再掲籠目唄(30) | アトランティスからの伝言

アトランティスからの伝言

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かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?

 

目次
解析1 「かごめかごめ」
解析2 「かごのなかのとりは」
解析3 「いついつでやる」
解析4 「よあけのばんに」
解析5 「つるとかめがすべった」
解析6 「うしろのしょうめんだあれ」

 

5. 「つるとかめがすべった」の解析(つづき)

 

前回は本題とひどくかけ離れたお話になってしまったようですが、「つるとかめ」という重要なキーワードの解析のためには、どうしても避けては通れない要素でした。

 

さて、もう一度「黄道十二星座」の図を取り上げました。

 

 

地球の周りを太陽が回転しているように見える図ですが、本当はご存知のように太陽の周りを地球とその他の惑星が公転しています。

 

地球の地軸がわずかに傾いているため、太陽を一周する間に地表には四つの季節が生じます。

 

春夏秋冬の各季節を象徴する、二つの分点と二つの至点があり、それぞれを春分と秋分、夏至と冬至と呼ばれます。

 

図の「春分点」とあるのは、春分の日に、太陽と共に昇る星座、つまり太陽の背後に見える星座を表します。

 

図は現在の春分点の位置を示しています。

 

春分点は北天から見て時計回りに回転し、中心角で一度進むのに七十二年、三十度で二千百六十年、半周で一万二千九百六十年、一周終えるのに二万五千九百二十年かかります。

 

 

西暦紀元ゼロ年から始まった魚座の時代がその終わりを迎え、現在は次の水瓶座の始まり直前にあることがわかるでしょう。

 

地球は水瓶座とその反対側の獅子座への侵入と共に、前回で解説したフォトンベルトに突入して「銀河的夜明け」を迎え、約二千年間の「光の時代」を過ごすことになります。

 

そして二千年にわたる「光の時代」の終了と共にフォトンベルトから脱出し、再び一万一千年間、「銀河の夜」を旅することになります。

 

地球は現在、まさに魚座から水瓶座への移行期にあたり、両星座の境目を「滑って」いるといえます。

 

フォトンベルトの源流は銀河中心に存在するブラックホールで、プレアデス星団の中心恒星アルシオネは、光エネルギーの放出口にあたるポータルの一つです。

 

アルシオネはこれを螺旋状の光の帯に再変換し、それが一万三千年ごとに二千年間、太陽系のすべての惑星を二次活性する仕組みです。

 

 

その重要な転換期が、西暦二千年を中心とした前後十二年の、1987年のハーモニックコンパ―ジェンスに始まり、2012年の冬至つまりマヤ暦の終わりにかけて惑星地球に生じた出来事でした。

 

この「現在」という時代が、宇宙規模の極めて大きなイベントの真っ只中であることを、私たち地球人類はしっかりと自覚する必要があるでしょう。

 

それを前提として、「つるとかめ」を考えてみましょう。

 

 

もうお分かりですね、「魚座」を出て「水瓶座」に入ろうとしている地球は、「つる(釣る)」と「かめ(瓶)」のはざまを「すべって」いる最中です。

 

これは「かごめ唄」と呼ばれる、子供の遊びと共に歌われる楽しい「うた」なのです。

 

作詞者の弘法大師空海は、千二百年の時を渡るための超頑丈なタイムカプセルを考案しました。

 

幼い子供たちに「かごめ唄」という歌と踊りを「伝授」し、「魚座と水瓶座」の象徴暗号として「つるとかめ」という言葉を、その中に巧妙に埋め込みました。

 

 

もし文字として伝言を残したならば、筆記者によって転写を重ねるたびに正確さを失い、千二百年という時代の激流を無傷で渡しきることは不可能だったでしょう。

 

「かごめ唄」は日本全国で同じ歌、同じ歌詞、同じメロディー、同じ踊りが現代に伝えられました。

 

たび重ねて言いますが、もし文書(もんじょ)として残されたならば、この全国的拡散には至らなかったはずです。

 

つまり時代が変わり、子供の遊びに大きな変化が生じた現代において、平安初期に考案された「暗号を載せた箱舟」は、その原形を保ったまま平成のアララト山上に漂着したのです。

 

「かごめ唄」が現代に伝わったということが奇跡なら、それが運んでくれたメッセージはさらに偉大な奇跡の実現を予告しています。

 

世界は再び混とんとして、明日何が起こるか予測のつかない状態が続いています。

 

そんな現代だからこそ、世界中の良識ある宗教者の目を引き付け、この日本という島国が歩んできた歴史的な意義と目的を、今こそ明らかにする必要があります。

 

 

日本民族が自国の意義と目的を忘れ果て、世界へ向けての励ましのメッセージはおろか、自虐的な自信喪失に陥っている現実は看過できないものがあります。

 

「私達こそアブラハム・イサク・ヤコブの子孫である」と、自信と誇りをもって宣言できた時、世界中の人々の心に大きな変化が起こることでしょう。

 

 

空海は、自国の辿る未来がはっきりと見えていたに違いありません。

 

その最後の切り札として「四国に眠る万民の至宝」が姿を現し、「日の国に降りられたエル・カンターレ神」の真実が世界中に知られることになるでしょう。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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このブログの管理人 Hiroshi Onishi です

大切な「音のお知らせ」が届きました

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