※2016年の秋の涸沢山行の続編
紅葉の涸沢の朝いちばんのお楽しみ♪
昇ったばかりの太陽が
赤く穂高の山々と
紅葉する斜面を照らす
モルゲンロート（朝焼け）
2016年9月25日（日）
朝5：35
涸沢から見て北東の
屏風の頭にかかる雲が
朝陽に照らされて
オレンジ色に染まる
涸沢カールと稜線に
かかっていた雲ごと
朝陽に染まる！
日の出とともに
まるで眠っていた雲たちが
起きて活動を始めたかのように
動きだす。
みるみるガスが薄くなっていき・・・
5：41
ガスが切れた！ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
涸沢の
モルゲンロート（朝焼け）
朝焼けがだんだんと降りてくる。
奥穂高岳山荘への登山道に
朝陽が当たる
粒のように見える登山者たちが
ご来光を浴びている瞬間。
トラバース（横断）した登山者は
ザイテングラートに取りつく。
朝焼けが
紅葉の山肌をいっそう輝かせる
穂高の稜線はスッキリ見えませんでしたが
立ちのぼるガスが幻想的な雰囲気に。
涸沢小屋と北穂高岳への稜線
モルゲンロートを映す
涸沢池
雪渓の雪溶け水がたまる池。
この日は風が強く、
池面に波がたち
鏡のようにはならず。
朝陽が降りて来て
紅葉が始まった木々に
スポットライトを当てるかのように
輝かせる。
その輝く紅葉を映す涸沢池
池に太陽が当たるまでの早朝が
見頃の時間帯。
2016年は9月25日の時点で
雪渓はほぼ残っておらず。
雲がなければ
奥穂高岳が見えた。
前穂高岳の斜面の紅葉
朝陽を浴びる涸沢小屋
涸沢のテント場にも
朝陽が当たり始める。
※涸沢下山 の記事に続く
【2016秋・涸沢山行のまとめ】
① 穂高神社 奥宮
③ 横尾から涸沢へ(涸沢の紅葉）
④ 涸沢ヒュッテ
⑤ 涸沢の夜空と夜景
⑥ 涸沢のモルゲンロートと紅葉2016 （←当記事）
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