かとうかよです。
4回に渡って、私がコーチングを学んでいるわけを書いています。
今回が最終回。
ご興味のある方、必要な方に届いてほしいです。
（かなり長編です。）
前回までのお話はこちら↓
私がコーチングを学んでいるわけ①
私がコーチングを学んでいるわけ②
私がコーチングを学んでいるわけ③
去年の年末に受講した平本あきおさんの
アドラー心理学カウンセリング集中講座は、めちゃめちゃ勉強になりました。
私が、学びたかったアドラー主体のカウンセリングの方法。
でも、この講座、まずはアドラーとかも関係なく、
クライアントと向き合う事、
クライアントと寄り添う事の意味を
もう一度根底から考え直し、学び直すきっかけになりました。
そして、この講座以降、
自分のセッションをアドラー主体にする気持ちが固まりました。
もちろん、それだけではないけどね。
自分が良いと感じたものは取り入れていきます。
そして、実はチームフローの創設者の平本あきおさんももちろんスゴかったのですが、
そのちょっと前に、チームフロー講師の宮越大樹さんの存在を知ったのでした。
チームフローの本コースで勉強したい！と最終的に決めたのは、
宮越大樹さんの無料動画がきっかけでした。
チームフローの無料動画。
講座のほとんどの動画が、無料で公開されています。
なぜにこんなに深い内容が、無料動画なんだろう？
存在を知ってから、大樹さんのストーカーのように毎日毎日動画を見まくりました。
コーチングが主体なんだけど、セッションの進め方が、わかりやすくロジカルに
しかもアドラー理論で説明されている。
まさに、私が知りたかった内容！
今まで習ったNLPのこと、
ポジションチェンジの事、
アドラーの教えについて、
1000本以上ある動画は、見ても見ても、いまだ追いついていません。
とりあえずのおすすめはこちら↓。
他にもいっぱいあるけどね。
まずは、心理のお仕事をしている人は見てみてください。
特に①は、NLPを扱うセラピストであればお役に立つと思います。
①チームフロー・超訳NLPシリーズ
②チームフロー・コーチング説明会１
②は、説明会の中のエピソードが感動なので是非見てほしいなぁ（^^)
実は、私、当時ウチに通われていた継続クライアントさんに、
大樹さんの動画で学んだやり方を使ってみたんです。
それは、チームフローの10日間のコーチングメール講座。
コーチングの理論だけど、心理セッションに取り入れてみました。
もちろん、今までやった事のないやり方。
動画で学んだまま見よう見まねで。
そしたらね。。。
いつも、ネガティブに沈むクライアントさんが、
ゆっくりと自分の話をし始めたんです。
しかも笑顔で。
私には、衝撃＆感動でした。
チームフローのコーチングの第一の考え方は、
全ての人が人生の主人公であり、
ヒーロー、ヒロインなのだと。
だから、セッションの中では、
コーチやカウンセラーは、ヒーローインタビューをしているのだと。
でも、多くの傷ついたクライアントさんは、自分を主人公だなんて忘れている。
自分を犠牲にしていたり、
頑張りすぎて自分を見失っていたり、
周りが敵だらけと感じて行き場を失っていたり。
でも、どんな人であっても、人生の主人公なのだと。
だから、セッションの中で、最も大切な事は、
いかにクライアントさんに気持ち良く、
過去のいろんなエピソードを話してもらうか。
未来の話をしてもらうか。体感を臨場してもらうか。
コーチは、そのエピソードを聞きながら、
クライアントのエッセンス（価値観）を見逃さずに、取り上げる。
良い思い出にも悪い思い出にも、
リソースが詰まっているから。
すごい！チームフローのテクノロジー！
クライアントさんにスポットライトを当てて、
その人の人生を一緒に考えていく。
私自身も今、継続コーチングを受けています。
セッションの中で出て来た自分の価値観。
アドラー的、チームフロー的コミュニケーションを浸透させたい。
そして、困っている人の安心安全の場を提供したい。
困っている事があれば解放へのサポートをしたい。
未来を描きたいのなら、一緒に探求したい。
行き場がないのなら、いっぱいいっぱい思いを聞きたい。
すべてを受容したい。
心理だろうが、コーチングだろうが、どうでもいい。
目の前のクライアントさんはもちろんの事、
日本中の、いや世界中の人達が
チームフローのコーチングの様なコミュニケーションがとれれば、
未来は明るくなるだろうと思うこと。
これは、もちろん私の主観です。
家族の中で、
学校で
職場で
あらゆるコミュニティの中で
みんなが、アドラーの目的論的な会話ができれば、
勇気をくじかれる事なく
自分軸で
自分を愛し、
周りの人を信頼し
他人を貢献する気持ちを大切にできる。
ここに大事なものがたくさん詰まっている。
全ての人が、自分の本当にやりたい事を追いかける世界にしたい。
自分もそんな人達に貢献したい。
だから、チームフローで学んでいます。
チームフローは、世界で通用するテクノロジーだと実感しています。
オリンピックや一流アスリートのメンタルコーチングにも採用されたり
多くの優良企業でも取り入れられているメソッド。
ただ単にポジティブだけを追いかけるコーチングメソッドではありません。
だから、自分で絶対にモノにしたいと思っています。
今、チームフローの仲間と練習に打ち込んでいます。
すごい集団だと思う。仲間になれて本当に良かったと思います。
これから、私は
コーチと名乗るのか、カウンセラー、セラピストと名乗るのか
まだ実のところは決まっていません。
考え中です。
でも今は、そんなことよりも
ピュアな気持ちでコーチングを学んでいます。
今の自分が最も追求したい事だから。
これからも暖かく応援していただければ幸いです。
長いシリーズを読んでいただきありがとうございました。
・・・ということで、私の学びにご協力くださる方を募集しています。
体験コーチングについて詳しくは、＞＞こちらへ
ココロせんすラボ ホームページ