福島で起こった奇跡

~藤原直哉氏、公開実験の結果、

放射能⇒最高9割以上激減した!





◆ 藤原直哉さんから

この3週間の除染で核種分析の結果、

除染地では最高9割以上ベクレルが減っています。
それに対して水だけ撒いて土を掻き雑ぜたところは

線量が上がっています。
汚染土を外に出さず、その場で除染できてベクレルまで

下がるのは土壌発酵法しかないと思います。

◆ 記者会見と資料

土壌発酵による放射能除染の記者会見

@福島県庁を10月21日終えた藤原直哉さんからは:

無事盛況裏に終わりました。
地元の県議、町議の方々の極めて熱い思いと、

政府に対する強烈な不信感が印象的でした。

この時のプレゼンシ資料を見てください。 ↓

http://www.hikiyose.biz/nsp/fujiwara1.pdf

(藤原直哉さんから、これをなるべく、沢山の人に見ていただきたい。

自由に使ってくださいとのことです)



ライブ配信画面
http://www.ustream.tv/channel/f-decontamination


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藤原直哉 Facebook

https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142


藤原直哉 Twitter

https://twitter.com/naoyafujiwara



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ヒマワリ

【重要保存】・放射能の浄化に関する文献

~より以下一部抜粋





1、「放射性物質を分解する…元素が分解できるとははじめて知った」

  との記述について先生、これはまさか本心ではないでしょうね。
  

まず第1に、放射性物質は放射線を出し続けて崩壊してゆく(壊変)、

つまり元素転換が普通であることは常識ですよね。

元素番号84番のポロニウムより重い元素は、いつかは壊変する

放射性元素で、壊変の終着点は、206(核子数、以下同じ)Pb、207Pb、

208Pb、209Biで、鉛かビスマスに元素転換するのです。
  

次に上記記述が「放射性物質でない元素は分解しない」という意味

だとすると、これも明白な誤りです。
  

有名なノーベル賞学者で、マンチェスター大学の物理学教授の

ラザファード卿は、1919年に窒素が高速のα粒子の照射で酸素に

変わる現象を発見しました。

14N(窒素)+4He(ヘリウム)⇒17O(酸素)+1H(水素)
  

これはヘリウムから見れば元素の分裂(分解)となり、

酸素を見れば元素の融合になるわけです。

さらにラザファード卿は、1934年になって、重水素と重水素の衝撃に

よって、 2H+2H⇒3H+1H となり、トリチウムの存在を確認し、

元素融合と元素分裂(分解)が同時に起きることも発見確認したのです。
  

従って、元素が分解することは明らかになりましたので、

次は以下の2つの問題となります。


2、


①元素融合・元素分解は、高温・高圧下ではじめて発生するのであって、

常温下では起こらない。

.

②微生物による元素分解(放射性物質の分解を含む)はあり得ない。

①については、常温原子核転換が起こりうるかという点から論じます。

三菱重工の岩村康弘博士は、常温下で、Cr(セシウム)がPr(プラセオジム)に、
また、Sr(ストロンチウム)がMo(モリブデン)に転換することを発見し、

これについては、大阪大学、静岡大学、トヨタ中央研究所が実験追試に

成功し、再現可能であることを確認しました。

さらに東京大学、東北大学、理化学研究所が追試を行うと共に、

メカニズムの解明に進んでいます。
 

次に大阪大学名誉教授の荒田吉明博士が常温下で、

2H+2H⇒4He+エネルギーの反応、

すなわち常温核融合・核分解の公開実験に成功されています。
 

以上で、元素融合・元素分解が常温下で起きることが明らかになりました。



②については、ウクライナのキエフ・シェフチェンコ大学の

V.I.ヴィソツキー教授ほか3名が、人の致死線量の7000倍以上の放射線に

耐える放射線耐性菌(耐放射性細菌)が、

152Sm(サマリウム)⇒140Ba(バリウム)+12C(炭素)の反応を起こすことを

発見したのです。
 

すなわち、放射性物質であるサマリウムを非放射性物質(安定核種)で

あるバリウムに転換した事実を確認したのです。

さらに進んで、チェルノブイリ原発事故による高濃度放射能汚染土壌の

一部浄化にも成功しています。

また、近時フランスのマルセイユ大学のジャンポール・ビベリアン教授が、

海洋微生物を用いた元素転換実験に成功した旨の論文が発表されています。

 加えて、広島・長崎の例があります。
 

すなわち、原爆を製造したアメリカの物理学者達は全員が被爆地は

70年~150年間は不毛の地と化し、植物は一切生息できないと予測

していましたが、広島・長崎ではわずか半年後には雑草が、

翌年には野菜・米・果物が稔ったのです。

この結果が、広島・長崎の土壌中の耐放射性細菌によって、

放射能・放射性物質の分解消失が起きたものであることは、

多くの学者が確認しています。

(東京大学名誉教授 高橋良二著『ミクロ世界の物理学』)


もう一つ付け足しますと、近時腐食防食協会や日本金属学会から、

微生物腐食についての論文が数多く出版され、微生物によって、

ステンレスが自然土壌内及び天然海水内において

2~3週間で腐食し、穴が開くことが常識化しています。



すなわち、「微生物が重金属を分解消失する」可能性が非常に高いのです。

(『エンジニアのための微生物腐食入門』、『バイオフィルム入門』)
 

以上によって、①・②の命題とも誤っているのです。



3、最後に先生が、

「細菌を噴霧した後、深さ15㎝耕したら、放射線量が3分の1に…、

こんなトリックすぐ分かる…」と発言されている点です。



  まず事実を整理しますと、


固形バイオ(複合微生物を複合発酵状態でモミ・ワラ・ヌカに吸着・浸透

させたもの)を撒き、液肥(複合微生物が複合発酵状態でMLSSに吸着

したものを水で20倍に希釈したもの)を撒き、小型耕運機で15㎝耕し、

酵素水(糖蜜と鶏糞・乾燥オカラ・ヌカに複合発酵酵素を加えて

複合発酵させ、酵素を含んだ水を抽出したもの)を撒く。
 

これは現地で私自身が作業をしました(耕運を除く)。
 

②の後、放射線量をGMサーベイメーター(以下同じ)で測定しましたが、

周囲の対照地と同じ1300~1500cpmでした。

③の後に測定すると、約1割低下し、1200~1400cpmでした。


④の後1時間経過時点で測定すると、600~750cpmと一挙に半減しました。


この過程を3回行った後に測定すると、450~800cpmとなったのです。

この間の空間線量は、1000~1200cpmありましたので、

450~500cpmの測定点が約50坪(15m×15m)の実験地の6割以上で

あったことで、「活性化した土壌の耐放射性微生物によって放射性物質

が軽減・分解消失したもの」と考えます。
 

ここには何のトリックもありません。ここで測定しているのは、

放射線の中のγ線(測定器のアルミキャップを着けて測定しています)

ですので、放射性物質が土壌表面から5㎝位のところに集中していても、

15㎝耕したくらいで放射線量が50%~70%も減少するはずがありません。γ線を遮蔽するには、10㎝の厚さの鉛板や30㎝以上の厚さのコンクリート

必要なのですから当然です。


上記のような、周囲と比べて格段に放射線量が少ない状態を科学的に

造るには、表面から15㎝以上の表土をすべて署ノきとって実験地外に

搬出し、さらに空気中や周囲の影響を受けないよう、少なくとも50坪全体

をカヴァーする10㎝厚の鉛板か、せめて空気中に飛散した放射性物質が

落下しないようアクリル板等で覆う等の大掛かりな装置・作業が必要です。
 

上記状態は、「トリック」等で造り出せるものではありません。

 

科学者であれば、

ⅰ)現場に行き、結果を確認する。

ⅱ)同じ様に追試をして、結果の成否を確認する。

ⅲ)「あり得ない」と思っても、世界の情報を収集して研究し、

その可否を判断する。

の3つのうち、少なくともⅰ)あるいはⅲ)を実行・研究するのが

科学者の態度ではないでしょうか。
 

現場を見て、上記の作業が実際に行われているか、その他の大掛かりな

作為はないかを確認したうえで、結果を評価すべきです。

結果の確認もせずに「トリック」だと決めつけるのは、

科学者の態度ではありません。

真の科学者は、自分が日進月歩の科学技術について如何に無知であり、

自然現象の100に一つも理解していないという見地に立ち、

自然現象から学ぶのです。

桜や辛夷が枯枝(のように見える)からいきなり満開となること、

窒素・リン・カリウムを肥料として毎年欠かさず植物に与えますが、

N、P、Kでできた植物はありません。

植物の99%はセルロース(CとHとO)です。

これらの科学的説明ができますでしょうか。

高嶋博士は、明快に説明されますよ。法的な文章を書くのは簡単です。
私は、先生が科学者であることを疑わずこの文章を書きました。
科学者としての良心を穢さないご対応をお願いいたします。
                               

敬具


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