PLATINUM RING STORY | 隠れ嵐ファン&智ファンの喜びと苦悩

隠れ嵐ファン&智ファンの喜びと苦悩

ひっそりと生息している隠れ智&嵐ファンです。大っぴらに出来ない彼らへの思いを日々綴ります。

どんなプロポーズに憧れる? ブログネタ:どんなプロポーズに憧れる? 参加中
本文はここから



こんにちわ!
cooniです。



この前ですね…こんなブログネタ…のメッセをいただきまして…
私…全然ブログネタとか…書いてないんですけど…。

丁度…一つこんな内容の話を書いていたので…
もう一緒にアップしてみたいと思います。



モチロン妄想…ですよ♡
”どんなプロポーズに憧れる?…。。”
こんなお題…ホント…私…大好物です♡
なので…腕が鳴りますよv(^-^)v





それではいきます。
妄想劇場 PLATINUMRING STORY』 STARTです



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


思い出の海…

今年もまた…夏が終わろうとしている…


ココには…この時期になると…意味もなく…来てしまう。
一番…幸せだった時間…
一番…幸せだった場所…
一番…幸せだった思い出…
一番…好きだった人…
この場所には…この全てが置き去りになってた。。
だけど…今日ココに来た目的は…いつもと違っていた。。
今日の目的は………。


あの時…何で別れたのか…今考えても良くわからない…。
私はまだ2人とも好きだと思っていたのに…
それなのに…何の前触れもなく告げられた…別離…。


そして…夏の終わりと共に…私達の恋も終わった。。
あの時の事を思い出すと今でも…心臓がチクリと痛むけど…
もうそれも…遠い思い出。。

あの人は今…どうしてるのかな…。
そんなことを想いながら…彼とよく一緒に座った防波堤に腰を下ろす。
そういえば…良くこうやって2人並んで…夕日を見たっけ…(笑)
そして…いつも…夕日が全部水平線に沈んだら…どちらからともなくした…kiss…

今思い出しても…胸がきしむ。
今日ももう…夕日が沈もうとしている…。その時…私の隣に…一人の男性が腰を下ろした。。
そして…『綺麗だな…』その一言だけ…呟く。
聞きなれた低い声…
私は…彼の方に振り向く…。

彼は…優しい顔で…コッチを見ていた…。
『もういい?』
『…うん…ありがとう…』



今…隣にいてくれる彼は…私の過去も思い出も全て…受け止めて…
そして愛してくれる…
世界中で一番…愛する…私の大切な人♡

彼は優しくて…温かくて…海のように広い心を持っている。
そして…言葉は多くないけれど…いつも温かい心で私を包んでくれる。
私は、それだけで本当に幸せになれた。


私達は…手を繋ぎながら…並んで座り…海を見ていた…。
言葉は無くても…繋いだ手から…十分に気持ちが読み取れたし…愛情も感じることができた。

私は、彼の肩に頭をのせる…。
彼は…何も言わない。だけど…ちょっと首をかしげ…kissしてくれた。
そして…そのあとに…
『…』
彼が何か言ったけど…波の音で良く聴き取れなかった。
『ん?…何か言った?』

彼はその質問には答えず…ポケットから…無造作に指輪を取出し…私の左手を取って…本当に”メシにしよっか…”と変わらないテンションで…
『結婚…しよっか…』…そういった。


私は…涙が溢れる。。
その言葉が…いつものように温かくて…本当に飾らない彼らしくて…嬉しくて…嬉しくて…とめどなく涙が溢れる…。

『…うん…』



もう…ここに来ても…昔の彼を思い出すことはないだろう…。
今のこのプロポーズで…私の中の思い出が…書き換えられた筈だから…
次…ココに来たときは…愛を誓った場所…きっとそう思うはず。



波の高さと…時折吹く冷たい風が…もう夏の終わりを告げている。。
今日の夕日も後残りわずか…


私達2人は…肩を並べて…水平線の先に未来を見ていた。
彼と一緒なら…この水平線の先にだって行けそうな気がしていた。


今日の目的は…”過去との決別…”
そして…彼から…プラチナリングの形をした…”未来”を貰った。。
私は少し背伸びをし、彼の頬にkissをする…
そして…照れてこっちを見る彼に向かって一言だけ…
『ありがと…♡』
そう呟いた。。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


これが私の理想の…プラチナリングSTORY☆

穏やかで、優しくて、心の広い人からの…何気ない言葉のプロポーズ♡
これが私の理想♡

皆さんなら…この気持ち…分ってくれますよね(^_-)☆



なんとなくのイメージは…『風』から頂きました…。
皆さんは…どんなプロポーズに憧れますか?(笑)


ってことで…今回は以上です☆
それでは…また。。


私のプラチナ・リングストーリー


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