関連の話 → 「見ると安産になると聞いた絵の話」
(院内感染を防ぐそうです」
病院で感染症に掛かった話を書いた時に、思い出した事があったので、ちょっと過去にさかのぼって、安産の話の後にたいとるが表記されるように追記で書きますね。
私は子宮筋腫の手術で1月に入院手術をしたのですが、切迫流産の危険のある妊婦さんも2人一緒の病室にいました。
私は3週間の入院だったので、漫画や写真集やらを持ちこんで、看護士さんの部屋では「あんなに荷物を持ちこんだ人は見たことがない」と評判になっていたのを、後から知りましたorz
持っていった漫画は二宮知子さんの「天才ファミリーカンパニー」と紫堂恭子さんの「グランローヴァ物語」です。
明るく楽しい漫画と、優しい童話のようなファンタジーで病人に良いと思ったんですね。
でもって、それを妊婦さん達と回し読みをして仲良くなって色々とおしゃべりもしました。
気になったのは、赤ちゃんが生まれた時に邪魔だからと髪を切ったと言っていた、まだ若い20代前半の妊婦さんでした。
髪や爪は身体の一部なので、身体が弱っている時は切らない方がいいと聞いた事がありました。
とても細い女性だったし体質もあるとは思いますが、もしかしたら髪を切るタイミングが悪くて入院という事も、あるんじゃないかと気になったのです。
彼女が検診に行っている時に、もう1人残っていた女性には、髪を切ると身体に負担があると聞くので、赤ちゃんが生まれるまでは、少し我慢した方がいいと言いました。
爪の方は仕方ないにしても、髪の方が伸びきってしまって、どうしてもそのままでは我慢が出来ない時は、ネットでバイオリズムを調べると出てくると思うので、要注意日を避ける事、身体のリズムが高く調子の良い時にした方がいいというアドバイスをしました。
彼女は「わかりました。そうします」と言って、その後私の方が先に退院をして別れました。
それから1年位経った頃でしょうか。
彼女が教えてくれた地元の美味しいラーメン屋さんに家族で行った時に、偶然彼女に会いました。
赤ちゃんも無事に生まれて、元気な事も教えてくれて嬉しかったです(^^)
(髪の毛は長いままでしたが、そのせいだけでもないとは思いますけれど)
とりあえず髪を爪を切るのは元気な時はいつでも構いませんが、妊婦さんや病人は気をつけた方がいいという話を今回書いてみました。
バイオリズムが分かるサイトは色々とありますが、たぶん分かりやすくて使い勝手の良いのは↓のサイトの物じゃないかなと思うので貼っておきますね。
以前は、このタイプのが多かったのですが、最近あまり見かけず残念です。
残っていて良かった。
バイオリズム測定サイト(無料) (スー様の占いサイト)
実は私は、すっかりバイオリズムの事を忘れて、身体と感情の要注意日にうっかり手術をしてしまったんです
感染症には罹るは、術後の経過も悪いはで散々な目にあったので、書いておこうと思ったのでありました。
あとこれはスピ系でもなんでもない話なのですが、私が入院していた冬はインフルエンザが大流行してしまったらしく、次々と救急車でお年寄りが運ばれてきて、内科のベッドが足りなくなってしまって、とうとう婦人科の私達の部屋までお年寄りの人が2人入ってきました。
妊婦さん達には恐ろしい状況だったと思うのですが、老人の方たちも1人暮らしで家族も遠方だったりして、看病をしてくれる人もいないし肺炎になってしまうと、お年寄りは命の危険もあるので、もう病院の方も仕方なかったのでしょう。
妊婦さん達はカーテンをしっかり閉めて、マスクをして自らを隔離していました(この頃は、もうおしゃべりも出来なくなってしまいました)
お年寄りの緊急入院したが2人とも着の身着のままで、着替えもなく靴もスリッパもなく、パジャマだけ着ての入院だったのです。
ご家族の方が来るまでの間(仕事の関係で、すぐには来れなかったようです)、小銭もなくてとても困っていたそうです。
これは2人がやっと熱が下がり落ち着いてから聞いた話ですが、やはり高齢者の1人暮らしの場合、何かあった時の為に、誰もが分かる場所にボストンバッグにでも、最低限の下着やパジャマ等の着替えや、スリッパ、タオルにお金(小銭でいいので)を常時用意しておいた方がいいなと思いました。
これからますます一人暮らしの高齢者が増えてくると思いますので、終活以外にもこういう準備をするように心がけておくように、お知り合いでそういう方がいらっしゃったら、お話ししてもいいんじゃないかと思います。
あ、あと人にもよるのかもしれませんが、病院へのお見舞いは、できれば退院近い時の方がいいです。
私は手術後が土日だったせいか、集中して友人親戚がお見舞いに来てくれて、話声がうるさいと申し訳ないので、外のベンチで座って話をし続けていたら、縫い針が圧迫されて外に出ちゃったんです(- -;)
退院する頃の方が、術後よりも体力も回復してきていますし、病院生活も飽きてきているので、その頃に皆来てくれたらいいなあと思ったんですよね。
もしかしたらお役に立つかもしれないので、とりあえず入院時に気が付いた事を書いておきますね(^^)