コミュニケーション・デザインってやつは結構泥臭い。 | アドマン3.0=人事になりました。

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則天去私 さんもピックアップしていた777の福田さんの記事 。芸術家の故岡本太郎さんが制作した大阪・万博記念公園の太陽の塔が、映画20世紀少年に登場するともだちの塔に変身した件についての言及。

アドマン2.0@デキる広告マンの作り方-太陽の塔

いやぁ~、これはすごいよね。と同時に、ホント最近なんだけどそれできたらオモシロイけど、まぁ無理だよね~みたいなアイデアが僕のチームにあって、そのままお蔵入りさせていた自分に気づく。なんてこったい。

777の福田さん は以下のようにこのことについて記述している。
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日テレ本社前に
映画20世紀少年で登場する
太陽の塔ならぬ「ともだちの塔」が作られた話は聞いていたが
まさか、大阪万博跡地の
本当の太陽の塔まで
「ともだちの塔」に変えてしまうとは思わなかった。

ちゃんと岡本太郎さんのご遺族にお許しをいただいて
1日限りの企画として行われたそうな。

どんなことも
「そんなのできないよ!」って
諦めちゃいけないんですね。
勉強になります。
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そんなこんなで、諦めたら、そこで試合終了だよという名作スラムダンク安西先生のコトバを思い出し、その瞬間イケダさんのコミュニケーションデザインは現場で起きているという記事とリンクした。

こう考えていくと、コミュニケーションデザインという印象クールな横文字は、意外と泥臭い。積極的に現場にでなければいけないし、生活者のことを徹底的に考えなきゃいけないし、役職の領域をガンガン侵していかなければいけないし、それら全て諦めてはいけないし、「いけないし」みたいなやらされてる感の強いコトバで自分のマインドをセットしてもいけない(あ、文章矛盾・・・)。

多分生活者のことを徹底的に考えていくと、「あれやったらいいんじゃない?」「ひらめいた!」みたいな体験をするものだが、それを諦めずに実行できるかどうか。この2軸を意識して仕事ができる泥臭いやつがコミュニケーション・デザイナーって言うんだと思う。思った。

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