空海の伝言(8) | アトランティスからの伝言

アトランティスからの伝言

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かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?

 

本文は今年1月6日から連載した「かごめ追記」を加筆修正したものです

 

こんにちは


いや~大変でした、二十数カ所の元伊勢をあらためて地図上で辿ることになるとは思っていませんでした。


あらためて辿らなくても、今解明しようとしていたのは「かごめ唄」の中身。


それさえわかればいいではないか、というのが本音ですが、このブログ「かごめ追記」(現、「空海の伝言})はあくまでも前に書いた「かごめかごめ」(現、「再掲籠目唄」)シリーズの追補版なので、詳細を解説する必要から仮想の元伊勢巡りをしてみました。


四国八十八カ所に比べれば少ないですけど、神社マニアでもない門外漢が二十数カ所を辿るにはなかなか厳しいものがありました。


もっとも、各社の詳細を解説しようにも私の手には負えませんし、知ったかぶりを装うこともできません。


そのようなわけで、それぞれの神社を詳細に知りたい方は、そのホームページや神社ブログがいっぱいありますからそちらを参考になさってください。


斎王の滞在期間については前の「追記」で引用させていただいた「神社と古事記」から、再度お借りしてデータに加えました。


本日の主な作業はそれら神社間の直線距離を割り出すことでした。


正確を期したものではないので二次引用は控えていただきたいですが、大体の距離を感覚でつかむには参考になると思います。


測距にはグーグルアースの定規機能を用いました。


下の図はその結果をまとめたものです。

 


6行目までは豊鍬入姫による御奉斎、7行目から25行目までが倭姫による御奉斎です。


最終行の豊受大神の御奉斎は、倭姫によって真名井神社より伊勢神宮外宮に向けて行われたものです。


直線距離は約190キロでした。


下の図は元伊勢の位置を示したものです。


赤のピンは豊鍬入姫、黄色のピンは倭姫の巡幸跡を示します。

 


多数の元伊勢が、吉佐宮(真名井神社)とは琵琶湖を境に対照的に配されているのがわかります。

 

また、名方浜宮(伊勢神社)及び奈久佐浜宮(濱宮)と、阿波剣山との位置関係も上図から確認できます。

 

それでは今日はこの辺で。


次回に続けます。

 

 

 

 

 

再掲籠目唄(1)  

http://ameblo.jp/3t14159/entry-12261525009.html


再掲籠目唄(5)  

http://ameblo.jp/3t14159/entry-12262563133.html

 

再掲籠目唄(10)   

http://ameblo.jp/3t14159/entry-12263749104.html

 

再掲籠目唄(15) 

http://ameblo.jp/3t14159/entry-12265865326.html

 

再掲籠目唄(20)   

http://ameblo.jp/3t14159/entry-12268163563.html

 

再掲籠目唄(25)   

http://ameblo.jp/3t14159/entry-12270250944.html

 

再掲籠目唄(30)  

http://ameblo.jp/3t14159/entry-12273335278.html

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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*** ご 案 内 ***

こんにちは  ご来訪を心より感謝いたします

このブログの管理人 Hiroshi Onishi です

大切な「音のお知らせ」が届きました

消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前

ものさしを替えればつい昨日のお話です

時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか

もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ

合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB

試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…

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お楽しみいただければ幸いです