2号機800m、4号機500m地下って一体何の話!?


世界の真実の姿を求めて! 様より一部引用

http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2017.html


■地下800メートルまで沈み込んだ2号機の核燃料

2号機の核燃料が、東電、政府研究機関は核燃料が既に地下800メートル付近まで沈降
していることを確認しています。

大深度地下に潜り込んだ核燃料を処置することなど、人類未踏の領域であり、
この状況はもやは人知の及ぶ範囲を超えたと言ってよく、
簡単に言えば、もう手がつけられない状況。 

厳密な議論には関東・東北圏の詳細な地下水脈系図が必要ですが、
仮に東京にまで福島の汚染地下水が遡上しているならば、関東全圏はもちろん、
比較的汚染が少なかったと言われる福島の山向こう、山形、新潟にも地下水汚染が
広がっていると考えなければなりません。

研究者はこう言います、
関東の方は、ためしに水道水を調べてみてください。興味深い事実がわかるでしょう」と。


■4号機の燃料は地下500メートルまで沈降




格納容器で73シーベルト=2号機燃料「高さ40センチ」―東電
時事通信 3月27日(火)21時45分配信

東京電力は27日、福島第1原発で事故後初めて、2号機原子炉格納容器内の放射線量を測定し、
最大で毎時72.9シーベルトの非常に高い値が計測されたと発表した。
圧力容器から格納容器底部に溶け落ちた燃料の破片や塊の高さは、最高で40センチと推定。
内視鏡による調査で格納容器の水位は60センチと判明しており、東電は燃料は冷却されている
とみている。
 
燃料の位置は依然不明で、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は、取り出しへの影響に
ついて「評価できていない。よく調べる必要がある」と述べるにとどまった。





70シーベルトか。低すぎだろ。
使用後の燃料は1000シーベルト越えるらしいんで、
1年前まで燃えていた燃料としては低すぎる。

こんなに低いって事は燃料がかなり下のほうに沈降してるって証拠じゃないのか?

60cmしかない50度前後の水の中に90トンの燃料があるはずはないって見解でOK?





   
        34秒のところで、溶け落ちたとされる核燃料は確認出来なかったとあります。


        『光軍の戦士たち』  

より詳しく御覧になりたい方は、クリックして記事をチェックして下さい。

簡単に分析しますと、以上のように既に確認出来ている状況から判断出来ることは。 


① 予め、既に燃料棒は抜かれていたかもしれない可能性。

② 燃料棒が溶け落ちて、メルトダウンからメルトスル-して地下に沈降中 ダウン 。


①は以前から、リチャ-ド・コシミズ氏が言っている事ですが、有り得ないと思います。

使用済み核燃料棒は、1000シーベルト越えるらしいそうですが、そんな途方も無く危険な

シロモノを秘密裏に抜いて、他の場所に移送するなんて事は絶対に不可能です。

作業・運搬を含めて何百人の人間が関わる訳ですから、どこかで必ず情報が漏れます。

まぁ、関係者の全てを抹殺して口封じでもすれば、話は別ですが・・・

リチャ-ド・コシミズ氏は、既に核燃料棒は抜かれているので、福島原発周辺の放射線量

は、ほとんど問題にするレベルではなく、周辺住民は、早く帰宅しなさいと推奨しています。

これを信じて帰宅している人がいたとしたら、大変気の毒な話です。

時には、とても良い事も話しているのに、大変残念なことです。





②がやはり本命視されます。

メルトダウンした核燃料が、沈降し続けていることになりそうですが、もしそうなら、

ある深さのところで、何故、水蒸気爆発が起こらなかったのかという疑問点が生まれます。

なにしろ、人類史上初の未体験ゾ-ンに突入している訳ですから、確かな事は、専門の

科学者でさえも断言出来ない可能性も考えられるところです。

これは、あくまでも私個人の推測でありますが・・・

メルトダウンした核燃料は、地中によって冷やされながら、かなりゆっくりと沈降して

いる為に、水源に達したその時点で、核燃料の温度が最悪の水蒸気爆発を起こす条件下に

までは到らなかった可能性が考えられますし、更に続いて、丸くなっていると想像される

核燃料の底の部分から、常に新しい地下水によって循環され冷やし続けられることによって、

ものすごい水蒸気が発生するものの最悪の水蒸気爆発は避けられたと考える事も出来そうです。

しかし一方、この核燃料が地下水脈の中においてマッチポンプのような役割を果たして、

放射能汚染水を逆流させて、各地にまで運んでいるという恐ろしい可能性も出て来ました。

もしそうであるならば、今後、地下水脈の経路を徹底的に調査する必要があると考えます。

地下水脈がどんどん汚染され続けますと、人間が住めない地域もどんどんと拡大していく

であろう事は、専門家でなくとも誰にでも容易に理解出来るものと思います。

これは大変重要な情報です。

もしかしたら、世界の専門家たちは、この恐ろしい事実を把握している可能性があります。

にも関わらず、政府が「冷温停止宣言」を表明し、尚且つ、福島への帰還を推進するといった

政策を外から眺めている諸外国の人間たちからすると、今の政府や自治体のやっている

事は、バカかキチガイの狂った所業として目に映っているはずです。

本当に行われなければならない事は、ほとんど何もせず、瓦礫を九州や北海道、挙句の

果てには、沖縄まで運んで、瓦礫利権に群がる無数の売国奴の大バカものの大集団。

そしてその為には、大増税をする必要があると・・・・

おまえら、本当にバカか!   

そして、それに対してほとんど問題意識すら感じずに無知無関心で、あたかもおとなしく

羊のように従順に日々を過ごしている圧倒的大多数の日本国民ときている。

もう完全に出来上がってま~す・・・最悪のシナリオへの道が!

沈み行くタイタニック号の船内で、必死に明日の儲け話にとち狂っているバカな狂人の姿が

連綿と続いているのが、今でも私の目に浮かんで仕方ありません。

もう終わってるね、本当に悲しい話だけど (/TДT)/

まぁ、それでも毎日笑って過ごすのも一つの生き方かもしれんけどね・・・




       2月28日、福島第一で大量の噴煙~自然はウソをつかない! 
  



                 映画「タイタニック」