これは奇跡だ!
微生物は我々の目の前で奇跡を行なっている!
    ~放射能核種の分解さえも!






硝酸塩を混ぜた餌を撒いて鹿を殺す研究中
http://jacklog.doorblog.jp/archives/40938315.html





シカ駆除の新たな方法開発へ
(静岡県)

シカによる農産物の食害が年々、深刻になっていることから、
県は新たに「硝酸塩」を混ぜたエサを山林にまく駆除方法の
開発に力を入れることにしています。

シカによる県内の農産物の被害額は、伊豆半島や富士山周辺を
中心に増え続け、去年は6年前と比べて2倍以上の8100万円
余りと、年々、深刻になっています。
このため、県は、これまで行っているワナの捕獲や、猟銃による
駆除に加え、他の有効な方法の検討を進めていました。

今回、開発に力をいれる方法は「硝酸塩」と呼ばれる化学物質
を草を固めてつくったエサに混ぜて与えるというものです。
硝酸塩はシカの胃の中にいる微生物によって「亜硝酸」という
毒に変わる作用があり、その結果、シカを駆除できるということです。


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もみじ
シカさんには何の罪もありません。
全て人間の業の罪の成せる技だといえます。
ただ、今回は違う問題で取り上げさせていただきました。
その点、どうかご了承下さい。
動物愛護につきましては、また別の機会に記事にする予定です。



亜硝酸 ― ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%9C%E7%A1%9D%E9%85%B8

亜硝酸とは、窒素のオキソ酸のひとつで化学式 HNO2 で表される弱酸である。


生体への作用

亜硝酸自体あるいは亜硝酸塩、亜硝酸エステルは分解すると
一酸化窒素を発生するので、強い血管拡張作用を示す
(NO合成酵素に詳しい)。

脂肪族アミン類と反応すると発癌性の高いニトロソアミン体と
なるので食品添加物の亜硝酸塩や(窒素肥料を過剰に与えた)
根菜などに含まれる亜硝酸の摂取に対しては注意が喚起されている。

ほかにタバコに含まれるニコチンとも反応してニトロソアミンとなる。

亜硝酸イオンがヘモグロビンの2価鉄を3価に酸化し、
酸素運搬機能がないメトヘモグロビンを生成 し
メトヘモグロビン血症(ブルー・ベビー症候群)の原因となる。




硝酸 ― ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%9D%E9%85%B8

硝酸は窒素のオキソ酸で、化学式 HNO3 で表される。
代表的な強酸の1つで、様々な金属と反応して塩を形成する。
有機化合物のニトロ化に用いられる。
硝酸は消防法第2条第7項及び別表第一第6類3号により
危険物第6類に指定され、硝酸を 10 % 以上含有する溶液は
医薬用外劇物にも指定されている。

濃硝酸に二酸化窒素、四酸化二窒素を溶かしたものは発煙硝酸、
赤煙硝酸と呼ばれ、さらに強力な酸化力を持つ。
その強力な酸化力を利用してロケットの酸化剤や推進剤として用いられる。


硝酸塩

消防法により硝酸塩類は危険物 第1類 酸化性固体に分類される。
硝酸イオンは本来無色透明であるが、遷移金属イオンを含むものは
有色であることが多い。

主に火薬、肥料、食品添加物(発色剤)などに用いられる。


硝酸カリウム (KNO3)
硝酸ナトリウム (NaNO3)
硝酸アンモニウム (NH4NO3)
硝酸ウラニル (UO2(NO3)2)
硝酸カルシウム (Ca(NO3)2)
硝酸銀 (AgNO3)
硝酸鉄(II) (Fe(NO3)2)
硝酸鉄(III) (Fe(NO3)3)
硝酸銅(II) (Cu(NO3)2)
硝酸鉛(II) (Pb(NO3)2)
硝酸バリウム (Ba(NO3)2)


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猫でもわかる濾過のお話

http://clown-loach.com/wb/roka.html

■ 生物濾過って?

さて、難題の生物濾過です。これも吸着濾過と同じように、
悪い物質を水から取り除くことを目的にしています。
ですが、吸着濾過のように活性炭に吸い取ってもらうという
単純な話ではないので、ややこしいのです。
では、どういう風に悪い物質を除去するのか、順番に説明します。
 
まず水槽の中で、魚たちが糞をします。
また、水草が腐ったりします。
そこからは1番目の悪い物質「アンモニア」が発生します。
ですが、なかなか良くできたもので、このアンモニアを
食べるバクテリアが水槽内に自然にわき上がって来るんです。
どこから来るのかは見たことがないのでよくわかりませんが、
元々空気中に漂っているものだとか、水の中にはじめから居る
とか言われています。
でも、そんなことはとりあえずおいておきましょう。

まずは、アンモニアが発生すると、それを食べるバクテリアも
発生して、アンモニアをエサにして水槽内で増殖するということ
を覚えてくださいね。
さて、このバクテリア、目に見えませんがこれも生物です。
食べたら糞をします。
それで、このバクテリアはアンモニアを食べて、「亜硝酸」を出します。
せっかくアンモニアを食べてくれたのですが、
またもや悪い物質の亜硝酸を出してしまいます。困りましたね。

でも、またも良くできたもので、今度はこの亜硝酸を食べる
バクテリアもどこかからやってくるんです。
そして、亜硝酸をエサにして、またも糞をします。
今度の糞は硝酸塩です。上でも説明しましたが、
硝酸塩は比較的無害な物質です。順番に書きますと、

魚の糞→アンモニア→亜硝酸→硝酸塩

こうしてバクテリアの働きで糞から発生する「アンモニア」を
「亜硝酸」を経由して比較的無害な「硝酸塩」に変えることができます。
このようにバクテリア(濾過バクテリアと呼ぶ)を利用して悪い物質を
無害化することを”生物濾過”といいます。
ちなみに、「硝酸塩」も貯まってくるとまずいですので、
それは水換えによって水槽の外に出してしまいます。


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亜硝酸 HNO2 ⇔ 硝酸塩 HNO3


管理人

驚くべきは、硝酸の工業的製法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%9D%E9%85%B8
~より

オストワルト法[編集]

アンモニアを白金触媒の存在下で
900 ℃ 程度に加熱すると一酸化窒素が得られる。
この反応においては触媒とアンモニアの接触時間が重要であり、
接触時間が長いとアンモニアと一酸化窒素とが反応して
窒素が生成されてしまう。

触媒には、現在では、白金に 10 % ほどのロジウムを加えた
金網状の触媒が用いられている。
白金-ロジウム触媒を用いた際には反応温度 800 °C、
接触時間 0.001 秒の反応条件で一酸化窒素への転化が起こり、
その収率は 95 – 98 % である。
そのほかに粘土によっても酸化に成功した事例もあるが、
収率は半分以下である。

一酸化窒素は自発的に空気中の酸素と反応し二酸化窒素となる。
空気酸化によるこの工程での収率はおよそ 50 % であり、
純粋な酸素を用いて酸化させることでその収率は 62 % まで向上する。

二酸化窒素を水(温水)と反応させると硝酸と一酸化窒素が発生する
(一酸化窒素は最初のサイクルに戻る)
(冷水との反応は「二酸化窒素」を参照)。

常圧で反応させた場合は硝酸の濃度が低いため、
ポーリング式硝酸濃縮法と呼ばれる方法を用いて硝酸濃度を
98 %になるまで濃縮が行われる。
また、10 気圧 (106 Pa) ほどの圧力を加えて反応させる高圧法を
用いれば、濃縮の必要なく直接 98 %の硝酸が得られる。


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亜硝酸菌
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%9C%E7%A1%9D%E9%85%B8%E8%8F%8C

亜硝酸菌とは
土壌中のアンモニアを亜硝酸に酸化する細菌と古細菌の総称。
硝酸菌とともに硝化菌ともいう。

生物体やその排出物が腐敗して生じるアンモニアを亜硝酸に変え、
その際発生するエネルギーを炭酸同化に用いる。反応式は
2NH3 + 3O2 → 2HNO2 + 2H2O + 158 kcal (660 kJ)
である。

亜硝酸はさらに硝酸菌により硝酸に変えられる。

一般に、植物はアンモニア態窒素より硝酸態窒素を好み、
栄養として硝酸を根から吸収するため、亜硝酸菌を含む
硝化菌の存在は植物の生育に深く関与する。
嫌気条件では、硝酸は脱窒菌によって窒素にまで還元され
大気中に戻っていく。

このように亜硝酸菌は自然界における
窒素循環の一端を担う重要な役割を果たしている。


亜硝酸古細菌 実に2005年まで未発見であった。



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管理人

亜硝酸 HNO2 ⇔ 硝酸塩 HNO3
微生物は、この両方の反応をやっているそうです。

信じられますか・・・皆さん!
人間が、同じ様な反応を起こし生成物を得ようとすると、

硝酸の工業的製法
白金触媒⇒900 ℃加熱、白金-ロジウム触媒⇒800 ℃加熱
10 気圧 (106 Pa) ほどの圧力を加えて反応させる高圧法

こんなもの、微生物は持ってねえよ!!!

今の所、考えられることはたった一つしかない。

常温原子核転換! 

まさに、ミラクル!



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【重要保存】・放射能の浄化に関する文献 ~より
http://ameblo.jp/64152966/entry-10922780423.html


加えて、広島・長崎の例があります。
 
すなわち、原爆を製造したアメリカの物理学者達は
全員が被爆地は70年~150年間は不毛の地と化し、
植物は一切生息できないと予測していましたが、
広島・長崎ではわずか半年後には雑草が、
翌年には野菜・米・果物が稔ったのです。

この結果が、広島・長崎の土壌中の耐放射性細菌によって、
放射能・放射性物質の分解消失が起きた
ものであることは、多くの学者が確認しています。

(東京大学名誉教授 高橋良二著『ミクロ世界の物理学』)



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☆国立環境研、細菌使い放射能を10分の1に-水浄化で注目
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820110406aaar.html

国立環境研究所の研究グループが過去に行った放射性物質を
取り込む細菌の研究で、水中の放射性物質が放射線を出す能力
(放射能)を10分の1まで下げる細菌を発見していた。

福島第一原子力発電所の事故で放射性物質の環境汚染が懸念される中、
浄化手段としてあらためて注目される。
ただ「簡単に増えるため大量培養は難しくないが、
海水の中で利用できないことや温度や酸性度の条件で制約がある」
(冨岡典子主任研究員)など実用化には課題があるようだ。
 
冨岡主任研究員らの研究グループはチェルノブイリ原発事故を
きっかけに1988年から約10年間、細菌が放射性物質を
取り込む現象を研究した。
当時高精度な放射性物質の監視(モニタリング)装置がなかった
ため、細菌によるモニタリングの可能性を探るのが当初の研究目的だった。



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【最重要記事】・放射能の分解消滅の原理の謎を考察する !
http://ameblo.jp/64152966/entry-10923772085.html


微生物や植物は,
放射線や紫外線をエネルギー源として活用している

光合成細菌は放射性物質を捕食するために鞭毛で移動していきます。

放射性物質が菌体内に入れば、α線は出てきません。
また放射線がエネルギーとして利用されて
放射性物質は「劣化」します。

放射性物質が微生物の体内に取り込まれて「劣化」するとは、
半減期が縮小するほどではなく、
微生物の電磁誘導作用に「感化」され
電磁粒子を放射してしまう現象です。

微生物や植物の放射線や放射能に対する耐性は強力です。
のみならず、微生物や植物は放射線や放射能を生命エネルギー
として利用しています。
その利用の仕方は、核種の高エネルギーの一発的瞬間的発射ではなく、
時間的に遅延させて少しずつ発射させるという仕組みです


■さらに、違う視点からの解説

微生物にとって,放射能は“自然の恵み!”

「微生物を使って放射性物質を処理する」とは,どういうことか?
という問題だ.どういうことなのか?

簡単に言うと…,
セシウムやヨウ素等の放射性物質を,『光合成細菌』が食べてしまう!

なぜ食べるのか?
放射性物質が放出する“放射線というエネルギー”を
利用するために食べる.

人間が死んでしまうような強い放射能でも,微生物は大丈夫なのか?
大丈夫! むしろ微生物は,放射能を喜んで集める.

微生物を使って放射能を回収リンク する実験をしている
研究者もいるほどだ.

強い放射能でも,本当に微生物は大丈夫なのか?
マジ死なないのか?
大丈夫!
微生物は,原子炉の内部など強烈な放射能環境下でも平気で生存する.

微生物が,どれほど放射能に強いか!B記事を見て欲しい.
人間とは逆に,微生物にとって放射能は“自然の恵み!”なのだ.


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関連記事

福島の放射能を食べる奇跡のバクテリアの正体が判明!

http://ameblo.jp/64152966/entry-11405502782.html