かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?
本文は今年1月6日から連載した「かごめ追記」を加筆修正したものです
弘法大師空海が、室戸岬の東の水平線に面して口を開いた海蝕洞・御厨人窟(みくろど)で瞑想行に入り、自らの身体が宇宙の大きさにみるみる拡張し、明けの明星が彼の口を目指して飛び込んだ「宇宙即我」の体験をしたのは、二十歳七カ月の時のことでした。
それまでは一介の修行僧だった彼は、この体験を機に「空海」と名乗るようになりました。
同時に意識が高次元の存在と繋がり合うようになり、大日如来(エル・カンターレ神の一側面)や不空三蔵(唐の高僧で恵果和尚の師)といった、極めて高度な神霊との交流が開始されました。
裏を返せば空海はそれだけ重い使命を帯びて地上に降りられた、高天原の高級神霊の一柱だったということです。
空海の入唐と恵果和尚からの密教伝授については以前に記しました(かごめかごめ(21)参照)。
二年後帰国の途に就き、悪天候で五島列島福江島に漂着した際、土地の古寺に虚空蔵菩薩が安置されているのを知り、ここに真言を授けて「明星院」と名付けました。
真言を唱えた際、明けの明星より強い光線が発せられるのを目撃したことによると伝えられています。
このように空海は星の秘密の保持者であり、かごめ唄に込められた「つるとかめ」に深遠な意味づけを付与した創作者であることがうかがわれます。
密教とは「秘密の教え」「文字や経典によらない教え」を意味し、空海は恵果より、恵果は不空より、不空は金剛智よりと遡り、その始祖にあたる存在が大日如来なのです。
真言密教の法流の原点にエル・カンターレ神の分身、大日如来が座しておられるのです。
空海が四国の海岸線を巡り歩き、のちに所縁のある八十八カ所の寺院群が巡礼の札所となっていますが、それはこの地の山中に隠された秘密をぐるりと囲う結界のように映ります。
「秘密の教え」は空海から、いったいどこの誰に託されたのでしょうか。
あるいはもはや秘密であり続ける必要がなくなる時代に差し掛かっているのでしょうか。
その終着点は「いついつ」の彼方、遷都直後の平安京より約千二百年ののちの現代に違いありません。
なぜならば大日如来に始まる真言密教の法流が、ふたたび大日如来の再来神へと還流されるからにほかなりません。
その意味で空海はいわゆる真言八祖のアンカーであり、自らの生涯とエル・カンターレ神との間を「かごめ唄」に託して、真名井御前の後を追うように世を去ったのです。
星の秘密は真言密教の密儀の核心であり、十二星座が歳差運動によって移動する一年間に七十二分の一度という微細な角度変化に時代の指針を合わせ、時の乗り物として京の子供たちに「かごめ唄」を伝えました。
その「時の乗り物」が終点に近づき、子供の遊びがバーチャルなゲームに席巻されて「かごめ唄」が廃れるころ、思いがけない現実がこの歌の真相を証明することでしょう。
四国剣山の麓「天孫降臨の地」に世界中の人の目が注がれる日を、楽しみに待ちたいと思います。
外部に漏れることのない真言密教の「至聖所」に、地球皇家の至宝たる「神輿の原型」が秘蔵されていることでしょう。
ではまた。
「かごめかごめ」インデックスページ
http://ameblo.jp/3t14159/entry-12233080619.html
再掲籠目唄(1)
http://ameblo.jp/3t14159/entry-12261525009.html
再掲籠目唄(5)
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再掲籠目唄(10)
http://ameblo.jp/3t14159/entry-12263749104.html
再掲籠目唄(15)
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再掲籠目唄(20)
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再掲籠目唄(25)
http://ameblo.jp/3t14159/entry-12270250944.html
再掲籠目唄(30)
http://ameblo.jp/3t14159/entry-12273335278.html
誰でも知ってる「かごめ唄」。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月21日
あの歌詞と遊びは密接に関連する。
繋いだ輪は黄道十二宮。
周期は二万六千年。
籠は櫃(箱・船)、鳥は十理(十戒)。
鶴と亀は、釣る(魚座)と瓶(水瓶座)。
現在はその変遷期(滑る)。
後ろの正面は獅子座。
歳差運動を基にした、スフィンクスの星時計だ。 pic.twitter.com/ImGrNRQ0y7
#かごめ唄 の仕掛け人が見えてきた。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月26日
長年の疑問が、やっと氷解しつつある。
誰も納得のゆく解答を提供してくれなかった。
遊びと歌が融合していなかった。
ならば自分で解く、と決めた。
ヒントは太古文明の共通言語だった。
歳差運動と十二星座だ。
宇宙即我の体験者、弘法大師空海だろう。 pic.twitter.com/EhNClCBFwi
弘法大師空海が構築した、
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月17日
四国八十八霊場という結界。
室戸の洞窟で、彼の口に飛び込んだ
明けの明星が、星の秘密を伝えたのか。
かごめ唄が鶴亀山に現れる時、
エルの偉大なる光が、世界を駆け巡る。
四国は四方位の星座から成る。
阿波(人)・土佐(鷲)・伊予(獅子)・讃岐(牛)。 pic.twitter.com/nvAj3P8sP0
ピラミッド建設者が意図した相手は「未来の人類」ではなく、「未来の自分達」だ。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月7日
人は永遠の転生輪廻に従い、世界の各地で体験学習する。
古代の我々は、地球が特定の期間、光の時代に突入し、夜明けを迎えるのを知っていた。
それは激動の二千年間となる。
スフィンクスの形と方向がその象徴だ。 pic.twitter.com/MejDOUgcBf
四国は古来、皇室とゆかりが深い。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月22日
阿波忌部氏は、大嘗祭に用いる麁衣(あらたえ)を献上してきた。
即位後、最初の新嘗祭で天皇がお召しになる麻布のことだ。
三ツ木家は阿波忌部氏の末裔であり、神聖な麻畑が隣接する。
木の屋平村という、鬱蒼とした山上の一軒家だ。
地球の至宝の番人である。 pic.twitter.com/F4qiZtpmQS
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*** ご 案 内 ***
こんにちは ご来訪を心より感謝いたします
このブログの管理人 Hiroshi Onishi です
大切な「音のお知らせ」が届きました
消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前
ものさしを替えればつい昨日のお話です
時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか
もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ
合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB
試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…
https://1drv.ms/f/s!Ag2qwP3EqsFdul9P6f2aq134dw8Z
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