かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?
目次
解析1 「かごめかごめ」
解析2 「かごのなかのとりは」
解析3 「いついつでやる」
解析4 「よあけのばんに」
解析5 「つるとかめがすべった」
解析6 「うしろのしょうめんだあれ」
2. 「かごのなかのとりは」の解析
「かごめかごめ」は多くの古代神話に似て、口承伝達を手段として創作されたため、漢字かな文字に置き換えてしまうと意味を違えるこがあるでしょう。
一句目の「かごめかごめ」は、「籠目」と「篭目」の組み合わせでしか訳しようがありません。
「籠」も「篭」も、どちらも意味が同じですから、「かご」については問題はないでしょう。
二句目は少し手ごわくなります。
これを「籠の中の鳥」あるいは「篭の中の鳥」としてしまうと、意味は通りますが何のことかわからなくなります。
「かご」を漢字変換すると、「籠」「篭」の他に「駕籠」と「駕篭」が新たに出てきます。
「駕籠」「駕篭」とは、担い手が肩に担いで運ぶ形式の乗り物のこと。
時代劇でお馴染みの「かご」の類ですが、大井川の渡しのように人を上に載せるものも「かご」の一種です。
つまり編み上げられた道具の「かご」とは別に、人や物を運ぶための荷い棒の付いた乗り物を指す意味の「かご」があります。
「籠の中の鳥」は鶏か観賞用の小鳥かもしれませんが、「駕籠の中の鳥」では意味が解りません。
肩に担ぐほど巨大な鳥など、存在しないとは言い切れませんが、鶴か白鳥でも運ぼうとしたのでしょうか。
「…のなかの」は、間違いなく「…の中の」でしょう。
すると「とりは」の「とり」は何のことなのでしょうか。
現代でも多くの人々に担がれている身近なものに「神輿」がります。
「神輿」の「輿」とは、轅(ながえ)と呼ばれる棒の上に、人が載る台を乗せたものを言います。
車輪文化が発達して、私たちは「担ぐ」という労役からすっかり解放された感があります。
そのわずかな生き残りが、祭りの雰囲気を盛り立てる「神輿」となって全国民に愛されていると言えます。
この神輿、中にご神体を収めてある「小型の神社」あるいは「移動神社」とでも言えましょうか。
旧約聖書に詳しい方はピンとくるものがあるかもしれませんが、ここではまだ触れません。
後の展開を楽しみにしてください。
「神輿」は「神の乗る輿」ですから、必ず人が担ぐような構造になっています。
車の付いたものは「山車(だし)」で、これはお清めの儀式に用いる御幣のみでご神体は乗りません。
つまり神をあらわす象徴は、移動する際、必ず人の肩に担がれなければならないという約束事が存在するようです。
下の写真は昭和28年の伊勢神宮式年遷宮の写真ですが、ご神体は大きな白布に覆われて担がれています。
さて、その神輿ですが、特徴として全体が金箔で覆われ、屋根には金色の鳳凰あるいは千木があしらわれています。
つまり、ご神体を収め運ぶための、贅を尽くしたあらゆる装飾が施されていると言えるでしょう。
おみこしとは、ひょっとして「人」そのものを表現するのかもしれませんね。
多くの人々に担がれるとは、無数の生命存在によって命を保たれているということですし、美しいその外観と構造は人間の身体を表現したものと言えるかもしれません。
大切な事は、人の本質が霊であり、魂であり、神でもあるという、次元を違えた見えない世界の不滅の存在だということです。
では、「とり」についての続きも次回で。
誰でも知ってる「かごめ唄」。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月21日
あの歌詞と遊びは密接に関連する。
繋いだ輪は黄道十二宮。
周期は二万六千年。
籠は櫃(箱・船)、鳥は十理(十戒)。
鶴と亀は、釣る(魚座)と瓶(水瓶座)。
現在はその変遷期(滑る)。
後ろの正面は獅子座。
歳差運動を基にした、スフィンクスの星時計だ。 pic.twitter.com/ImGrNRQ0y7
#かごめ唄 の仕掛け人が見えてきた。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月26日
長年の疑問が、やっと氷解しつつある。
誰も納得のゆく解答を提供してくれなかった。
遊びと歌が融合していなかった。
ならば自分で解く、と決めた。
ヒントは太古文明の共通言語だった。
歳差運動と十二星座だ。
宇宙即我の体験者、弘法大師空海だろう。 pic.twitter.com/EhNClCBFwi
弘法大師空海が構築した、
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月17日
四国八十八霊場という結界。
室戸の洞窟で、彼の口に飛び込んだ
明けの明星が、星の秘密を伝えたのか。
かごめ唄が鶴亀山に現れる時、
エルの偉大なる光が、世界を駆け巡る。
四国は四方位の星座から成る。
阿波(人)・土佐(鷲)・伊予(獅子)・讃岐(牛)。 pic.twitter.com/nvAj3P8sP0
ピラミッド建設者が意図した相手は「未来の人類」ではなく、「未来の自分達」だ。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月7日
人は永遠の転生輪廻に従い、世界の各地で体験学習する。
古代の我々は、地球が特定の期間、光の時代に突入し、夜明けを迎えるのを知っていた。
それは激動の二千年間となる。
スフィンクスの形と方向がその象徴だ。 pic.twitter.com/MejDOUgcBf
四国は古来、皇室とゆかりが深い。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月22日
阿波忌部氏は、大嘗祭に用いる麁衣(あらたえ)を献上してきた。
即位後、最初の新嘗祭で天皇がお召しになる麻布のことだ。
三ツ木家は阿波忌部氏の末裔であり、神聖な麻畑が隣接する。
木の屋平村という、鬱蒼とした山上の一軒家だ。
地球の至宝の番人である。 pic.twitter.com/F4qiZtpmQS
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こんにちは ご来訪を心より感謝いたします
このブログの管理人 Hiroshi Onishi です
大切な「音のお知らせ」が届きました
消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前
ものさしを替えればつい昨日のお話です
時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか
もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ
合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB
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