かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?
本文は今年1月6日から連載した「かごめ追記」を加筆修正したものです
話を元伊勢と籠神社に戻したいのですが、天皇の系譜「皇祖」との絡みでどうしても古代ユダヤ人の父祖アブラハムの話を避けるわけにはいきません。
カナンの荒野でハガルとイシュマエルとに別れを告げたアブラハムは、妻サラとその子イサクを伴い神の意を求めて荒野を放浪します。
その途上、彼の一人息子を燔祭として捧げるよう神命が下るという事件が起こりますが、真実と愛と慈しみの大神が、動物や人間の生贄を要求することは決してありません。
新約聖書:ヨハネの手紙第一の四章には…
愛する者たち、どの霊も信じるのではなく、神から出た霊かどうかを確かめなさい。偽預言者が大勢世に出て来ているからです。
イエス・キリストが肉となって来られたということを公に言い表す霊は、すべて神から出たものです。このことによって、あなたがたは神の霊が分かります。
…とあります。
偽預言者には偽の神がかかり、偽りの託宣で人を惑わし、悪魔信仰へと誘導しようとします。
物事の真偽を見極めることなく、霊に盲従しようとする態度ほど危険なことはありません。
事実、古代ユダヤ教で慣習とされていた、動物を身代わりの生贄として捧げたり幼児に施す割礼の儀式などは、偽神の託宣を誤って真に受けてしまった結果の悪習です。
アブラハムはすんでのところで聖天使に阻止され、二人は無傷で山を下ります。
その顛末はのちのキリスト教の教義の中心となり、神による試練と救済の教理へと発展します。
しかし、人間を超越した天の高みに神がいて、その唯一神が罪深き人間を救い出すという神概念こそ、内面に実在する無限の可能性と創造力を放棄し、忘れ去ってしまった人類の罪過と堕落そのものでした。
人は自ら犯した罪の自覚と悔悟、内在する神性との和解により義とされ、肉体を戴いたまま生まれ変わり、新生体験を得ることができます。
神とは意識の外にある漠然とした超意識などではなく、ありのままの心の内に存在する自分自身のすべてです。
アブラハムに臨んだ試練は、やがてイスラエル民族の祖となるべき人間としての自覚を促すためのものでした。
試練や奇跡といわれるものは、実在界の意志と力が物質界に及び、三次元世界の意識の限界を打ち破るためのパワーと智恵の源です。
イサクはカナン人女性リベカと結ばれ、双子の兄弟エサウとヤコブをもうけます。
ヤコブは弟ながら策をめぐらし、長子の権をエサウから奪い、祖父の祝福を横取りした挙句、ダマスカス街道を北に向かい、ハランの叔父の元に逃亡を試みます。
その途上、天使の昇降する階段を目撃し、その啓示の意味を悟ります。
和睦へ向かう帰途、天使と格闘して勝利し「イスラエル」の名を賜りました。
ヤコブは四人の妻との間に十二人の息子と一人の娘をもうけました。
これがイスラエル十二支族(十二部族)の始まりです。
一応、アブラハムの最初の系譜について簡単に記しました。
これは悠久の太古から途絶えることなく現在へと至る、地球皇家の経歴の一部です。
それではこの辺で。
再掲籠目唄(1)
http://ameblo.jp/3t14159/entry-12261525009.html
再掲籠目唄(5)
http://ameblo.jp/3t14159/entry-12262563133.html
再掲籠目唄(10)
http://ameblo.jp/3t14159/entry-12263749104.html
再掲籠目唄(15)
http://ameblo.jp/3t14159/entry-12265865326.html
再掲籠目唄(20)
http://ameblo.jp/3t14159/entry-12268163563.html
再掲籠目唄(25)
http://ameblo.jp/3t14159/entry-12270250944.html
再掲籠目唄(30)
http://ameblo.jp/3t14159/entry-12273335278.html
誰でも知ってる「かごめ唄」。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月21日
あの歌詞と遊びは密接に関連する。
繋いだ輪は黄道十二宮。
周期は二万六千年。
籠は櫃(箱・船)、鳥は十理(十戒)。
鶴と亀は、釣る(魚座)と瓶(水瓶座)。
現在はその変遷期(滑る)。
後ろの正面は獅子座。
歳差運動を基にした、スフィンクスの星時計だ。 pic.twitter.com/ImGrNRQ0y7
#かごめ唄 の仕掛け人が見えてきた。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月26日
長年の疑問が、やっと氷解しつつある。
誰も納得のゆく解答を提供してくれなかった。
遊びと歌が融合していなかった。
ならば自分で解く、と決めた。
ヒントは太古文明の共通言語だった。
歳差運動と十二星座だ。
宇宙即我の体験者、弘法大師空海だろう。 pic.twitter.com/EhNClCBFwi
弘法大師空海が構築した、
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月17日
四国八十八霊場という結界。
室戸の洞窟で、彼の口に飛び込んだ
明けの明星が、星の秘密を伝えたのか。
かごめ唄が鶴亀山に現れる時、
エルの偉大なる光が、世界を駆け巡る。
四国は四方位の星座から成る。
阿波(人)・土佐(鷲)・伊予(獅子)・讃岐(牛)。 pic.twitter.com/nvAj3P8sP0
ピラミッド建設者が意図した相手は「未来の人類」ではなく、「未来の自分達」だ。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月7日
人は永遠の転生輪廻に従い、世界の各地で体験学習する。
古代の我々は、地球が特定の期間、光の時代に突入し、夜明けを迎えるのを知っていた。
それは激動の二千年間となる。
スフィンクスの形と方向がその象徴だ。 pic.twitter.com/MejDOUgcBf
四国は古来、皇室とゆかりが深い。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月22日
阿波忌部氏は、大嘗祭に用いる麁衣(あらたえ)を献上してきた。
即位後、最初の新嘗祭で天皇がお召しになる麻布のことだ。
三ツ木家は阿波忌部氏の末裔であり、神聖な麻畑が隣接する。
木の屋平村という、鬱蒼とした山上の一軒家だ。
地球の至宝の番人である。 pic.twitter.com/F4qiZtpmQS
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*** ご 案 内 ***
こんにちは ご来訪を心より感謝いたします
このブログの管理人 Hiroshi Onishi です
大切な「音のお知らせ」が届きました
消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前
ものさしを替えればつい昨日のお話です
時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか
もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ
合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB
試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…
https://1drv.ms/f/s!Ag2qwP3EqsFdul9P6f2aq134dw8Z
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