豊川稲荷   その一 | dekoの徒然日記

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生きていれば いろいろあるけど まだまだ 
生きていかなくちゃならない それならば 
少しでも楽しく生きていこうと思う

正式名は、円福山 豊川閣 妙厳寺


境内に祀られる鎮守の稲荷(吒枳尼天)が有名なため、「豊川稲荷」の名で広く知られている


本尊・ダ枳尼天は、仏経神話の夜叉のひとつだが、日本では古くから狐の精、稲荷権現と同一視されている


ちなみに、こちらは赤坂にある豊川稲荷        今年の春の散策の時の写真だ


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北町奉行の大岡越前守忠相が、領地であるここ円福山妙厳寺の鎮守・ダ枳尼天を深く崇敬し


忠相の子孫が1828年に赤坂の下屋敷内にダ枳尼天を勧請したのが赤坂豊川稲荷のはじまり


赤坂の豊川稲荷は何回か訪れていたので、本家本元にぜひ行ってみたかった


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総門をくぐる

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だぁれもいない境内を、本殿へと進んでいく       重たげなお天道様、だんだん下に落ちてきた


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最祥殿


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鐘楼堂


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本殿

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どこに移動しても、見られている気がする・・・・


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美しい装飾がされた柱          うねうねとした亀の尻尾に見惚れる


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下弦の月の夜に、そっと抜け出し境内を彷徨っていそうな亀


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薄暗い中で、鈍く輝いている


だあれもいない境内の隅っこで、しばらく見上げていた


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おさすり大黒天                なるほどなるほど

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なんと福々しいお顔とお腹              撫でて撫でてと言わんばかりの頬と耳たぶ


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もちろん、なでなで♡

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こちらの大黒天様は、なぜか空気が抜けたような状態・・・・なぜだろう


福を与え過ぎたのか


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三重の塔


傾きかけた日の中で、影に包まれひっそりと佇んでいた


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さて、霊狐塚に向かおうか  

つづく