恋愛前夜

はじめまして。
ここは、私が大好きな漫画から想像した小説を中心に載せているブログです。
作者さま、出版社さま、その他関係者さまとは一切関係ありません。
好きが深まって、個人的に小説を書いています。
心の広い方、二次小説に理解のある方のみお読み下さい。


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3チーム、3つのキッチンにわかれて、前菜からデザートまでチョコレートを使っての料理対決。


蓮とキョーコは別々のチームだ。

社がキョーコと付き合い始めたばかりの脳内がちょっとだけ春模様な蓮に、一緒の仕事があると言わなかったのはそれが理由。





それから・・・もう1つ。


「うわぁ京子ちゃん美味しそうだね!」

「こんな料理が食べれる彼氏が羨ましいな」

「え、いないの?俺、立候補しようかな~」

「あっ、ひどっ本気にしてないでしょ?俺嘘言わないよ」

「毎日だって作ってほしいな」



料理が壊滅的に出来ない蓮を時折心配そうに見つめるキョーコ。

そんなキョーコに最近何かと番組で共演し、キョーコに好意を持っていると噂されている若手タレントが顔を近づけて、馴れ馴れしく話しかけている。

(ああああ、だから事前に言わなかったんだ!勘違いかもしれないと思ったし・・なのに)

あからさまに好意を示す若手タレントに社は胃がキリキリと痛む。



2人を隣のキッチンから目の端にとらえて、射すように見つめる蓮。
その目はほの暗く、手に持つ包丁はまるで凶器のよう・・・。

あ、そっか、射すようにじゃなくて刺すようにだね!ははは。

と社が現実逃避しかけたころ、その勘違いタレントが最後の爆弾を放った。

「もうさ、いっそのことお嫁さんにならない?」


蓮が拳を握ったのがわかった。

(蓮がキョーコちゃんに好きだと気持ちを伝えるのにどれだけ勇気と覚悟を必要としたかお前は知らないくせに。
簡単に言いやがってっっ)

社もグッと拳を握る。

















撮りが進につれて、両想いがごとくエスカレートした言動でキョーコに迫る若手タレントに、最初は笑顔で接していたキョーコも困惑し始める。
それでもプロなのだからと、平静を装い、他のチームメンバーに話し掛けながら、デザートに使うチョコレートを湯煎にかけるため、刻もうと板チョコを持ったキョーコの体がグラッと揺れた。




パキンッ





「「「「っっっ!?」」」」
「「「「つ、敦賀君っ」」」」
「「「「敦賀さん?」」」」



驚く面々に対して、蓮は、キョーコの左手首を掴んだまま、悠然と微笑んでいる。
キョーコの左手に握られた板チョコの端は欠け、蓮の唇には、その欠片の先が覗く。

「ん・・おいしい・・・ね?」

咀嚼した後、ペロリと唇を舐める。
その艶のある生々しい蓮の仕草に、女性陣は勿論、男たちも顔を赤く染める。

キョーコにぴったりとくっついていた若手タレントは、あっさりとキョーコを蓮に奪われ、口をパクパクさせ絶句している。

(れーーーーーんーーーーーー)
撮りが続いているため、間に入る事も声をかけることも出来ない社は、頭を抱えながら見守ることしか出来ない。




「敦賀君、突然どうしたの?」

いち早く我に返った司会のブリッジロック光の声に、キョーコに向けていたとろけそうな瞳をそのまま光に移した。


「板チョコって偶に丸かじりしたくなりません?」

「へ?丸かじり??」

「中にお酒とか果物とか色々入っているチョコレートも美味しいですけど、何も入っていないのも・・・俺 好きなんです」

パキンッ

蓮はぐっと身を屈め、瞳を合わせるようにして、もう一度キョーコの持ったチョコレートをかじった。

「京子ちゃんの見てたら食べたくなっちゃって」

とろける笑顔から一転、悪戯が成功した時の子供のような笑顔の後、恥ずかしそうにはにかんだ蓮に、スタジオ中から笑いが零れた。

それを皮切りに一気にスタジオが和やかな雰囲気に変わる。

だから皆、気付かなかった。チョコを食べる直前、蓮がキョーコの耳元で囁いた言葉に。

「今夜は、覚悟してね?キョーコ」




蓮の作り物ではない満面の笑みとさっきから顔を真っ赤に染めたり、青くしたりを繰り返しているキョーコを見て、社は安堵の笑みをこぼし、仕方ないなと呟きながら明日自分に降りかかる災難を想像し、スケジュール帳を睨みながら、小さく溜息を吐いた。



(来年は、俺のために空けとくね)
















★おまけ★



「丸かじりって恵方巻きやないんやから」

「あ、でもわかる、たま~に俺も食べたくなるよ」

「私も~」

「確かに板チョコ美味しいですよねぇ」

ブリッジロックを筆頭に出演者達が蓮を真似て近くにあった板チョコをそのまま食べる様子は、カットされずに放送され、それがスポンサー企業の板チョコの売り上げを劇的に伸ばし、キョーコと蓮にCMの依頼がきたことは、また別の話。




後書き

VDのお話。あれ、ダメだ。お話どころかちゃんと文章になってるかすらわからない(゜Д゜;)
タイトルは、蓮さん~・・・とみせかけてヤッシーの心境です(笑)
次の日ぐったりして動けないキョーコとスケジュール調整をしなければならない自分に(笑)
来年は、2人とも絶対に休みにするからね!みたいな



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「ど・・・どうしよう」

(いや、どうしようもないんだけど)

自分の言葉に自身でツッコミを入れながら、社倖一は、スタジオにいる担当俳優、敦賀蓮をはらはらとした面持ちで見つめた。



2月×日

   (甘っ)
現場入りして真っ先に思ったこと。

スタジオいっぱいに広がる甘い匂いに社は、思わずといった調子で足を止めた。
社は、決して甘い食べ物が嫌いなわけではない。ただ、スタジオに充満するチョコレートの香りがあまりにも強烈で、酔ってしまいそうだったからだ。

スタジオ内を見渡せば、チョコレートが入っていると容易に想像できるパッケージを施された箱が可愛らしく幾つも飾られ、3つあるスタジオキッチンの上にも沢山のチョコレートが準備されている。

蓮が主演している映画の番宣。
公開直前、バレンタイン当日に放送されるこの番組撮影のために社は、このスタジオに訪れていた。

チョコレートって、色々な種類が混ざると暴力になるんだな・・・と考えつつ、社よりもきっと甘いものが得意ではないだろう隣の人気俳優を見上げる。
蓮は、相変わらずのポーカーフェイスで、にこやかに擦れ違うスタッフと挨拶をかわしている。

番組のスポンサーである某チョコレート菓子企業の重役への挨拶が終わった所で、中央にあるキッチンの前でスタッフと打ち合わせをしている集団が目に入る。
それまで、変わらずの微笑みを浮かべていた蓮の表情が一瞬驚いたものになり、その後、口元が嬉しそうに綻んだ。
説明が一段落ついたのか、集団の面々も蓮に気付くと、女性陣は頬を高揚させ、男性陣は蓮を見つめる女性陣に苦笑しながら、挨拶をしてくる。
蓮はというと、無難な言葉を返しながら、その中の唯一人だけに視線を注ぎ瞳を優しく細めていた。

その唯一人の人、最上キョーコは、輪を抜け出し蓮と社に駆け寄り、いつものように綺麗な所作でお辞儀をした。

「敦賀さん!社さん!おはようございます 本日も宜しくお願い致します」

「おはようキョーコちゃん」
「おはよう最上さん、同じ現場だったんだね・・・知らなかったよ」

後半は、社に向けてはなった蓮に、社は顔を若干ひきつらせながら、視線を逸らせた。







「こんなことなら最初からキョーコちゃんがいるって言っておけば良かった・・・・・・」

社が後悔するのは、本番が始まって直ぐのことである。




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おはようございます。
お久しぶりです。メルシールーです。
携帯が突然壊れ、スマホデビューして2ヶ月・・・。
未だに慣れません。
突然の画面消失にIDなど色んなデータもとびました。

・・・というわけで(涙目)
アメンバー申請して下さった数名の方々、承認どころかメッセージすら見れずに放置状態にしてしまいすみません!
拒否したんじゃないんです(;゚д゚)
また、気が向いたら、申請し直して下さると有り難いです。
本当にすみませんあせる

音譜音譜更新は、やっとIDが分かってアメーバに入れたばかりなので、ゆっくりになりますが、今月からしたいと思います。
やっと、スキビマスター様たちのお話が読めると今からワクワクしてます♪
キョコ誕も蓮誕もなにも出来なかったので、VDには何か書きたいな音譜


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