2月13日:放射性キセノン:愛知県上空で検出 
~ 福島2号機由来か!?








宝石赤
毎日新聞 2013年02月22日 東京朝刊
文部科学省は21日、
愛知県沖の上空約300メートルで自衛隊の航空機が
13日に採取した大気から1立方メートル当たり1・9ミリベクレルの
放射性キセノンを検出したと発表した。
人体へ影響はない。
12日に実施されたとされる北朝鮮の核実験後で初の検出だが、
同省は「核実験由来かどうかは不明」としている。

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必見です ↑


管理人

北朝鮮の核実験後に、たった1日では愛知県には到達しないでしょう。
しかも、地下核実験ですから。
北朝鮮の核実験を強調して、日本人の危機感を煽るのが最大の
目的ではないでしょうか。
メディアも文部科学省も某国の指示通りに発表したものと
当ブログでは考えています。
例によって、いつものプロパガンダだと思います。

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考えられるのは、やはり、福島第一原発の2号機です。
13日に採取したとすれば、12日から13日にかけての風向き を
調べる必要があります。
しかし、もう一点重要なことがあります。
時々というか、恒常的に2号機から排出されている可能性です。
ここ最近の2号機の温度上昇を考えますとつじつまが合います。
ですから、しょっちゅう日本上空に舞っていてもおかしくはありません。


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311の時の福島原発爆発事故の際、3千メ-トル級の中部山脈が、
西日本への汚染を最大限食い止めたとありました。
セシウムや他の核種は、ほとんど3千メ-トルを超えないと
解説されていたと記憶しています。
その中部山脈の存在を忘れてはいけません。
そういった意味からも、北朝鮮の核実験由来を疑わせるような
発表は、明らかにプロパガンダの可能性が疑われます。






大陸汚染&放射性物質 拡散予想図

2013年 
2月12日(火)



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2013年
2月13日(水)





風の流れを見てみますと、福島由来の可能性も低そうです。
可能性としては、数%といったところでしょうか。
このように見てきますと、考えられるのは、福島2号機の汚染蒸気が、
時々、或いは恒常的に排出されて、いつも日本上空を舞っていると
考えるのが一番自然かもしれませんが、キセノンの半減期を調べると・・・

半減期はキセノン133が約5日、キセノン135が約9時間

2013年
2月 6日(水)




半減期からすると、一応、2号機由来の線も残っています。

しかし、文部科学省とメディアの発表したそのものが、
日本国民へ向けたプロパガンダであると仮定すると、
この発表そのものが、インチキ、捏造されたものの可能性も
考えておくべきであると思います。
何故なら、ネットの有識者ほど、キセノンに強く反応するからです。
その事も計算した上での発表かもしれません。
その可能性も一応疑っておくべきでしょう。
なにしろ、米軍の管理下にある自衛隊機が調査したのですから。
マスコミによる捏造世論調査=世論操作と同じようなものと申し
上げれば多少、御理解いただけると思います。

但し、2号機の温度上昇は、地下にあると推定されている
核物質による核分裂の可能性が高い訳ですから、
今後、更なる警戒をする必要があると思います。
2号機は、あまりにも放射線量が高過ぎて、中の様子が
分からない訳ですから、東電の説明はあまり信用出来ません。

しかし、それにしても、地下に沈降しているであろう核物質は、
本当のところ、どのような状態になっているのか、そして、
一体、何十メ-トルのところまで沈んでいるのか、
秘密のベ-ルに包まれたままです。


2号機関連の過去記事

「メルトダウンした燃料は今どうなっていますか?」 
2月19日予算委員会質問森ゆうこ議事録(未定稿)より 

「​ 60​0~7​00 ​℃ になれば、【 ​2号機 】​ も、危険? 」by.作業員

暴走中?⁉2号機温度が400度越え!
福一周辺放射線量、過去最高値の250倍に上昇!

福島第一原発幹部が語る驚愕の”真実”
「2号機は崩壊する」週刊朝日

小出助教とフクイチ現場幹部の2号機分析にギャップあるのは?

各地の放射線量上昇は、2号機の可能性!?

2号機ふたたび温度上昇200℃超え
・圧力抑制室の放射線量も同時に上昇!

2月28日、福島第一で大量の噴煙~自然はウソをつかない!

2号機800m、4号機500m地下って一体何の話!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-11215021984.html

福島第一付近の地下水脈の地図のようなものはありますか?