自作歌詞に曲を付ける参考歌詞と曲 | 歌詞自作投稿応援net心に音楽は響く

自作歌詞に曲を付ける参考歌詞と曲

orpheus自動作曲システムは詩やブログ記事でも曲にして歌います。
今回は歌詞として捉えてみます。

1 スタイルを「弾き語り」
2 参考歌詞 小学生の作文


参考歌詞を記入して変換すると。音符になる文字が表示されます。

「き^の_おわ/あ_めでした へ^や_で/て_れびお/み^てま_した
な_んか/よ_い/こ^と_ないかな

きょ_おわ/は^れま_した そ_とえ/で^かけて/さ^んぽで_す
な_んか/よ_い/こ^と_ないかな」

「よいこと」これを「いいこと」に読み方を変えます。機械のすることですので、へんな読み方で変換されます。修正する必要があるのですね。

読みだけ修正 参考曲

「でした」がおかしい音になってますね。「昨日」と「今日」では文字数が違うのでこういうことが起こるわけです。2番の方が良い感じですが、今回は 母音を付け足して歌らしくします。このような歌も案外ありますね。

^と_の違いで音程も逆になったりします。
「でかけて」と「てれびを」は逆になってます。ここはおとなしく歌わせてみましょう。
同じ高さの音符はよくあります。

「き^の_おわ/あ^あ_めでした へやで/てれびお/み^てま_した
な_にか/い_い/こ^と_ないかな」

きょ^お_おわ/は^れ_えました そとえ/でかけて/さ^んぽ_です
な_にか/い_い/こ^と_ないかな」

参考曲編集1

ちょっとは似たメロディーになってます。曲だけですと違和感もないですが
歌詞の、みて ました、さんぽ です。このように言葉の区切り方がちがいますと不自然になります。
歌詞の文字数はおなじにしたほうが良いというのはこのためですね。
それでもOrpheusで調整できますね。作曲の方も工夫していると聞きます。
母音を足して、声を伸ばします。


「き^の_おわ/あ^あ_めでした へやで/てえれえびいおお/み^てま_した
な_にか/い_い/こ^と_ないかな

きょ^お_おわ/は^れ_えました そとえ/でえかあけえてえ/さ^んぽ_です
な_にか/い_い/こ^と_ないかな」

参考曲編集2

同じ調子で歌ってます。棒読みみたいな感じ。そういう個所も必要らしいですが、何をしていたかをはっきりした言葉で伝えられますね。

ところで、歌には決まりがあって、4小節単位で2個 8小節が音楽作成の基本らしいです。この歌詞では
昨日は雨でした(1,2小節) 
部屋でテレビをみてました(3,4小節)
たいがいの歌は、この部分を繰り返して8小節という構造になってます。Orpheusもそれを前提にしてますので、この歌詞だとメロディーの最後が歌になってないのですね。
それでは付け足してみましょう。

「き^の_おわ/あ^あ_めでした
へやで/てえれえびいおお/み^てま_した
き^の_おも/さ^がして/た_けど
な_にか/い_い/こ^と_ないかな

きょ^お_おわ/は^れ_えました
そとえ/でえかあけえてえ/さ^んぽ_です
きょ^お_おわ/み^つかり/そ_おな
な_にか/い_い/こ^と_ないかな」

参考曲 編集3

なにか平坦で退屈ですね。リズムを変えたり休符(っ)を付けたりするとアクセントが付きます。
このように文字数とイントネーションを合わせれば、ほぼ同じように歌います。
作詞の基本はあっちこっちのサイトで述べられてます。実際に曲を付けてみて、作曲しやすい歌詞がどのようなものか理解できると感じます。
このようにしてAメロができますと、B、サビ、とやり方は同じです。
Orpheusは(;)では4小節区切るシステムになってますが、文字数が収まればちゃんと作曲できるようです。

試しにリズムを変えてみます。
参考曲
1番 校歌風
2番 行進曲風


このように大きな欠点はないですね。ちょっと調整したり、また別のリズムや和声進行を試して気に入る感じまで作曲すれば良いわけですね。

orpheusには多くの楽器が登場します。
リズムパターンや拍子の取り方もいろいろです。
素人には何がどうなるか分からないですね。
次回から それぞれ聞いてみたいと感じます。


自作歌詞や詩に曲を付けようねっと関連記事
歌詞に曲を付ける前に聴いてみる
自作歌詞に曲を付ける第一歩
曲のアレンジ
歌詞に曲を付ける、参考歌詞と曲
チョー簡単自作歌詞のための調の違い
自作歌詞を伴奏で楽しもう
自作歌詞や詩をカラオケみたいに歌おう