「 MUCC vs ムック vs MUCC 」 幕張ライブレポ 第一部 | ミヤさんを描く

「 MUCC vs ムック vs MUCC 」 幕張ライブレポ 第一部

ブログのタイトルを見て解かる通り 
書き手・ぴっかはミヤマニです。

ミヤさんを描く=ほぼ、ミヤさんしか描けない・ミヤさんしか見てない という自分なので・・・
レポは ミヤさん中心です すいません(汗)
ご了承を。 そして 長文ご覚悟を。 記憶違いはご容赦を。

このレポの他に 番外編として ライブ前にミヤさんに遭遇したレポ他もあります。
よろしければ こちらもどうぞ。 
( ミヤさんとの遭遇と接触 その1 その2 その3 その4 )



では 閑話休題。
いきます。


2012年6月9日 
「 MUCC vs ムック vs MUCC 」幕張ライブレポ

座席は A3ブロックの前から数番目の右端。
正面は ステージ左横のスクリーン
右側は大きく通路が空いて スタンディングブロック。
自分からステージ方向に体を向けると 広い通路があるので
身長148センチでも ステージ下手~中央が見える。
スタンディングの人達の頭の上に ステージ上手が見える。
斜め横からの観戦だが ミヤさんは一番遠いが 
正面スクリーンは前の人で見えないが・・・
ほぼ猫ひろしサイズでも ステージが見える好条件!


第一部 2002~2007 ― 死生 ―

16時09分 開始

暗いステージの上に人影が・・・
客席から それぞれの名前を呼ぶ 声がかかる。
演奏が始まり
やがて 『人影』が『人』に変わる・・・

輝く世界
YUKKEさん、逹瑯さんが はっきり見える距離に居る。
SATOちさんも 見える。 
・・・ミヤさんも発見! 
スタンディング客の頭の上に 半分だけ見える。
脚は見えない。 でも 顔は見える! 
今は表情までは捉えられないが 下手まで来てくれたら表情も解るだろう。
自分がこれだけ見えるのは奇跡だ。
猫ひろしサイズの自分は人の中に埋没すると 
逹瑯さんは客の頭の上に顔だけ見えるのだが
華奢なミヤさんが見えなくなるのだ。
今回はラッキーとしか言いようがない座席だ。
衣装は・・・ 
朽木の塔?
朽木の塔の時の衣装を彷彿させる黒に白い細かい斑の衣装
メイクもその頃に似てる?
ミヤさんはシベリアンハスキーのような般若のような目元になってる。

一方、逹瑯さんは・・・
ストレートの長い髪の毛先だけが赤い?
頭を髪を 振り回し振り乱して歌うその姿は・・・
艶やかに舞い踊り 見る者を惹きつける 
まるで歌舞伎役者のよう。


圧倒的な存在感の逹瑯さん(写真クリックで拡大します)

彼らの姿と演奏と声に 心臓がドクッと大きく波打つ。 
恐怖と歓喜、それを同時に感じさせる演奏に 心臓は震える・・・
漆黒の世界に現れた 小さく鋭く輝く世界。
その輝く世界がステージ中に会場中に広がっていく・・・

蘭鋳
二曲目に早々と登場。
ミヤさんのあのコーラスの声と表情に さらに心臓は震える。
ほとんど跳べないが 何とか必死に跳ぶ
この距離で あの表情で あの視線で見られたら 抗えない。
以前は跳ぶのは無理な脚だったが、今は多少鍛えて跳ぶに耐えられた。

茫然自失
我、在ルベキ場所
商業思想狂時代考偲曲
胸を締め付けられながら 聴き入る・・・
何故こうもムックの曲は胸を切なく締め付けるのだろう?

最終列車
この曲は まだ自分が ムックを良く解っていなかった頃に
隣室からビジュアル系アーティストの曲がランダムに流れてきていた頃に 誰の曲か解らないままサビのメロディだけ頭に残った曲だ。
2008年2月にテルミンminiを買って組立てて荒城の月を演奏しようとして上手くいかなくて 
頭に浮かんだメロディを演奏してしまった曲・最終列車・・・
感慨深く聴き入る。
遠い昔、生まれて初めて好きになって生まれて初めて手にした楽器鍵盤ハーモニカで生まれて初めてまともに演奏し続けた荒城の月、シ♭だけが黒鍵なのに飽きると全ての黒鍵を使って弾き続けた(←転調させた)。
それくらい好きだった荒城の月に、少し似ている最終列車。
この曲は ムックを好きになったきっかけなのだ。  

はりぼてのおとな
リベンジ・はりぼてのおとな!
・・・ニコ生で演奏できず「こんな曲あったけ?誰の曲?」とミヤさんが言った曲のリベンジか!?
ミヤさんの不敵に客席を睨みつけるような鋭い視線と怖い顔が 
あのニコ生の時と同一人物には思えない。
このギャップも ミヤさんの魅力。どんどん魅入ってしまう

神の星
噛みつくようなコーラスに 心臓も内蔵も身体も鷲掴みにされる。

モンスター
生で聴くのが初めての曲が続く。
ムックライブ常連さんも暫くぶりに聴く曲が続いたのではないだろうか?
そして、どこか憂いを含んだ音色のギターソロに 魂は捕らわれていく

名も無き夢
大嫌い2006
自分はヘドバンはできないが、一緒に歌い、一緒に体は動く。
お馴染みの曲に テンションも上がる

暫くぶりの曲で魂のテンションを上げて
お馴染みの曲で身体のテンションを上げる
匠の技のように繰り広げられるライブに
はたして 3部まで体力が持つだろうか?




 (長いお色直しは割愛します)




第二部へ 続く