夏休み1日目。
梅を干す。
午後になると
風が強すぎて
ざるごと吹っ飛ばされそうなので
朝早くから干して
午後1時には家の中。
いい感じ。
梅の感触が
おばあちゃんの手みたいで
幸せな気持ちになります。
おばあちゃんの手
さわるの好きで
いつもさわってたな~。
いつか自分の手も
この梅みたいな感触に
なってくんだろうな。
楽しみなような。
さみしいような。
私は基本的に
早く結果を知りたい性格で
ネタバレを先にみてから
映画や本も楽しめる
それ位
知りたがりなんです。
でも、
梅干しって
結果がすぐにわからない。
漬けてみて
干してみて
しばらくおいてみて
半年かかって
ようやく結果が見えてくる。
せっかちで知りたがりの私には
なんとも焦らせれるんだけど
人間力を育ててもらっているようで
ゆっくりでもいいのかもな~
と前よりは思うようには
なったかな?
どうかな?
わからん。
ジローも同じですよね。
私が育てているようで
実は私が育ててもらっている
ような…
ジローを通して
コミュ障気味な私が
知らない誰かと話して
仲良しになっていく。
ジローの怒らない
のんびりした性格を見て
短気ですぐ怒る自分が
バカみたいだなぁ~と
思える。
何が言いたいのか
わからなくなりましたが
梅を干しましたの報告でした。