砦攻め | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

路頭に迷い磯部の足湯で我慢するか、前を通ったら車がいっぱい停まっていた恵みの湯で我慢するか・・・・


いやいや、ここは攻めるしかないと意を決して砦攻めにかかる弁慶であった。


146湯 上増田温泉 砦の湯

安中市松井田町上増田2164

℡ 027-393-5418


photo:01


道はややわかりにくいけど、自信を持って進めば、なんとなくたどり着ける。

photo:02


下駄箱(鍵付き無料)に靴を入れ、券売機で3時間コース(600円だったっけ?)を購入し、


でもカウンターに誰もいなかったのでしばし待つと女風呂からおばちゃんが出てきて、「あ、ごめんごめん」と半券と下駄箱の鍵を受け取ってくれた。

photo:03


泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性温泉)


photo:06


綺麗な脱衣所で、100円リターンのロッカーがあります。

photo:04


内湯には先客がいたので、まずはぬる湯の露天風呂です。おお、ぬる湯だ~としばしくつろぎますが、落ち着いてから一回りすると、場所によっては30℃くらいまで湯温が低下していると思われます。投入量と対比すると広すぎるのではないかと思われます。表面排出の源泉賭け流しですが、流れが淀んでいる感じは否めません。普通に座ると胸までしかない浅めな浴槽です。


photo:05



一方内湯は新鮮で40℃ほどのお湯です。やはり表面排出の源泉賭け流し。爺ちゃん達が4人も長湯していたからとてもとても撮影なんか出来ませんでした。だいたい6人くらいでいっぱいになる浴槽ですから。


そこでちょっと拝借↓



朝寝坊弁慶のささやかな交湯録


お湯が薄い褐色に見えますねが、ほとんど透明に近い色つきです。飲むと淡い塩味が甘く感じるような・・・そんな感じ。そしていろいろな情報で「かなりの泡付き」と期待していたけれど、そんなことは全然なくて、ぬるヌルスベの温泉という印象でした。pH=7.7だったと思うけど、それ以上ぬスベスベします。


泡はどこにいったんだよーーーーーーーー


入浴後はフローリングの大きな休憩室で休息、食事もできますよ。そういえば今日は昼飯抜きでした(^^;。


長湯の爺ちゃん達にたまたま占領されちゃってましたが、この時期で日帰りの施設で、これだけのびのび出来そうな環境は良いですね。


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